航空宇宙ビジネス短信T2:安全保障、地政学、ISR、新技術をいち早くお伝えします

軍事航空、ISR、 無人機、サイバー、宇宙、安全保障、最新技術....防衛産業、軍事航空、軍用機、防衛関連宇宙開発等の最新技術動向を海外メディアからご紹介します。民間航空のニュースは「ターミナル1」をご覧ください。航空事故関連はT4へどうぞ。無断転載を禁じます。YouTubeでご利用の際はあらかじめご連絡ください。

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2015年11月20日金曜日

小型無人機の普及を睨み対抗手段を開発する防衛メーカーの動き

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Companies Tout Weaponry To Destroy, Disrupt Small Drones By Andrew Clevenger, Staff writer 9:30 a.m. EST November 4, 2015 http://www.de...

★ISのジハーディ・ジョン殺害はリーパー無人機が実行していた

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Reaper Strike Likely Killed ‘Jihadi John’ by Brendan McGarry on November 13, 2015 http://defensetech.org/2015/11/13/reaper-strike-...

KC-46 空中給油テストの進捗状況

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これまで遅れていたKC-46開発ですが、ここに来て順調にテストが進行しているようです。もう日本も同機導入を決めてしまいましたので、順調に進んでもらわないと困るのですが。空軍、海軍それぞれの保有機材に対応可能なので、就役すれば相互運用がまた一歩前進しますね。また少ない機材を有効に...

日本に二隻目の米空母が配備される日が来る可能性

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まだ構想の段階ですが、空母部隊の隻数が増えない中、効率よく運用するためにはこのような考え方が急浮上してくるかもしれませんね。日本国内には賛否両論出てくると思いますが。 Two USN Carriers in Japan? By Christopher P. Cavas ...
2015年11月18日水曜日

航行の自由作戦を実施したUSSラッセンに中国はどう対応したのか

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オバマ政権がますますレイムダック状態担っていく中でこの人はひとり正論を主張している観がありますね。安全保障の思考ができる人には党派は関係ないという例でしょうか。政権の中で一人だけ浮き上がらないように祈るばかりですが。文中にある中国海軍の対応の実態については大いに関心をそそられま...
2015年11月17日火曜日

LRS-B>ボーイング等の抗議により開発業務もストップ これでいいのか?

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どうしても納得がいかないボーイング=ロッキード側が正式な不服申立てをしたため、空軍も対応してその間業務の実施を棚上げすることにしました。この分だけ時間とお金が無駄になるわけですが、結果としてLRS-Bの実現が遅れれば誰が利益を得るかは明らかですよね。 USAF Orders...
2015年11月14日土曜日

LRS-Bでやはり不服申し立てをしたボーイング=ロッキードチーム

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やはりというか、さすがというか、受注できなかったボーイング側からLRS-B選定手続きの妥当性をめぐり不服申し立てがされました。本当にその言い分が正しいのか、今度は会計検査院が検討することになりますが、空軍が慎重かつ適正に行った選定が覆されるとしたら大問題ですね。 Boein...
2015年11月4日水曜日

★技術力で優越性を確保する第三の相殺戦略の具体策が2017年度予算で登場?

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なるほど技術優位性を確保してもすぐに他国が追いついてくる状況なので短期間のリードを保ちつつ、つぎつぎに民間技術を応用したイノベーション効果を期待するというのが第三の相殺戦略の骨子のようですね。極秘開発案件もありなかなかその内容が見えてきませんが、再来年の予算から具体像が見えてく...

★FY16米国防予算>苦しいやりくりで犠牲になる事業が続出か

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要は年末に連邦政府の予算がパンクし、政府機能が停止する事のないように議会と大統領で予算をさらに削りましょう、ということなのでしょうが、500億ドルというと一兆円を超え、あちこちで削りに削る構図は予算の辻褄合わせの観があり、大局的な国防のあるべき姿を誰も見ていない証拠ですね。...
2015年11月3日火曜日

★南シナ海の空軍基地は完成したのか。中国がJ-11戦闘機の運用を開始

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                                    中国が建設していた南シナ海上の滑走路が完成し、軍用機の運用が始まったということですね。中国が米国の無害通航をまずそのまま実施させた背景には制空権を確保できるという自信が背景にあったのですね。今後...
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