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2021年9月20日月曜日

ノースロップ・グラマン、スケイルド・コンポジッツが相次いで発表した新型無人機は空軍スカイボーグ採用をめざす、ファミリー構成のシステム装備品なのか。

  

 

モデル401、モデル403の構想図。Northrop Grumman illustration

 

ースロップ・グラマンの新型自律無人機は空軍の求める次世代機として有人機と戦闘に臨む想定だ。

 

 

 

同社は9月8日にモデル437をパームデイル施設(カリフォーニア)で公開し、スケイルド・コンポジッツと共同開発したと発表した。

 

スケイルド・コンポジッツも独自にモデル401技術実証機を発表しており、こちらも自律運航を想定している。

 

同社幹部にょれば二機とも自律運航機技術事業に応募するとし、米空軍のスカイボーグ、英国のプロジェクトモスキートをさしている。

 

スカイボーグは空軍が科学技術面で最高度の優先順位をつけており、戦闘の様相を一変させる「ヴァンガード」構想の一環となっている。その狙いは比較的安価で消耗品扱いを覚悟の無人機とし、人工知能を搭載することで威力を高め、有人戦闘機とともに戦闘に参加することにある。試作型は4億ドルの契約規模になる。

 

これに対しプロジェクトモスキートは英国版の忠実なるウィングマン構想でF-35以外に、タイフーンさらに今後登場するテンペストとの同時運用を狙う。

 

モデル437の実寸大試作型はまだないが、同社幹部は次世代無人機ファミリーの一部となると確信している。

 

スケイルド・コンポジッツ社長兼CEOコーリー・バードは低価格、消耗品扱いの機体の実現策になると報道陣向けイベントで語った。

 

消耗品扱いの機体は各種機能を戦場で実現し、センサー機、ジャマー機あるいは攻撃機にもなると空軍関係者はみている。

 

バードの試算では今後登場するモデル437の単価は5-6百万ドルとなり、受注規模により変動するという。コストの大きな部分がエンジンでウィリアムFJ44を採用し、高速と航続距離を両立させる。エンジン価格が2.4百万ドル程度になるが、これも調達規模により変動するという。

 

これに対し有人戦闘機の代表たるF-35Aでは機体単価や80百万ドル程度だ。

 

モデル437の最高速度はマッハ0.85で、巡航速度はマッハ0.8となる。F-35と並んで飛び、燃料4,000ガロンを機内に搭載する。

 

バードによればシステムは低価格消耗品扱い技術事業に最適化されて、発注元のニーズにあわせ設計変更可能という。

 

モデル437はモデル401の「いとこ」であり、別名でSon of Aresと呼ばれる。設計には似たところがあるが、自律運航が可能な新型機は従来機より速力、航続距離が増えている。このSon of Aresはプラット&ホイットニーJT15Dエンジンを搭載し、マッハ0.6で飛行しながら機体価格はさらに低くなるとバードは説明。

 

437は滑走路を離陸するものの、3,000フィートあれば十分で、供用中機材の大部分より短くて済む。

ノースロップ・グラマン副社長リチャード・サリバンは「滑走路の依存度を低くしています」と語る。

 

モデル437、モデル401はともに自律運航を前提とし、任意にスカイボーグとして運用も可能とサリバンは説明する。ただし、要求性能内容はまだ流動的で、同社は空軍からの指示を待っているところだという。

 

製造面ではデジタルエンジニアリングや低コスト製造技術で新型機の開発期間が短縮可能となったとサリバンは指摘する。ノースロップ・グラマンは要求内容を実現すべく、新技術の完成度を上げようとしている。

 

 

「デジタルエンジニアリング、デジタルトランスフォーメーションの双方で当社は知見があり有利な立場です」とし、「驚異的なシミュレーションやモデリング能力が社内にある」という。

 

サリバンはさらに新型無人機は今後の超大国相手の競合で優位性を迅速に確保する意味で重要な存在だと述べている。

 

