航空宇宙ビジネス短信T2:安全保障、地政学、ISR、新技術をいち早くお伝えします

軍事航空、ISR、 無人機、サイバー、宇宙、安全保障、最新技術....防衛産業、軍事航空、軍用機、防衛関連宇宙開発等の最新技術動向を海外メディアからご紹介します。民間航空のニュースは「ターミナル1」をご覧ください。航空事故関連はT4へどうぞ。無断転載を禁じます。YouTubeでご利用の際はあらかじめご連絡ください。

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2009年1月31日土曜日

バイオ燃料の実用化を本格的に開始する米空軍

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Aviationweek.com 1月30日 マイアミ---米空軍は2013年までに二種類のバイオ燃料を型式証明し、ジェット燃料と50対50の混合比で30万ガロン以上の調達を計画している。民間航空ではバイオ燃料利用の拡大が動きつつある中、この計画は空軍が石油依存度を下げる大きな動...
2009年1月29日木曜日

レーザー兵器でUAV撃墜に成功

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Aviationweek.com 1月27日 軍事仕様のソリッドステートレーザーはまだ実験室レベルだが、民生高出力工業用レーザーを使った兵器を実戦化すべく努力を続けている民間会社が二社ある。ボーイングは同社のアベンジャー防空システムにレーザーを搭載し、小型UAVを撃墜できること...
2009年1月27日火曜日

F-22合計24機をグアム・沖縄に配備

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Aviationweek.com 1月26日 F-22の配備は第四回目かつ最大規模で飛行隊全部がエルメンドーフ空軍基地(アラスカ)からグアムのアンダーセン空軍基地に移動する。別に12機がラングレー空軍基地(ヴァージニア州)から嘉手納基地に今月はじめに飛来している。第一回目の配備...
2009年1月22日木曜日

オバマ政権下の国防予算動向を占う

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ターミナル1 2共通記事としてオバマ政権での国防予算の動向についての観測記事がありましたので掲載します。 Flightinternational.com 1月20日 航空宇宙産業は経済危機とは無縁の数少ないセクター。しかし、国防関係の調査開発、生産規模が年間1950億ドル規模とな...
2009年1月17日土曜日

イラクからアフガニスタンへ 変わるアメリカの役割

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Aviationweek.com 1月14日 イラク戦争とアフガニスタン戦争は表裏一体だ。ともに9.11攻撃の余波であるが、違う理由と違う方式で戦闘が継続している。イラク戦は大部分が都市内部、宗派間、イラク国境内部での戦闘行動である。一方、アフガン戦は農村部、かつ大部分が南部、東...
2009年1月13日火曜日

次次世代の超音速・長距離攻撃機に期待する米空軍

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Aviationweek.com  1月11日 米空軍の次世代爆撃機の飛行速度は亜音速とする決定があり、極超音速実証機ブラックスウィフトの計画中止が決まったばかりだが、高速・長距離飛行が可能な攻撃機に対する関心を失っていない。 次世代爆撃機を亜音速とする決定は高い生存性を持つ超音...
2009年1月10日土曜日

大統領専用機の後継機種さがしが始まった

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Flightglobal 1月9日 米空軍はボーイングVC-25大統領専用機の後継機選定に踏み出した。昨日、現有のVC-25(747-200改造型)2機に替わる広胴型合計3機発注を前提に市場情報の公告を発表した。代替候補の検討は2007年にしており、その際はA380が候補で、VC...
2009年1月7日水曜日

インド海軍の次期哨戒機はP-8に決定

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Aviationweek.com 1月5日 インド海軍がボーイングP-8i型多任務航空機合計8機を1月2日に発注し、同数の老朽化すすむTU-142と代替する。これはボーイングによるインド向け軍用機の初の直接販売となる。 今回の取引ではボーイングが30パーセントの実質値引きを提示。...
2009年1月3日土曜日

イタリア空軍向けKC-767が就役へ一歩近づく

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FlightInternational電子版1月2日 配備が遅れているイタリア空軍向けKC-767A空中給油・輸送機だが、ボーイングが同型機からの空中給油の実証実験に成功し、就役が一歩近づいてきた。 ボーイングのウィチタ工場(カンザス州)上空において12月17日にイタリア発注のK...
2009年1月2日金曜日

