2017年12月27日水曜日

日本向けKC-46の一号機製造へ:FMSでボーイングへ契約交付

KC-46は米空軍も苦労しており、2020年に日本向け機体が全部そろうか微妙です。それにしても3機と言うのはいかにも少ないですね。現在のKC-767とは全く違う機体であり、小牧基地も手狭なので配備場所は違う基地になるでしょうね。

Japan KC-46 acquisition moves forward

日本向けKC-46調達が前進

Boeing Japan
 26 DECEMBER, 2017
SOURCE: FLIGHTGLOBAL.COM
BY: GREG WALDRON
SINGAPORE
空軍はボーイングに279百万ドルで日本向けKC-46給油機の一号機製造契約を交付した。
 日本の給油機能力整備で大きな一歩となる。日本は2020年を目指しKC-46三機の調達を2015年に決定していた。
 調達が完了すれば4機あるKC-767Jに加わることになる。KC-46調達は海外軍事販売(FMS)制度で進める。

 「今回の発注は日本との60年にわたる関係の上で重要で今後もKC-46事業でこれが継続されていく」とボーイングジャパン社長ブレット・ゲリーが述べている。「日本のKC-767給油機、E-767空中早期警戒指揮統制機の運用、整備部隊は機体を熟知しており、当社もさらにその能力を伸ばすお手伝いができるのを楽しみにしている」■

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