「敵側は米国や同盟国が享受してきた技術優位性の差を埋めつつあります」とし、「各種システムのファミリー構成を利用する」ことが新しい脅威に対抗する意味で効果が一番大きいという。■

 

JUST IN Northrop Grumman Debuts Unmanned Plane

AIR POWER

9/10/2021

By Meredith Roate


2021年1月22日金曜日

注目の機体 ジェネラルアトミックスのステルス無人機アヴェンジャーがロッキードのリージョンポッド搭載で敵ステルス機を探知、排除する可能性。忠実なるウィングマンの一例となりそう。

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A General Atomics Avenger drone carrying a Lockheed Martin Legion Pod.

GA-ASI

 

 

ェネラルアトミックスが自社のアヴェンジャー無人機にロッキード・マーティンのリージョンポッドLegion Podを装着し飛行テストを実施した。リージョンポッドは赤外線探知追尾センサー(IRST)を搭載し、遠距離の探知追尾に加え、その他各種センサー装備も搭載可能だ。リージョンポッドの搭載でアヴェンジャーは「忠実なるウィングマン」となり、単独または他の無人機との自律飛行も可能となる。

 

ジェネラルアトミックスの航空機システム部門GS-ASIがフライトテスト実施を2021年1月15日に発表したが、実際の時期・場所は明らかにしていない。フライトは90分間でアヴェンジャー主翼下のパイロンでポッドを搭載した。GA-ASIはロッキード・マーティンとの共同作業は「コンセプトから飛行まで」三ヶ月未満で実施できたという。

 

GA-ASI

フライトテストでロッキード・マーティン製リージョンポッドを搭載したジェネラルアトミックスのアヴェンジャー無人機。

 

 

「今回の飛行実証でアヴェンジャーRPA(遠隔操縦機)は迅速反応性能を示した」とGA-ASI副社長戦略開発担当J.R.レイドが報道資料で述べている。「アヴェンジャーはソフトウェア、ハードウェアでセンサーを統合し必要とされる性能を発揮できる偉大な機体になった」

 

ロッキード・マーティンのミサイル火器管制装備開発部門で固定翼センサー事業を担当するケネン・ネルソンは「アヴェンジャーRPAへのリージョンポッド搭載でリージョンポッドシステムの柔軟対応能力の一例となり、戦闘機から無人機まで対象に防御機能を改めて実証できた」とコメントしている。

 

リージョンポッドのアヴェンジャー搭載が両社の独自企画なのか発注元の要望に沿うものかも不明だ。1月6日、GA-ASIから別の発表があり、空軍が改装アヴェンジャー2機を借り上げ、スカイボーグ事業の代理機にするとあった。

 

この2機は「改良型データリンクとスカイボーグ・システム・デザインエージェント(SDA)の中核ソフトウェア含むペイロード」を搭載すると同社は発表。「両機は2021年2022年にわたり各種試験に投入され、有人機からアヴェンジャーを操作し、有人・無人機間でデータ情報を交換する」とある。

 

スカイボーグは空軍研究本部(AFRL)が統括し、人工知能(AI)による「忠実なるウィングマン」無人機の制御に加え、完全自律運用無人戦闘航空機(UCAV)の実現を最終的にめざす。

 

2020年12月にGA-ASIはボーイングクレイトスと並び個別契約交付を受け、スカイボーグシステム搭載新型試作無人機を開発する。空軍が昨年公表した映像の無人機モデルは機首にIRSTセンサーを搭載している。

 

同じく2020年12月に同社は国防高等研究プロジェクト庁(DARPA)が開発のソフトウェアをアヴェンジャーに搭載しフライトテストを実施したと発表していた。テストでは半自律飛行のアヴェンジャー5機と模擬空対空戦を行い、脅威対象の探査も行った。

 

