航空宇宙ビジネス短信T2:安全保障、地政学、ISR、新技術をいち早くお伝えします

軍事航空、ISR、 無人機、サイバー、宇宙、安全保障、最新技術....防衛産業、軍事航空、軍用機、防衛関連宇宙開発等の最新技術動向を海外メディアからご紹介します。民間航空のニュースは「ターミナル1」をご覧ください。航空事故関連はT4へどうぞ。無断転載を禁じます。YouTubeでご利用の際はあらかじめご連絡ください。

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2020年11月23日月曜日

日米共同開発のSM-3がICBM迎撃に成功。ミサイル防衛体制整備にどんな影響が出る?

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  現地時間(ハワイ)2020年11月16日にSM-3 IIAがICBM迎撃に成功しました。日米共同開発のSM-3はBMDでどんな役割を期待されるのでしょうか。Defense Newsが伝えています。 米 海軍がスタンダードミサイル-3ブロックIIA迎撃弾で大陸間弾道弾迎撃に成功...
2020年11月22日日曜日

北朝鮮経済が深刻な状況。ジャガイモ生産の奨励は米作が期待できないため。北朝鮮崩壊のカウントダウンか。

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    北 朝鮮経済で主要作物といえば米だが、同国メディアは米よりもジャガイモに焦点を当てている。   これは北朝鮮には不吉な兆候とNK Newsが伝えている。   「食料供給はDPRKでは政治的な意味があり、白米を思い切り頬張る光景のかわりにジャガイモが表に出てきた」(NK N...
2020年11月21日土曜日

新型30FFMは護衛艦ではなくフリゲート艦だ。「くまの」進水したばかりで早くもインドネシア輸出が取りざたされているが、これでいいのか。

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    Japan Maritime Self-Defense Force   日 本が新型の多任務フリゲート艦を進水させた。無人装備やレーダー断面積の削減など新技術を盛り込んでいる。   30FFMにはくまのの艦名がつき、11月19日に 三井造船 玉野造船所で進水し、2022年...
2020年11月20日金曜日

2020年11月17日、イスラエル軍がシリア国内で広範囲空爆を展開し、シリア国内のイラン軍を標的にした。

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  ウヴダ航空基地から離陸するイスラエル軍のF-35I。 イ スラエルがここ数年で最大規模の空爆をシリアに加えた。国際原子力エナジー機関がイランで核物質貯蔵量が急増していると発表した直後のこととでイランの濃縮ウラニウムは2015年核合意時の12倍になっている。 イスラエル軍は 滑...
2 件のコメント:
2020年11月19日木曜日

USSロナルド・レーガンが5か月の哨戒から横須賀へ帰港。USSニミッツは第七艦隊へ編入。

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  電子攻撃飛行隊(VAQ)135所属のEA-18Gグラウラーが米海軍唯一の前方配備空母USSロナルド・レーガン上空を飛行した。グラウラーは三沢基地に展開している。 Nov. 13, 2020. US Navy Photo   U SSロナルド・レーガン(CVN-76)が五か月超...
2020年11月18日水曜日

今度は「電磁プラズマ砲」。中国からのニュースを笑い飛ばしてはいけない。

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    中 国が「電磁プラズマ砲」を開発中と主張している。   中国軍が研究者向け公告で電磁レイルガンと思われる兵器開発で人材を募っている。数か国で電磁レイルガンが研究中だが、サイズと消費電力のため兵器として配備に至っていない。   だが中国は電磁プラズマ砲なら軽量化しつつ消費電...
2020年11月17日火曜日

強力な米製装備品をさらに改装して供用するイスラエルにかなう敵はいるのか 四つの事例をご紹介

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      イ スラエル国防軍(IDF)が米製装備品を各種供用しているのは、米国からの大量な軍事援助があるためだが、米製装備品が過酷な砂漠環境や市街地戦での作戦展開が必要なIDFの要求条件に最適設定になっている保証はない。このためIDFでは米製品を大幅改修しており、なかにはIDF...
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2020年11月16日月曜日

空母キラーミサイル二型式が洋上艦艇に命中したと主張する8月テスト内容での中国の言い分をあなたは信じますか、

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    今 月に入り中国が8月実施した「空母キラー」ミサイル2型式の試射の詳細を公表している。各ミサイルは数千キロを飛翔し、南シナ海パラセル諸島付近の標的に命中したと中国は説明している。   人民解放軍の元大佐で現在は北京の航天大教授Wang Xiangsuiがサウスチャイナモー...
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