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2017年6月27日火曜日

速報>横田基地内で爆発物見つかる→驚きのオチ



この話題は国内で報じられていないようなのでお伝えします。誤報だといいですね。→ 見つかったのは古い銃弾の入った箱だと判明しました。一件落着です。(6月27日)

Security forces cordon off an area where construction workers discovered unexploded ordnance at Yokota Air Base, Japan, Monday, June 26, 2017. (LEON COOK/STARS AND STRIPES)
横田基地内で未作動の爆発物を発見した箇所付近を封鎖 June 26, 2017. (LEON COOK/STARS AND STRIPES)

Unexploded Ordnance Found at Yokota Air Base in Western Tokyo

横田基地内で未作動の爆発物見つかる

Stars and Stripes | 26 Jun 2017

YOKOTA AIR BASE, Japan --横田基地で工事関係者が未作動の爆発物を地中で発見した。同基地には在日米軍司令部がある。米空軍が発表した。

見つかったのは6月26日正午少し前で周囲を保安部隊が封鎖し爆発物処理部隊が調査に呼ばれた。同日 5 p.m現在でも封鎖が続いているが封鎖範囲は当初の300フィートから縮小している。
基地関係者及び地元住民に危害はないと基地広報が述べている。
6月14日には埼玉県所沢通信施設で「未作動の爆破物らしきもの」が見つかったがその後建設資材と判明している。同施設は横田から離れた場所にあるが、在日米軍向けに地上空中通信、海上地上通信を中継する機能を受け持っている。■

2017年5月2日火曜日

RQ-4グローバルホークがグアムから横田基地に移動中



アンダーセン空軍基地から飛来した RQ-4 が横田空軍基地に2017年5月1日に到着した。YASUO OSAKABE/U.S. AIR FORCE

Global Hawks arrive at Yokota for 5-month deployment グローバルホーク部隊が横田に到着、5か月間運用へ


By SETH ROBSON | STARS AND STRIPESPublished: May 1, 2017

YOKOTA AIR BASE, Japan — RQ-4グローバルホーク偵察無人機が横田空軍基地に5月1日夜到着し、5か月間の日本起点の運用を始める。
  1. 第69偵察集団第一分遣隊の5機と要員105名が5月から10月まで在日米軍、第五空軍の本拠地から運用すると米空軍が発表した。
  2. 第一分遣隊司令ジェレミー・フィールズ中佐が東京上空を飛行して滑らかに着陸する同機を眺めていた。「日本に移動できてうれしい」と感想を述べた。
  3. 第一分遣隊はグローバルホークの離着陸を受け持つが、ミッションを遠隔操作で実施するのはノースダコタ州グランドフォークス施設とカリフォーニア州ビール空軍基地だと中佐は説明。
  4. 無人機部隊は夏季にグアムのアンダーセン空軍基地から三沢基地に移動し台風シーズンを避けるのが通例だが、滑走路補修で昨年から三沢移動が不可能になっていると中佐は述べた。
  5. またCV-22オスプレイの横田配備が2020年に先送りされたためグローバルホークは東京地区へ移動しやすくなった。
  6. 来年夏に滑走路補修が完成すればグローバルホークは三沢へ移動するという。
  7. ノースロップ・グラマン製の同無人機は高度60千フィートと民間航空機より高い空域を飛行し、34時間滞空し、14千マイルの飛行距離がある。北朝鮮の核開発状況の監視に役立つだと指摘する声もある。
  8. フィールズ中佐は朝鮮で緊張が高まる状況で同機が何らかの役割を果たすのか言及せず、分遣隊の業務は通常通りだという。
  9. 同隊の任務には日本と連携しての人道援助、災害救助、海賊対策、対テロ活動があると中佐は説明。■

2017年4月12日水曜日

★グローバルホーク5機がグアムから横田へ「臨時配備」、真意は?



果たして公式説明にあるような天候条件だけが理由なのでしょうか。背景にはISRを戦略的に行う必要があるとの判断があるのでは。一部の国内勢力は見慣れない無人機を危険だとして反対の声を上げるのでしょうか。あれだけ国会を舞台に騒いでいた人たちが国際情勢の急展開についていけず沈黙しているのは実におかしなことです

Guam-based surveillance drones, 105-member crew to relocate グアム配備の無人偵察機部隊が支援要員とともに運行基地を移動

Apr 11, 2017 Updated 12 hrs ago
Guam-based surveillance drones, 105-member crew to relocate
アンダーセン基地所属のRQ-4グローバルホークが三沢基地で曳航されている。2014年5月撮影。一時的に同機は三沢基地に派遣されたのはグアムの夏季悪天候が理由とされた。 Staff Sgt. Tong Duong/U.S. Air Force

グアム配備のRQ-4グローバルホーク5機が105名の運用支援要員とに一時的に横田基地に移動する。
臨時措置は5月から10月の予定でグアムの悪天候が理由と空軍司令部は4月8日発表している。
グローバルホークの夏季運行は台風などで著しく制約を受けていると空軍は述べている。ただし、グアムに壊滅的被害をもたらすような大型台風はこの数年間上陸していない。
グローバルホークの一時移動は同時に「日本の安全保障並びに域内の安定に対する我が国の姿勢の現れ」とも述べている。
2014年にも同様の事情でグアムから一時的に三沢基地に移動させたことがある。■