2024年12月18日水曜日

フーシ派がイスラエル中部に向け極超音速ミサイルを発射(Warrior Maven)―フーシは現地開発と主張しているが実態は不明

 


Palestine 2 missileHypersonic ‘Palestine 2’ missile (Image grab via X)




エメンの反体制派フーシ派は、日曜日未明、テルアビブ周辺を標的とする極超音速ミサイルをイスラエル中部に向けて発射したと主張した。

 イスラエル軍は、このミサイルが自国領土に侵入する前に迎撃し、イスラエル各地でサイレンが鳴り響いた。

 フーシ派は、このミサイルを地元で製造された「パレスチナ2」であり、現在進行中のガザ紛争において、イスラエルに対するイランの「抵抗軸」を支援する彼らの努力の一部であると特定した。

 これは、ミサイル攻撃、ドローン攻撃、紅海とアデン湾の重要な航路の寸断を含むフーシ派の作戦がエスカレートしたことを意味する。

 本稿執筆時点では、イスラエルはこの最新の攻撃による被害や死傷者を報告していない。


Houthis Fire Hypersonic Missile at Central Israel

Palestine-2 Houthi hypersonic weapons

SOFREP · December 2, 2024

by SOFREP

https://warriormaven.com/global-security/houthis-fire-hypersonic-missile-at-central-israel


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