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2026年7月12日日曜日

アゼルバイジャンがJF-17を受領―パキスタン製の同機は中国成都航空機との共同開発で、安価無ことで途上国に以外な需要がありそうです

 Azerbaijani JF-17

出典:アゼルバイジャン国防省

ゼルバイジャン国防省が公開した動画により、同国が待望の新型戦闘機JF-17の納入を受け始めたことが明らかになった。

7月6日公開されたこの動画には、単座型ブロック3仕様のJF-17「サンダー」2機が登場しており、訓練飛行を行うアゼルバイジャン空軍の「アエロ・ヴォドチョディ」L-39練習機やスホーイSu-25対地攻撃機と飛行する様子が映し出されている。この動画は、同戦闘機の納入が確認された初めての事例である。

バクーはJF-17を40機発注しており、パキスタン政府は2024年9月にこれを確認した。これにより、アゼルバイジャンは、パキスタン航空複合体(PAC)と中国の成都航空機公司が共同開発した単発軽量戦闘機の最大の輸出先となった。その他の輸出先にはミャンマーやナイジェリアが含まれる。

この映像が公開される前までは、同機の受注状況について不透明な部分があった。軍事専門紙『アゼルバイジャン・オルドゥス』は昨年11月、パキスタンがアゼルバイジャンへの航空機の引き渡しを開始したと報じ、同機種を「新たに採用された」と表現していた。これらの報道と時期を同じくして、バクー上空で一連の飛行展示が行われたが、機体に識別マークのないそれらの航空機は、おそらくパキスタン空軍の機体がアゼルバイジャン空軍の機体になりすましたものだった。

バクーが運用するJF-17は、パキスタンの機体と同様の灰色を基調としているが、尾翼にはアゼルバイジャンの国旗と、ソ連崩壊後に同国の第3代大統領を務めたヘイダル・アリエフ氏の署名が描かれている。

パキスタン製戦闘機の導入というアゼルバイジャンの決定は、欧州、イスラエル、ロシア、米国からの装備を含む同国で、すでに多種多様な軍事装備をさらに多様化させるものだ。同国の第一線戦闘機部隊は、ソ連から引き継いだ老朽化したミコヤンMiG-29やSu-25が大部分を占めてきた。

トルコはSu-25の近代化改修を実施している。しかし、バクーは、整備中だったウクライナのリヴィウにある施設がロシアの空爆により破壊され、MiG-29数機が失われたと報じられたことを受け、MiG-29不足に直面している。

JF-17は、防空任務でMiG-29に取って代わる可能性が高い。■

トニー・オズボーン

ロンドンを拠点とするトニーは、欧州の防衛プログラムを担当している。2012年11月に『エイビエーション・ウィーク』に入社する前は、シェパード・メディア・グループに所属し、『Rotorhub』誌および『Defence Helicopter』誌の副編集長を務めていた。


2017年6月21日水曜日

短信)パキスタンがイラン無人機を撃墜、JF-17初の実戦撃墜例


JF-17による実戦撃墜例はこれが初となりました。

A JF-17 Thunder fighter jet allegedly shot down the Iranian drone. ─ APP/File

JF-17 ─ APP/File

 

Iranian drone allegedly on spying mission shot down 'deep inside' Balochistan

イラン無人機がパキスタン国内でスパイ活動中に撃墜された

AP | Syed Ali Shah | Naveed SiddiquiUpdated about 5 hours ago


スパイ活動中のイラン無人機をパキスタン空軍(PAF)のJF-17サンダー戦闘機がバロチスタン州パンジグル地方で撃墜したと関係筋が20日明らかにした。
関係筋によると無人機は「パキスタン領空内部」に侵入しスパイ活動中にJF-17が撃墜した。
19日に現地治安部隊が墜落現場を発見し残骸を確保しているが、撃墜の日時は不明のままだ。
イラン無人機の撃墜は24時間で二例目となり、先に米主導連合軍がイラン製無人機をシリア南部で20日に撃墜したとの発表があった。
イラン軍参謀総長からは先にイランはパキスタン内部の「戦闘員安全地帯」を攻撃する用意があるとの発言があり、パキスタンの強い抗議を招いた。今年初めには戦闘員は国境を越えて移動したといわれる戦闘員によりイラン国境警備隊員10名が殺害されていた。■

2017年6月16日金曜日

ミャンマー向けJF-17/FC-1が中国で飛行テスト中、破格の機体単価に注目


え、一機100万ドルですか。予備部品は含まれない裸の機体単価でしょうか。価格破壊といってもいいでしょう。輸出仕様はどこまでの劣化仕様になっているのでしょうか。数十年も使う想定はない気がしますが安物買いの銭失いになるのでは。それでもいいという市場もあるのですね。

中国のネット上にあらわれたミャンマー空軍向けJF-17/FC-1の一号機初飛行。Source: Via zhaizou.com website

Images show Myanmar Air Force JF-17/FC-1 conducting flight tests in China

ミャンマー空軍向け JF-17/FC-1が中国で飛行テスト中

 Gabriel Dominguez, London - IHS Jane's Defence Weekly
14 June 2017

パキスタン航空工業-成都飛機工業(PAC/CAC)が共同開発したJF-17サンダー/FC-1小龍多用途戦闘航空機のミャンマー空軍(MAF)向け機体が中国国内でテスト飛行する写真が中国のウェブ上で流布している。
写真が出たのは6月13日ごろで単座型JF-17/FC-1がMAF標準カモフラージュ塗装と尾翼標識をつけテスト飛行している。場所はCACの成都飛行場のようだ。
外交筋からは2015年12月にミャンマーが同年初頭に同型機16機を16百万ドルで購入契約を交付したとJane'sへ伝えていた。
2017年2月には匿名を条件に関係筋から発注したのはPACのカムラ工場で2015年ロールアウトしたブロックIIででブロックIと異なるのは空中給油ができ、エイビオニクス、電子装備が強化されていることだと Jane'sに説明があった。
CACの親会社、国営の中国航空工業(AVIC)はでミャンマーに技術供与をし、MAFが供用中の成都J-7が老朽化してきたので更新機材調達を助けている。同機は輸出仕様のF-7Mエアガードとして1990年代に輸出されていた。
ミャンマーはJF-17/FC-1で最初の海外導入国になると見られ引き渡しは2017年末までに開始すると見られる。■