アヴェンジャーは機内兵装庫で空対空兵器が運用でき、リージョンポッドも搭載すれば空対空戦用機材になる。ポッドにはデータリンクが付き、敵機情報を有人・無人機に伝える。IRST21センサーは標的情報の発信も可能で、IRST21搭載機が複数あれば三角測量で正確に把握でき、忠実なるウィングマンや自律飛行無人機の仕事を助ける。

 

IRSTはパッシブ方式なので敵機は探知されていることに気づけない。同時にIRST運用機の存在、位置を示さない。レーダーに代わる手段として電子ジャミング環境でも敵機探知が可能となり、ステルス機材やミサイルのレーダー波回避機能にも影響を受けない。

 

リージョンポッドはモジュラー方式のオープンアーキテクチャー構造なので性能の追加が可能だ。

 

LOCKHEED MARTIN

ロッキード・マーティンはリージョンポッドの性能を紹介している。 

 

以上まとめれば、リージョンポッドのアヴェンジャー搭載で新しい可能性が広がることになる。また空軍が期待するスカイボーグ性能の一端がわかる。

 

ステルス、ネットワーク化無人機にIRSTを搭載すれば敵陣営の高性能ステルス機も脅威に感じるようになる。■

 

この記事は以下を再構成したものです。

 

General Atomics' Stealthy Avenger Drone Flies With Infrared Search And Track Pod

BY JOSEPH TREVITHICK JANUARY 15, 2021

 


2020年8月4日火曜日

スカイボーグ製造競作始まる。実現すれば空の上の戦いの様相はどう変わるのか。

空軍は納期および納入数を特定しない形でノースロップ・グラマンボーイングクレイトスジェネラルアトミックスの4社競作で、スカイボーグの製造契約を交付した。各社は米航空宇宙企業で技術力の高い企業である。


スカイボーグとは
スカイボーグは「自律運航機能で低コストかつ有人機との共同運用を可能としつつ、制空権が確保できていない空域で敵に対し迅速かつ決定的な行動を実現する手段」と空軍は定義している。

同事業のねらいは無人航空装備にパイロット主体の作戦を支援させることだ。スカイボーグで「空軍パイロットは重要データを得て、迅速な意思決定が可能となる。スカイボーグは有人機に広範囲の状況認識を可能とし戦闘ミッションでの生存性を高める」という。

空軍の調達責任者ウィル・ローパーはスカイボーグで戦闘中に「集合インテリジェント」が生まれ、人工知能と有人機を統合し米国の航空優位性が維持できると語っている。

低コスト無人機の登場で空軍戦術はこう変わる。まず、無人機は長時間かつ単調な哨戒飛行に投入できる。詳細な状況認識以外にパイロットを解放し別任務に投入できるようになる。スカイボーグは高価値機材のF-22やF-35の防御にも投入でき、高リスクミッションでパイロットの生命を守る効果も生まれる。

「実現すれば、各種機材に発展し、情報収集の神経網を共有しつつ敵に対しマシンのスピードで対応できるようになる」とローパーは説明しており、マン-マシン統合に言及した。興味深い話だがスカイボーグには課題もある。

単純な事前プログラムどおりの戦術行動に加え、スカイボーグでは人工知能と無人機ネットワークで収集するデータを組み合わせて高度の意思決定が可能となると、敵無人機だけでなく敵有人機への攻撃も可能となる。

なかでも物議になりそうなのはスカイボーグ含む無人機にどこまでの自律性を認めるかだ。武装している場合は攻撃させていいのか。

ローパーも武装無人機に倫理上の落とし穴があるのを認めており、武装無人機でも米軍搭乗員が守る倫理基準を順守させると主張している。「自律型UAVsで選択の幅は広がるが、交戦規則は守る。プロとしての空軍隊員は空軍創設時以来この倫理基準を守っており、自律型UAVsだからといって、これを変えることはない」

