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中国・ロシアに勝利できる米空軍の機材構成はどうあるべきか----シンクタンクCSBAの提言

シンクタンクCSBAの報告書の紹介です。予算法案を通過させながら外部シンクタンクに精査を依頼し提言に耳を傾けるのが米国式なら、国会で好き放題に空理空論を提示シアとは知らん顔というのが日本です。日本のシンクタンクも安全保障問題をしっかり提言出来る実力があると思うのですが、耳を傾ける度量が 官庁に あるかが問題ですね。 What aircraft does the US Air Force need to beat China and Russia? This new study has an answer.  中露に勝利すべく米空軍で必要な機体を新規報告書が提言 By: Valerie Insinna     https://www.defensenews.com/air/2019/03/20/what-aircraft-does-the-us-air-force-need-to-beat-china-and-russia-this-new-study-has-an-answer/ B-21は2020年代中頃までに実用化されるが極秘機材の詳細は不明のままだ(Design by Devan Feeny/Staff; Image by U.S. Air Force and Getty Images) 将 来の中国やロシアの脅威への対抗上386個飛行隊が必要と米空軍が昨年9月発表した。だが議会の求めで検討した結果ではこの規模では不十分と推定している。 シンクタンク戦略予算評価センター(CSBA)の検討結果をこのたびDefense Newsは独占的に入手し、新規技術としてステルス戦闘無人機、新型無人偵察機を敵領空に侵入可能な機体として、さらに全く新型の給油機の開発開始を空軍に提言していることを見つけた。 今回の検討結果は2018年国防方針法案我に求めていた調査機関MITRE Corp、CSBAとともに空軍にようる将来の戦力構造提言の一環だ。 CSBAは給油機、爆撃機、戦闘機、戦闘偵察無人機、指揮統制・情報収集監視偵察機が致命的な機材不足だとし、特に爆撃機、給油機、無人機で機数増加が必要と見ている。 爆撃機についてCSBAは現有の実戦飛行隊9個を24個体制に将来増やすべきとしている。(CSBA提言では特定年を上げていな