お知らせ 787初飛行の行方をブログ・ターミナル1へ

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ボーイング787の初飛行日がこれまで何回も延期となってきましたが、今回は大丈夫でしょうか。詳細はターミナル1でご覧ください。
2009年1月1日木曜日

B-2 レーダー改修へ

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あけましておめでとうございます。 今年も防衛産業の話題をターミナル2で扱っていきます。 最初に少し遊び心もあり、いつも当方がニュースソースとしている二つのサイトで同じ話題を同扱っているかを比較してみました。今年もよろしくご愛読ください。 まず、FlightGlobal http:...
2008年12月30日火曜日

お知らせ

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ターミナル1にオバマ次期政権におけるビジネス航空、航空管制への影響についての観測記事をviation Weekより紹介しましたので、ご関心の向きはご覧ください。
2008年12月25日木曜日

F/A-18合計2千機のシステム改修

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AW&ST 電子版 12 月 24 日 ボーイングは合計 2 千機の F/A-18 各型、 8 カ国で稼働中の機体のミッション・システムの改修契約を総額 9.053 億ドルで米海軍から獲得した。 F/A-18 A/B,...
2008年12月22日月曜日

空母運用に向けて準備進むX-47B

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AW&ST 電子版 12 月 18 日 カリフォルニア州パームデール発 ---- ノースロップ・ グラマンと米海軍はX -47 B無人戦闘航空システム(UCAS) 実証機用に、 航空母艦の飛行甲板あるいは空中から同機を管制する制御装置、 視覚上の工夫、コンピュータ・ ...
2008年12月20日土曜日

F-22のデータリンク改修の方向性

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AW&ST電子版 12 月 19 日 米空軍はF -22 向け次期改修作業の要求内容を準備中で同戦闘機 にF -35 用に開発中のステルス性のあるデータリンクを装着する 。「F -22 の兵器システム開発の性能向上フェーズは 3.2 改修 で、多機能高度データリンク(MA...
2008年12月11日木曜日

イランがロシア製SA-20を導入か

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AW&ST電子版 12 月 10 日 米政府高官(複数)はイランがロシア製SA -20 長距離SAMシ ステム購入を「契約調印」していると確認。 イランが同システムを稼動させる西側が問題としている同国内核施 設の防衛能力が大幅に向上されることとなる。 「イランはSA -2...
2008年12月10日水曜日

米海軍:無人機X-47Bで空中給油の実証へ

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AW&ST電子版12月8日 ノースロップ・グラマンはX -47 B海軍向け無人戦闘航空実証機 ( UCAS-D )の二号機を改修し、自動空中給油(AAR) を海軍のプローブ・ドローグ式、空軍のブーム・ レセプタクル方式双方で使用可能とする。 米...
2008年12月6日土曜日

E-3 AWACSの改修作業が進行中

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AW&ST電子版12月3日 NATO運用のAWACS合計 12 機の大規模ミッション・ システムのアップグレード契約がボーイング主導のチームに総額 1 3.2 億ドルの中間近代化計画として交付された。 パートナー兼受託業者であるEADSがAWACS最終機の改修を 予定通り...
2008年12月5日金曜日

ゲーツ国防長官の課題

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C -37 A機上にて。 オバマ次期大統領がロバート・ ゲイツ国防長官留任を発表してからわずか数時間後、 同長官は本誌に今後は国防総省の調達制度を整理することに焦点を 当てると語った。 ゲーツ長官は 12 月 1 日の本誌取材でハイテクを利用した米軍に匹 敵する敵に対峙する場...
2008年12月1日月曜日

F-35を電子攻撃に投入する考え方

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AW&ST 電子版 11 月 30 日 米空軍、 海兵隊向けの戦術電子攻撃機の後継機では長年の議論があったが、 F -35 が両軍に採用される可能性が高まってきた。 今日の戦闘で一番需要が高いのが電子攻撃(EA) を任務とする航空機であるのは軍事運用の専門家...
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