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ラベル(2023年2月中国スパイ気球米本土領空侵犯事件)が付いた投稿を表示しています

速報)ハワイ東方の高高度で正体不明の気球が見つかり、FAAが注意喚起、インド太平洋軍が偵察している模様。

  Google Earth FAAによるとハワイの東約600マイル、上空4万~5万フィートに気球が飛んでいる 複数筋によると、FAAは、ハワイ諸島のおよそ600マイル東にある4万と5万フィートの間を大型白い気球が飛ぶ目撃情報をパイロットに通知した。その後のACARS(航空機通信・アドレス・報告システム)のメッセージによると、この地域の航空機は、米国西海岸からハワイへのルート上にあるため通常混雑しており、物体を発見したら報告するよう求める要請を含む警告が出ている。 気球の最初の報告がいつFAAになされたかは不明だが、少なくともハワイの現地時間午前7時46分警告がパイロットに出ているようだ。 The War Zoneは、米インド太平洋軍(INDOPACOM)に、この物体を追跡しているか、戦闘機をスクランブルして点検しているかを確認を求めた。また、パイロットのACARSメッセージにあるように、気球が発見されたのか、気球の状況について確認するため、FAAにも問い合わせを行っている。 戦略的なハワイ群島近くでの謎の気球の活動は、前代未聞ではない。ちょうど1年前の今日、ハワイ最北のカウアイ島沖で、ミサイル防衛実験場の近くに大きな気球が漂っていると報告した。ホノルルからF-22が気球を視察に行き、大騒ぎになった。気球は、長年にわたり存在が家訓されており、米国領土の近くや上空で何活動していたことが明らかになっている中国のスパイプログラムのものであることが判明した。また、サウスカロライナ沖で撃墜された気球は、もともとグアムやハワイの上空を通過予定だったとも言われる。 更新:東部標準時午後10時37分 海軍のP-8ポセイドンが 気球が報告された方向に 向かっている。気球を捜索し、観測する任務だとは断言できないが、方向は一致する。しかし、P-8はこのルートでアメリカ大陸に戻ることがよくあるので、現時点では興味深いというにすぎない。 ADSBExchange.com 更新:東部標準時3:36 a.m. 米国インド太平洋軍から以下連絡が入った。 「米インド太平洋軍は、大きな白い気球の民間機報告を承知している。現在同報告を調査中であり、現時点では追加的な情報はない」。 回答は、これが少なくとも関心のある問題であるとの報告を正当化するものである。 P-8は、アメリカ大陸に戻らず、むしろ風船が目

サウスカロライナ沖での中国気球残骸の回収作業が終了。残る3機の気球については疑問。

  VIRGINIA BEACH, Va.– 突撃舟艇部隊4の隊員が、2023年2月10日、統合遠征基地リトルクリークで、高高度気球から回収した物質を連邦捜査官に輸送する準備をしていた US Navy Photo 米 北方軍司令部は金曜日、海軍と沿岸警備隊が中国の高高度監視気球の残骸のサウスカロライナ州沖での回収を終えたと発表した。 「回収作業では、米北方軍隷下の米海軍が、2023年2月4日に撃墜された中国高高度監視気球の残骸の位置を特定し回収することに成功し、サウスカロライナ州沿岸で2月16日に終了した」 とNORTHCOM声明は述べている。「破片は、これまでの地表地下の破片回収と同様、防諜のためバージニア州の(FBI)施設に移送されている。米海軍と沿岸警備隊艦船は同地域から退去した。空と海の安全境界線は解除された」。  木曜日の夜遅く、海上追跡データによると、契約しているオフショア供給船HOS Rosebudは、バージニア州の統合遠征基地リトルクリーク-フォートストーリーに向け航行中だった。揚陸艦USSカーター・ホール(LSD-50)と海軍第2爆発物群のダイバーも気球の残骸(外郭200フィートと数千ポンドの監視ペイロード、リージョナルジェット機の大きさに相当)を除去していた。  USNSパスファインダー(T-AGS-60)、誘導ミサイル駆逐艦USSオスカー・オースティン(DDG-79)、誘導ミサイル巡洋艦USSフィリピン・シー(CG-58)も墜落直後に現場に到着していた。 2023年2月8日、バージニア州バージニアビーチ沖を航行中のHOSローズバッド。 Photo by John Morgan used with permission  AIM-9X対空ミサイルを発射したF-22ラプターに約65,000フィートで撃墜された気球の破片は、深さ約50フィートでわずか約1平方マイル(約1.6平方キロメートル)に落下した。深さが浅く、残骸が密集しているため、迅速に集めることができたと防衛当局者はUSNI Newsに語った。  現在、材料を手に入れたFBIは、バージニア州クアンティコの研究所で残骸を分析する。  サウスカロライナ沖での撃墜以来、NORTHCOMは2月10日にアラスカ上空、2月11日にカナダ・ユーコン準州上空、ミシガン州近くのヒューロン湖上空の3つの気球