これからの航空戦への影響は
もう一つの問題は低価格無人装備の登場で武力対立がエスカレートする危険だ。人命や財産への危険が下がれば戦闘の敷居も低くなる。この意味は将来の航空戦で明らかになるはずだ。■

この記事は以下を再構成したものです。

August 1, 2020  Topic: Security  Blog Brand: The Buzz  Tags: F-22F-35SkyBorgU.S. Air ForceMilitaryDefenseUAVs

Caleb Larson holds a Master of Public Policy degree from the Willy Brandt School of Public Policy. He lives in Berlin and writes on U.S. and Russian foreign and defense policy, German politics, and culture.

2020年3月15日日曜日

戦闘機像に大きな転機がやってくる:忠実なるウィングマンの導入時期を決めたACC

ローバー次官補提唱のiPhone方式の計画的陳腐化が一番実現しやすいのが無人機の分野でしょう。F-35のように40年供用を前提としたビジネスモデルではとても対応できません。いよいよ有人戦闘機が終焉を迎えるのか、スカイボーグが急発展するのか、それとも筆者が支持する大型戦闘航空機の登場につながるのか、2020年代は大きな転換点になりそうです。

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F-16ブロック25/30の後継機が低コスト消耗品扱いの無人機になる可能性がある。その例がクレイトスXQ-58ヴァルキリーだ。Credit: Kratos

空軍は最先端技術に明るい民間専門家を招き、パイロットや隊員向けに技術革新の最新知識を普及させている。だが2月28日の航空戦シンポジウム会場にやってきたイーロン・マスクには別の考えがあった
スペースX、テスラを立ち上げてきた本人が空軍協会の会場に到着すると空軍の戦術航空戦力の中心とされてきた戦闘機に対し、「ジェット戦闘機の時代は終わった」と述べ、聴衆を挑発した。進行役のジョン・トンプソン中将は即座に話題を切り替えた。
その後、マスクはAviation Weekにツイッターで返答し、真意は戦闘機は今後も残るが、パイロットが搭乗する必要はないと言いたかったのだとした。「競争相手は無人戦闘航空機で、人員で遠隔操縦されても、自律運航能力で操縦性が補強できる」。
マスクの航空戦力に関する意見は多少加減して聞くべきだろう。本人の企業群は宇宙空間への進出、自動車産業、鉱物採掘にあたっている。マスク自身に航空業界での経歴はない。
空軍上位関係者にはマスクと異なる見解がある。ウィル・ローパー空軍次官補(調達、技術、兵站)は将来の空軍力に自律運航機材を多数配備し、有人機を補完させるべきと主張している。航空戦闘軍団(ACC)司令のジェイムズ・ホームズ大将は無人戦闘機材の編入を2025年から27年とはじめて日程表で示した。
当面は旧式化進むF-15C/DをボーイングF-15EXやロッキード・マーティンF-35Aで更改することに空軍は集中する。一方で空軍研究本部(AFRL)は低価格「消耗品」扱いの新型機材で実験を開始した。
第一弾がクレイトスXQ-58Aヴァルキリーで、2019年3月に初飛行した。空軍はXQ-58Aまたは類似機材に人工知能の「頭脳」を搭載し、いわゆる「スカイボーグ」として飛行させる予定で、飛行を重ねるたびに機体制御を学習させる。こうした機能はマスクの描く将来機材と近いが、直ちにF-15Cの代替になるには技術が早熟なためF-15EX導入の決定に至った。
ホームズ大将は次段階の機材が5ないし8年で登場すると述べる。この年数はXQ-58Aやスカイボーグのような機材の技術成熟期間と一致する。空軍はF-16ブロック25、30数百機の更新が必要となる。
「新型機として低コストかつ忠実に行動するウィングマンとして従来と全く異なる機材が登場する」(ホームズ大将)  
ホームズ大将はローパー次官補と2月に会見し、導入可能な価格かつ高性能機を3から5年間隔で小ロットで連続生産する方法づくりを打ち合わせた。空軍は広大な太平洋地区を念頭に基本要求性能(航続距離やペイロード等)の明確化に取り組んでいる。 
「戦闘機開発に応用してきた計算式はヨーロッパ環境ならまだ有効だ」とホームズは述べる。「だが太平洋では機能しない。距離感が違いすぎる。そのためNGAD他新規企画では、従来の戦闘機形態と異なる機材が出てくるはずだ」
航空戦シンポジウムの展示コーナーにヒントがあった。従来型機材のF-35やF-15に混じり新規コンセプトが展示されていた。ジェネラルアトミックス・エアロノーティカルシステムズ(GA-ASI)は「ディフェンダー」を公開し、プレデターCアヴェンジャーの改良型として空対空ミサイル、赤外線探査追尾センサーを搭載する。ディフェンダーの任務は支援機材の給油機や偵察機を敵から守ることで、爆撃機や戦闘機に敵地侵攻させることと同社は説明。 

