航空宇宙ビジネス短信T2:安全保障、地政学、ISR、新技術をいち早くお伝えします

軍事航空、ISR、 無人機、サイバー、宇宙、安全保障、最新技術....防衛産業、軍事航空、軍用機、防衛関連宇宙開発等の最新技術動向を海外メディアからご紹介します。民間航空のニュースは「ターミナル1」をご覧ください。航空事故関連はT4へどうぞ。無断転載を禁じます。YouTubeでご利用の際はあらかじめご連絡ください。

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2021年2月22日月曜日

米陸軍演習地でT-84戦車が運用されている。ウクライナから入手したのか。だが、いつ、どうやって

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      ウ クライナのT-84主力戦車(MBT)一両がアリゾナ州ユマ実証場で運用されているが、目的は不明だ。同装備への対応訓練かもしれない。ソ連製T-80MBT派生型である同型戦車が米国内演習地で試験、訓練に投入される様子は以前も目撃されている。   米軍はウクライナから同型...
2021年2月20日土曜日

B-1Bの退役が始まった。B-21導入のための措置で、ここ20年酷使された機体から退役させる。

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      今回退役対象となった第一陣の最初の機体が配属先のサウスダコタ州エルスワースAFBを 出発した。(US Air Force)   米 空軍でロックウェルB-1Bランサー戦略爆撃機の削減が始まり、ノースロップ・グラマンB-21レイダーの導入に向けた準備が進んでいる。 B ...

E-4B後継機も747原型になる可能性が濃厚。ただし、新規製造機体の取得は困難なので中古機材でもよいとする米空軍。大統領専用機材は747-8iで装備品等のコスト削減も視野に入っている模様。

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    USAF     米 空軍が実現を急ぐのがSAOCすなわち残存可能空中作戦センター機で、老朽化してきた現行E-4Bナイトウォッチの後継機をめざす。   NAOC国家空中作戦センターとも呼ばれるSAOCの仕様は極秘扱いだが、空軍は後継機もE-4Bとほぼ同サイズの四発機を想定...
2021年2月19日金曜日

中国がY-20輸送機を空中給油機に改装し、量産開始した模様。空軍戦力の投射効果を増大させそうだ。中国空軍の実戦力不足を侮れなくなりそう。

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  背 西安 閻良飛行場の衛星画像でY-20四機で主翼外側に給油ポッドの影が写っており、給油機仕様のY-20Uだとわかる。 (Courtesy of Planet Labs)   衛 星画像から西安Y-20輸送機を改造し た空中給油機が 量産開始していると判明した。空中給油能力の...
2021年2月18日木曜日

変貌するレッドフラッグ演習----もはやドッグファイトの鍛錬だけではなく、キーワードはネットワーク化とデータ共有に。

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      レ ッドフラッグ演習で米空軍は近接航空支援、精密誘導爆弾投下、空対空ドッグファイト、偵察行動、敵防空体制の制圧を展開してきた。   近年のレッドフラッグ演習はさらに拡大し、サイバー、EW 、宇宙、航空地上間の相互作戦といった新たなドメインに加え、GPSが妨害された環境...
2021年2月15日月曜日

韓国の軽空母LPX-II建造計画の根拠は相変わらず理解不能だが、国民への宣伝工作を開始しており、説明努力だけは評価したい。

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  何回読んでもよく意味がわからない説明ですが、国民の素朴な疑問を想定し、理由になっていない回答とはいえ必死に展開している姿勢は評価しておきます。原文をつくった関係者もさぞや苦しかったと思いますが。 2 021年2月4日、韓国海軍はLPX-II軽空母構想を国民に知ってもらおうとセ...
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