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中国による台湾周辺での「懲罰」訓練: 初日のまとめ

何よりも面子が大事なので、新総統が「中華民国」と発言した部分を削除して国内に発表したり、気に障る存在なのでまず軍事力で物を言わせるというのが中共の発想です。こうした蛮行が続けば続くほど自らの異常さを世界にさらけ出し、いっそうのこと台湾を指示したくなるのが自由世界の発想なのですが、このままだと大きな溝が埋まる兆候はありませんね。The War Zone記事からのご紹介です。 A map showing the various Joint Sword-2024A exercise areas. PLA Eastern Theater Command 新台湾総統就任を受け、中国軍の航空機、軍艦、陸上部隊が大規模な武力示威に投入された S u-30やJ-16フランカー戦闘機、KJ-500空中早期警戒管制機など、少なくとも49機の中国軍機が台湾を包囲する大規模な訓練に参加した。本土の軍艦や部隊も訓練に参加し、中国当局は激しいレトリックで、台湾独立派に対する「強い懲罰」であり、外部からの両岸問題への干渉に対する「重大な警告」だと説明した。 中国の東部戦域司令部は本日、2日間続く「Joint Sword-2024A」と名付けられた訓練を開始した。この訓練は、月曜日に行われた台湾の頼清徳総統の就任式への対応だと見られている。総統は就任演説で、「中国に対し、台湾に対する政治的・軍事的威嚇をやめるように」と呼びかけた。中国当局は頼発言を「独立の告白」だと非難した。蔡英文総統の下で副総統を務めていた頼は、1月に当選した。 東部戦域司令部の下の地図にあるように、指定された演習地域は台湾を囲んでいる。訓練の一環で、中国軍は金門島、馬祖島、烏坵島、東引島の周辺でも活動を行っている。これらの島は中国本土に非常に近いが、台湾当局の管理下にある。 人民解放軍(PLA)東部戦区司令部スポークスマンの李熙海軍大佐の声明の機械翻訳によると、Joint Sword-2024Aは、「海上と航空の共同戦闘準備パトロール、包括的な戦場コントロールの共同掌握、重要目標の共同精密照準などの主題に焦点を当てている」。「艦船と航空機は台湾島付近の戦闘哨戒に到着し、島嶼チェーン内外の統合された連携は、劇場軍の実際の共同戦闘能力をテストした」。 PLA は今のところ、Joint Sword-2024A に参加する部隊や装備の