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アルゼンチン潜水艦サンファン消息を絶つ 艦内で何があったのか

消息を絶ったのは現地時間先週水曜日のことで乗員の生存は絶望的でしょう。記事どおりなら推進機関はAIPだけだったのでしょうか。にわかに信じられませんが、乗員の資質とともに艦内での事故が発生した可能性はありますね。ドイツ製潜水艦はここにきて色々トラブルが発生しているようです。国の経済が国防にしわ寄せを与え、人命が失われたのならジレンマそのものです。 What Happened to Argentina’s Missing Submarine? アルゼンチンの消息不明潜水艦内で何があったのか The ARA 'San Juan' is the pride of the Argentine fleet ARAサンファンはアルゼンチン海軍の誇り WIB SEA November 20, 2017 Robert Beckhusen http://warisboring.com/what-happened-to-argentinas-missing-submarine/ 追記 11/20/17: 消息を絶った当日にサンファン艦長が蓄電池不良と「電気故障」の報告があったとアルゼンチン海軍が発表した。同艦捜索中の艦船二隻が「艦体に工具をぶつけるような音」を聴取したとCNNが11月20日に報じている。 遭難の事実関係 アルゼンチン潜水艦ARAサンフアンが乗員44名を乗せ消息を絶ち同国軍史上最も深刻な事故になった。かすかな望みの衛星通話発信も虚報と判明。 捜索救難活動に7カ国13隻が投入され英国も南ジョージア諸島からHMSプロテクターはじめ数隻を派遣し、米海軍は潜水救難装備を提供している。 アルゼンチン海軍広報官は同艦で何が起こったか把握できていないと述べた。 考えられる状況に通信途絶、エンジン故障、あるいは壊滅的な火災や爆発がある。 サンファンの位置が最後に確認できたサンホルヘ湾はアルゼンチン東部にあり、通常の作戦海域より浅い。 ARA ‘San Juan.’ Argentine navy photo サンファンのあらまし サンフアンは全長216フィート、ドイツNordseewerkeが1970年代末に建造したTR-1700級通常型攻撃潜水艦の二号艦で潜航時最高速25ノット、浮上時