兵器の大量生産要望に答え、ジェットエンジンを年8千基製造する目標を掲げた新興企業Beehiveのねらいはドローンへの採用だ―カギは3DプリンターによるAM積層造形
Beehive、ジェットエンジンを年間8,000基生産する目標を明らかに
Beehive Reveals Yearly Goal To Produce 8,000 Jet Engines

Frenzy 8 クレジット:ビーハイブ
推進システム分野のスタートアップ企業ビーハイブ・インダストリーズBeehive Industriesは、ドローンおよび無人航空機システム(UAS)向けに、年間最大8,000基のジェットエンジンを生産する目標を明らかにした。
推力200ポンドのターボジェット「Frenzy 8」を製造する同社は、6月30日、シンシナティにある機械加工企業2社、エイブル・ツール(Able Tool)とプラネット・プロダクツ(Planet Products)の買収を発表し、この目標を明らかにした。
買収は、ビーハイブが5月にEOS製3Dプリンターとして過去最大規模となった30台を購入したことに続くものだ。
「規模拡大に向けた動きです」と、ビーハイブ・インダストリーズの最高運営・財務責任者であるダリウス・エテシャミは述べた。「『フレンジー』は本格生産段階に入っており、顧客は今すぐエンジンを必要としています。」
ビーハイブは「フレンジー8」を搭載するプラットフォームをまだ公開していないが、米空軍は「小型使い捨てタービン(Small Expendable Turbine)」プログラムの一環で同社とエンジン生産契約を締結している。
「フレンジー8」は、米空軍が「手頃な価格の大量弾薬ファミリー(Family of Affordable Mass Munitions)」を模索する中で開発が進められている。年間数千発の生産が可能な低コストの巡航ミサイルの空対地型および地上発射型がここに含まれる。4月に公表された予算説明文書によると、米軍は2031会計年度までに、この種の兵器を2万7,000基購入する計画だ。
ビーハイブは昨年から、「フレンジー8」エンジンの地上および高高度試験を実施している。また、「ランパート(Rampart)」と呼ばれる推力1,000ポンドのターボファンエンジンも同社が公開している。■
スティーブは、ワシントンD.C.を拠点とする「アビエーション・ウィーク・ネットワーク(Aviation Week Network)」で、軍用航空、ミサイル、宇宙分野を担当している。
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