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B-1Bにちょっかいを出すと痛い目にあうぞ 北朝鮮を睨むランサーの韓国臨時派遣飛行

なるほどB-1Bでも中国、ロシアへの侵攻は不可能になっているわけですか。でも北朝鮮なら可能なのですね。そうなれば北朝鮮もグアムを狙ってくるはずで、グアムのミサイル防衛はどうなっていましたかね。 We go to war so you don’t have to 韓国オサン基地上空を飛行する B-1B ランサー。Sept. 21, 2016. U.S. Air Force photo It’s Still a Bad Idea to Mess With the B-1B Bomber The Lancer shows off near North Korea by DAVE MAJUMDAR https://warisboring.com/its-still-a-bad-idea-to-mess-with-the-b-1b-bomber-1d9dadb7923b#.eho9lwpw6 ロックウェル・インターナショナルB-1Bランサー戦略爆撃機一機がオサン空軍基地(韓国)に着陸した。ペンタゴンは同機の臨時派遣は韓国防衛の意思を核をちらつかせる北朝鮮に示すものだ。 「米韓のつながりは鉄並に堅く、北朝鮮の強硬な態度が出てもコミットメントが揺らぐことはありません」とトーマス・バーゲソン中将(第7空軍司令官)は語る。 B-1Bはグアムのアンダーセン基地から9月21日、北朝鮮が新型潜水艦発射ミサイルのテストに成功したあと韓国に飛来した。 B-1B一機が9月13日に韓国上空を飛行したが着陸はしていない。 韓国空軍作戦司令官リー・ワン・クエン中将は「韓半島は深刻な安全保障上の危機状態にあり、その原因は北朝鮮が五回目の核実験、SLBM発射、弾道ミサイル発射で、国際社会の懸念を招いている」との声明を発表している。「韓米空軍部隊は状況の変化を意識し密接に情報交換し運用能力を高めている。敵が再度挑発してくれば合同空軍部隊は迅速に対応し、敵の戦闘意欲と能力を排除する」 北朝鮮との国境線付近を韓国空軍F-15Kスラムイーグル二機編隊と飛行するB-1B Sept. 21, 2016. South Korean air force photo B-1Aは1970年代に高高度をマッハ2で飛行する戦略核爆撃機として構想された。しかし当時

B-1を10年ぶりにグアムに配備し、中国をけん制する米太平洋軍

B-1 Bombers to Patrol Skies from Guam The Honolulu Star-Advertiser | Jul 31, 2016 | by William Cole http://www.military.com/daily-news/2016/07/31/b-1-bombers-patrol-skies-guam.html エルスワース空軍基地に駐機するB-1爆撃機。 (US Air Force/Zachary Hada) The Honolulu Star-Advertiser | Jul 31, 2016 | by William Cole 太平洋空軍からB-1B爆撃機隊がグアムに10年ぶりに展開するとの発表があった。 今回の動きは中国が南シナ海に爆撃機、戦闘機を飛行させると公言していることへの対抗策だ。 B-1は低レーダー断面積を有し時速900マイル以上で飛行でき「迅速な地球規模攻撃能力を実現し、抑止力の実効性を高め、同盟各国への安心感、地域内安全保障と安定の強化につながる」と太平洋軍(司令部ハワイ)が発表。 機数不明のB-1部隊は8月6日にアンダーセン空軍基地に移動し、ミノット基地(ノースダコタ)所属のB-52爆撃機隊と交代する。B-52隊は太平洋軍の連続爆撃機運用体制の一環でグアムに駐留していた。 B-1爆撃機隊には300名がエルスワース空軍基地(サウスダコタ)から随行する。 B-1が太平洋に配備されるのは10年ぶりだ。 グアムからB-52隊は国際空域の飛行の自由を守り、中国による主権の拡大主張へ反論してきた。 国際仲裁法廷が中国による南シナ海大部分の領有主張を棄却したが中国はこれを無視している。 2013年末にはB-52の二機編隊が東シナ海上空に派遣され、防空識別圏を設定し侵入時に許可をもとめた中国を公然と無視した。米国は同空域は国際空域としている。また南シナ海上空へもB-52が飛行している。 フィリピンにはA-10サンダーボルトIIの5機、EA-18グラウラー電子攻撃機4機をフィリピンに配備したこともあり、米国はオーストラリアと長距離爆撃機の配備を協議中だ。■

★ISIS爆撃に投入されたB-1爆撃機が大活躍

Bombing ISIS: US Official Shares Lessons From 6 Months of Airstrikes Lara Seligman , Defense News  4:21 p.m. EDT May 2, 2016 http://www.defensenews.com/story/defense/air-space/2016/05/02/bombing-isis-cmdr-shares-lessons-6-months-airstrikes/83617858/ (Photo: Tech. Sgt. Nathan Lipscomb/US Air Force) WASHINGTON — イスラム国への空爆開始から一年以上が経過し、米軍と有志連合軍は一定の進展を示しているとペンタゴン関係者は述べている。 だがこの成果は第三十七爆撃飛行隊のB-1Bランサー爆撃機がいなかったら実現しなかっただろう。同隊は半年以上にわたり中東で連合軍を支援してきた。 昨年7月から今年1月までジョー中佐(本人及び家族の安全のため匿名)がカタールのアルウデイド航空基地で同隊を指揮してきた。隊員350名が連日24時間体制でイラク・シリア上空の監視飛行を行い、地上部隊への支援を提供してきた。 その間ジョー中佐の部隊はイスラム国集団への戦闘で大きな成果を上げて、ラマディ、シンジャールのイラク二地点の奪還を2015年末に達成。このミッションではジョー中佐の部隊は敵部隊が兵器や指揮所を放棄し撤退するのを目撃し、敵の戦術を阻止してきた。 米軍が投入中の各機種の中でB-1が投下している兵器の量が一番多いのがわかる (Photo: US Air Force) 六か月の配備中にジョー中佐指揮下のB-1は合計490ソーティーをこなし、爆弾およそ5千発を投下している。かなりのテンポが早い作戦となり、B-1一機当たりの爆弾搭載量の新記録を樹立している。同隊は任務を114パーセント達成し、現地米空軍の5パーセント相当のソーティーを実施し爆弾35パーセントを投下している。 同隊はISISの収入源を集中攻撃し、石油精製施設や現金貯蔵所の他訓練施設や検問所も狙ったとジョー中佐は述べる。近接航空支援にも投入され、地上部隊をI