航空宇宙ビジネス短信T2:安全保障、地政学、ISR、新技術をいち早くお伝えします

軍事航空、ISR、 無人機、サイバー、宇宙、安全保障、最新技術....防衛産業、軍事航空、軍用機、防衛関連宇宙開発等の最新技術動向を海外メディアからご紹介します。民間航空のニュースは「ターミナル1」をご覧ください。航空事故関連はT4へどうぞ。無断転載を禁じます。YouTubeでご利用の際はあらかじめご連絡ください。

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2016年1月23日土曜日

身体能力を大幅に強化した兵士が出現する可能性

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前回取り上げた人体強化兵士の話題ですが、次第に内容が判明してきました。正規軍はともかくテロ集団がこの技術を使えばどどんな惨事が発生するか、考えるだに恐ろしいことになります。記事で言うような国際会議で議論したとしても平気で無視する勢力が出るはずですから大変なことになりそうです。 ...
2016年1月22日金曜日

ロシア空軍がSu-35S追加発注したのはT-50投入がさらに遅れるため

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一見どうでもいいニュースに聞こえますが、重要なのはT-50 PAKFAが実戦化するのが2020年代以降にずれこむということで、原油価格低迷もありロシア経済がすでに低迷していると示唆していることです。 Russia Places New Order For 50 Su-35S...
2016年1月17日日曜日

★台湾>AV-8ハリヤー取得の可能性

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台湾に新政権が誕生し、中国の軍事力に台湾がどのように対抗していくのかが注目されます。まず中古ハリヤーの調達の可能性ですが、台湾は乗り気ではないようですね。どうせ導入するならF-35Bがほしいということですが、実現すれば米海兵隊につづき二番目のユーザーになるのですが、実現の可能性...
2016年1月16日土曜日

★★ノースロップ>次世代戦闘機はサイバー回復機能を搭載する

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今のところ第六世代戦闘機(この用語が正しいのでしょうか)について中身が一番伝わってくるのがノースロップ・グラマンのようです。生き残りをかけて次期戦闘機事業の獲得を狙っているようです。今回の内容からは同社の目指す方向が見えてきます。 Northrop ...

主張:F-35、LRS-Bにコスト削減圧力を求める、 F-15E後継機としての登用は可能か

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Opinion: Keeping F-35, Bomber Contractors’ Feet To The Fire Jan 8, 2016 Daniel Z. Katz | Aviation Week & Space Technology http...
2016年1月14日木曜日

イランは拿捕した米パトロール艇から秘密装備を入手したのか

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これは微妙な問題です。米海軍水兵の解放ばかりが注目されていますが、議員先生がいうような秘密装備がそのままイランの手に入ったのか、それともそもそもそんな装備が搭載されていなかったのか、議論を呼びそうです。 Lawmaker to Pentagon: Did Iran Se...
2016年1月12日火曜日

ウクライナ電力網を狙ったサイバー攻撃はあらたな戦争の手段の第一陣になった

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ロシアはウクライナが憎たらしくてならないのかいろいろニュースが入ってきます。下の写真の応急措置は送電塔破壊で生まれた電力供給ストップへの対応ですが、この報復なのかウクライナ給電網をねらって何者かがサイバー攻撃を実施した模様です。インフラを狙う攻撃とすれば恐ろしいことですね。もは...

イスラム国が独自SAMシステムを開発中か

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イスラム国を単なる狂信的な集団と思うとまちがいです。技術専門家も中におり、これまでは道端に即席爆弾を置き、輸送部隊を脅かしてきたのが空に拡大されかねません。今のところはまだ実用にならないようですが、看過できない状態だといってよいでしょう。 The Islamic State...
2016年1月10日日曜日

機密漏洩を防ぐには秘匿扱いの拡大しかないのか

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要は中国のハッキングへ効果的な対策がないということでしょう。もともとインターネットは情報の共有を目指しているので、確かに専門家の指摘どおり逆行する効果になるのかもしれませんが、当局としては打てる手がないのでしょうね。 Fearful of Hacks, Pentagon C...
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