台湾向けF-15リース案が浮上。実現すれば中国本土近くにイーグル展開へ
台湾のUp Mediaが3月19日報じたところによると米政府からリース方式でF-15を台湾に提供する提案が入ったという。
- 成立すれば米台両国にウィンウィンの結果が生れる。米国はイーグルを台湾に売却することに消極的で台湾は新造F-15を多数購入する財政負担を回避できるからだ。
- 提案では機体寿命がまだ半分残る機材を改修し新型ミッションコンピュータや火器管制レーダーを搭載する。.
- 台湾はT-38高等練習機を40機リースし、ノックス級フリゲート艦でもリース提供を受けたことがある。
詳細がわかりませんが、本当なら販売ではないのでレトリックで中国も文句はいえないわけです。しかし米空軍の老朽機材をリースするのでしょうか。新造機体だとまだいつになるかわかりません。いずれにせよ中国は神経質になるでしょうね。
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