2020年4月6日月曜日

韓国のグローバルホークは今年中に供用開始(ただし残り3機は未納入)

国空軍は本年中にグローバルホーク運用を開始する。
韓国は昨年12月にRQ-4ブロック30のグローバルホーク遠隔操縦機(RPA)初号機を導入し、運用準備を開始し専用の偵察飛行隊を新設した。▶国防筋は準備は遅滞ないとするが、正確な日程は変更の余地があるとし今年中の運用開始だとした。▶米国との2011年取り決めで韓国は4機を購入する。残る3機は今年上半期の納入予定だが、日程は未定。▶世界最高水準の情報収集能力を誇る同機はノースロップ・グラマン製で高度2万メートルからの偵察を40時間実施できる。▶高性能の対地監視レーダーを搭載し、最大3千キロまでの範囲で最小30センチの地上標的を識別できる。▶同機の供用開始で北朝鮮の脅威が依然残る中、周辺国からも安全保障上の挑戦を受ける韓国の偵察能力が向上すると関係者は説明している。■
この記事は以下を再構成したものです。

S. Korea pushing to deploy Global Hawk aircraft this year

All Headlines 11:42 April 03, 2020

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