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★★心配になるF-3の行方、既存海外機材原型開発論が浮上

ロイターの記事です。うーん、どうなんでしょう。財務省の情報操作のにおいがします。費用対効果とか産業基盤温存とか技術論の前に日本に必要な戦闘航空機(戦闘機ではありません)はそもそもどんな姿であるべきかをホリスティックに考えるべきではありませんか。ステルスありきでもないはずです。大きな買い物だけに短期集中でもよく考えるべきでは。その際にいったん既存の利害は忘れてコンポンを考えるべきだと思うのですが。おそらく一週間も不要で数時間あれば出る結論のはずですが。 Exclusive: Japan's new advanced fighter may be based on existing foreign design - sources 特報:日本のめざす新型戦闘機で既存外国機原型案が浮上 Tim Kelly , Nobuhiro Kubo https://www.reuters.com/article/us-japan-defence-fighter-jet-exclusive/exclusive-japans-new-advanced-fighter-may-be-based-on-existing-foreign-design-sources-idUSKCN1GK06R TOKYO (Reuters) - 日本は新型ジェット戦闘機で既存西側機材を原型に米英との協力で開発を短縮化する提案を求めている。事業費は総額400億ドル(約4.3兆円)の試算がある。ロイターは取材源三か所から内容を把握した。 日本は今月に入り第三回目の情報開示要望(RFI)を防衛産業各社に発出し新型機F-3の提案を求めている。前の二回と違い、今回は米国と欧州の企業に限定し詳細情報を求めている。 二回にわたる募集で詳細な提案は得られず、「日本は既存機を原型にした設計案で具体的内容を期待している」と消息筋は述べている。 既存機を基にした設計案の募集文書が英米政府に送付されたことは報じられていなかった。 日本が利用可能な機体としてF-35ライトニングII( ロッキード・マーティン )、F/A-18E/Fスーパーホーネット( ボーイング )、ユーロファイター・タイフーン( BAEシステムズ 含む欧州共同事業体)がある。 国産戦闘機の直近の機種はF-2で