北米大陸で気球などの未確認飛行物体の探知が急増した理由とは

  中 国の監視気球1機とその他未確認物体3機が北米上空で撃墜され、北米大陸の空域に未確認物体が突然流入した原因は何だろうと考える向きが増えている。  各物体の意図や起源ではまだ多くの疑問が残っているが、こうした物体が北米上空で活動していた可能性を示唆する証拠が次々と出てきた。 気球の探知は実は簡単ではない 2月4日に撃墜された中国偵察用気球を回収する米海軍の隊員。(米海軍写真)  2月4日にサウスカロライナ州沖で撃墜された中国の監視用気球は、高さ200フィート(約15メートル)以上だったが、発見・追跡は容易ではなかった。その巨大さにもかかわらず、レーダー波はこの種の気球を通過する傾向がある。その結果、レーダー画面上では鳥やステルス機と同じくらい小さく映ることが多い。最近、アメリカの戦闘機に撃墜された未確認物体は、2月4日に撃墜された監視用気球よりもはるかに小さく、その発見はさらに困難だったはずだ。  NORADと米軍北部司令部を統括するグレン・ヴァンハーク大将は今週初め、「見ているのは、レーダー断面積が非常に小さい、非常に小さな物体だ」と述べた。  しかし、これらの物体が長い間レーダーの下を飛んでいたのには、別の理由もあるようだ。 北米大陸全域の飛行物体の追尾は大変な仕事だ (FAA)  アメリカ・カナダの北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)とアメリカ北部司令部(NORTHCOM)は、ともに北米の領空を防衛する任務を担う。各司令部は、各種レーダーアレイを使用して、954万平方マイルの北米の上空はもちろん、全方向の海上に広がる数百マイル空域も監視する。連邦航空局によると、海上の航空機の追跡を考慮すると、アメリカの空域は合計で2900万平方マイルに及ぶという。  この空域では、小型の自家用機から大型の民間機まで、1日平均約45,000機が飛行している。この広大な領空と1日の飛行回数を考えれば、防空任務がいかに大変なものかがわかる。  そのため、NORADをはじめとする防衛機関は、中古車を探すときのように、追跡対象を「フィルタリング」している。レーダーで発見されたものすべてにフラグを立てるのではなく、脅威となる物体だけにフラグを立てるフィルターとした。 NORADはフィルター方法を変更して未確認飛行物体を多数探知できるようになっ た アメリカ北方軍本部(NORAD撮影)

3日で3回目。今度はF-16が五大湖上空で「気球」を撃墜。

  USAF/Google Earth 3日間で3回目の未知の物体が撃墜されたと、ミシガン州の米下院議員が日曜日に発表した。 別の未知の物体が、今度はヒューロン湖の上空で撃墜されたと、ミシガン州選出の下院議員エリッサ・スロトキン氏とジャック・バーグマン氏が発表した。 「物体は、米空軍と州軍パイロットによって撃墜された "と、スロトキン は、日曜日午後にツイートしました。「空中と司令部双方で任務を遂行した全員々の素晴らしい仕事だ。この物体の正体、目的に興味がある」 バーグマン議員は、日曜日の午後、ツイッターで、「五大湖地域全体の作戦に関して、国防総省と連絡を取っている。 米軍はヒューロン湖上空で別の『物体』を排除した。戦闘機パイロットの果断な行動を評価する。アメリカ国民は、私たちが得たものよりはるかに多くの答えを得る資格がある」。 国防総省の担当者は、コメントを求めたが、返答はなかった。国防総省から何か情報があれば、この記事を更新する。 今回の撃墜事件は、米国防総省とカナダ国防省が五大湖とカナダの上空を閉鎖したことを受けたものである。 これらの空域は、ウィスコンシン州グリーンベイ付近のミシガン湖上空とカナダのトバモリー付近のヒューロン湖上空で、過去数日間にアラスカとカナダのユーコンでそれぞれ2つの物体が撃墜されたことを受けて閉鎖された。また、中国のスパイ気球が米国を横断した後、サウスカロライナ州の海岸で撃墜されて1週間余り経過している。 航空関係者への通知(NOTAM)は日曜日の午後にグリーンベイエリアで発行され, その後, 1つはカナダ当局が発行した. これは東部標準時の午後3時30分現在、まだ有効である。 飛行追跡サイトによると、ペンシルベニア州ピッツバーグに近い第171航空給油隊のKC-135ストラトタンカーが同地域の上空を周回しており、オクラホマ州のティンカー基地からE-3セントリーAWACSがこの地域にいる。 A KC-135 Stratotanker from the 171st Air Refueling Wing was making orbits over the Great Lakes Sunday. (FlightRadar24 image) An E-3 Sentry AWACS from Tinker Air Force Base