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GA-ASIが提案するディフェンダーは空中給油機護衛用のジェット推進、ミサイル搭載の無人機。Credit: U.S. Air Force
クレイトスはXQ-58に引き続きとりくんでいる。AFRLは当初テストフライト用に5機分の予算を計上し、三回目の飛行で墜落したものの、テスト目標は三回目飛行で全数達成したと同社は述べている。AFRLはXQ-58の「任務遂行機材化」を加速中で、ペイロード増加で搭載兵装の強化を目指す。まず4月にF-35とF-22間の通信中継機能を実証する。
クレイトスはXQ-58の12機製造を開始しており、2021年第一四半期にラインオフする。各機は政府各機関の予算で各種実証に投入されるという。
XQ-58によりまったく新規の機種、「忠実なるウィングマン」が米国に生まれ、ヨーロッパでは「遠隔キャリア」となる。XQ-58やボーイングの空軍力チーム化システムAirpower Teaming System (ATS) で重要となるのが航続距離だ。両機種は無給油で3千カイリとF-35の約3倍の距離を飛べる。ATSと異なりXQ-58では着陸用の滑走路は不要で、パラシュートで回収する。
ACCが求めてきた次世代戦闘機の姿から見れば両機種は注目に足りない存在になるが、方法論そのものが変わりつつあるとホームズ大将は述べている。
「航空戦闘軍団は戦闘機ロードマップを作ってきた。30年後の戦闘機はどうあるべきか、と言った具合だ」「だが今は性能ロードマップで従来は戦闘機でこなしてきたミッションをどう実現するかを考えている」
空軍資材軍団(AFMC)も戦闘機の調達方法を抜本的に変えようとし、昨年10月に高性能機材事業実施室Advanced Aircraft Program Executive Officeを立ち上げた。次世代戦闘機の調達手順を再定義するのが目的だ。現代の戦闘機では開発に10年以上をかけ、数十年を要する事例もある。だが次世代戦闘機で空軍が望むのは数機種の少数生産で、開発サイクルも5年未満に抑えることだ。
配備期間も最小に抑える。供用期間が短く退役するからだ。この方法だと実施企業も開発段階で十分な利益を実現できる。現状では開発期間は赤字で配備中に利益を確保するのが通常だ。このため供用期間が短いと利益も十分出ない。
空軍はこの調達での契約形式を検討中とAFMC司令アーノルド・バンチ大将が述べている。
「業界はこの方式にどう対応するか検討中だ。各社経営陣がこの話題を口にしているが対応は各社別だ」とバンチ大将は言う。「各社が検討するのは、費用試算の方式であり、財務計画や、議会へどうはたらきかけるか だろう」■
この記事は以下から再構成しています。

U.S. Air Force Plots Fleet Insertion Path For ‘Loyal Wingman’

Steve Trimble Lee Hudson March 06, 2020