tag:blogger.com,1999:blog-1876959196840809204.post4263087342290180919..comments2024-03-26T05:33:57.760+09:00Comments on 航空宇宙ビジネス短信T2:軍事航空、空軍、海軍、安全保障、地政学、ISR、新技術をお伝えします: イラン侵攻に米軍が踏み切ればこうなるmoneyfreedomhttp://www.blogger.com/profile/13931459180876607593noreply@blogger.comBlogger1125tag:blogger.com,1999:blog-1876959196840809204.post-28508335248569087212018-11-25T17:14:30.193+09:002018-11-25T17:14:30.193+09:00ハンチントンが1996年に出版した「文明の衝突」で「儒教-イスラム・コネクション」について警告してい...ハンチントンが1996年に出版した「文明の衝突」で「儒教-イスラム・コネクション」について警告しているが、米政権は、儒教(中国、北朝鮮)、及びイスラム(パキスタン、イラン)の双方に対する対策、特にこのコネクションの要である中国への対策を怠った。その結果、このコネクションは強化され、通常兵器のみならず核兵器、及び運搬手段までも拡散することになった。米国は、この過去の怠慢の付けを将来も支払い続けることになるのだろう。<br />イランは、核合意を結び核兵器の開発を中断したように見えるが、容易に核開発を再開し、あるいは北朝鮮から核兵器を譲り受けるかもしれない。米国はこれを危惧しているのであろうが、核合意の一方的放棄は、イランとの新たな合意を要求するにしても拙いやり方であり、国際的合意を得られないのは当然と言えるだろう。<br />だからと言って、米軍のイラン侵攻は有り得ない。米国にその力は無い。イランにそれを見透かされている。<br />結局、米国は、今年の夏に報道があった「アラブ版NATO構想」を推進することがベストな選択になるのではなかろうか。<br />ぼたんのちからnoreply@blogger.com