速報 今度はカナダ領空で飛行物体を撃墜。F-22ラプターが一週間で3つのキルを計上した。

  USAF/Google Maps NORAD指揮下でF-22ラプターが、北米空域で、一週間で3機の物体を撃墜したことが明らかになった カ ナダのジャスティン・トルドー首相のツイートで、米空軍のF-22ラプターがカナダのユーコン準州上空で物体を撃墜したことが明らかになった。  撃墜は2日で2回目となり、1週間前に中国の高高度気球を撃墜したのに続き、F-22にとって史上3度目の「キル」である。トルドーは、土曜日の午後にジョー・バイデン大統領とこの事件について協議、カナダ軍が残骸を回収するとツイートしている。  今回の撃墜事件は、北米航空宇宙防衛司令部がカナダ北部空域で最大2つの物体を追跡中との報道が出た直後に発生した。安全保障関係者は、NORADが接触を監視しているとカナダのグローバル・ニュースに語っていた。  トルドー首相のツイートの少し前に、連邦航空局はユーコンの小さな町メイヨーから100海里以内の空域に飛行制限をかける通知(NOTAM)を発表した。NOTAMは 「活発な防空作戦 」を理由に出たものだ。 ユーコン準州メイヨ( via Google Maps )  投入されたのがカナダ空軍のCF-18ホーネットではなく、米国のF-22であったため、ラプターの空対空能力が優先された迎撃だったことがわかる。  今回の撃墜は、F-22がアラスカのプルドーベイ沖で未確認物体を撃墜したわずか1日後に行われた。NORADはThe War Zoneに、アラスカ沖とサウスカロライナ沖の両方で回収作業が続いていると確認した。  昨日の撃墜に関する新しい情報は少ないが、報道によると、物体は米国領空内に入るまで発見されなかったようです。Fox News は土曜日に、米国高官の話として、小型車ほどの大きさの撃墜物が、2月9日まで発見されずにアラスカのノース・スロープ上空の米国領空に侵入したと報じていた。  金曜日に撃墜された未確認物体がどこから来たのか、どのような能力を持っていたのかは、まだ不明だ。連邦航空局による一時的な飛行制限は、追って通知があるまで、同地域で有効なままとなっている。  情報が不足しているのは、国防総省が何が撃墜されたのかを正確に把握しようとしているためでもあるのだろう。土曜日に出たCNN記事で、情報に詳しい情報筋は、迎撃パイロットの一部(全員ではない)が、遭遇時に航

速報 アラスカ沖で「気球」撃墜。F-22が一週間でいきなりキルを2つに増やした。

  USAF アラスカ沖の米国領空内で新たな高高度事件が発生した 詳 細はまだ不明だが、米空軍のF-22ラプターがアラスカ沖の米領海上空を比較的高く飛行する「物体」を撃墜した。これが一体何なのか、誰のものなのかは不明だが、米国とカナダの領空を何日も通過していた中国の監視気球をF-22が撃墜して1週間もたたないうちに、今回の事態になった。 国家安全保障会議のジョン・カービー報道官は、本日の記者会見で、東部標準時午後1時45分頃に発生した新たな撃墜事件を初めて明らかにした。ペンタゴン報道官のパトリック・ライダー米空軍准将は、その後の記者会見で追加情報を提供した。いずれも物体の具体的な詳細の説明はなかったが、高度約40,000フィートを飛行し、民間機航行に危険を及ぼす可能性があったと述べた。慎重を期して墜落させたという。 北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)は2月9日にこの物体を最初に探知し、地上レーダーで追跡していた。その後、戦闘機が現場に向かい、正体を確認しようとした。NSCのカービー報道官は、物体が比較的小さく、速度が遅いこと、最初の迎撃が暗闇で行われたことで、情報が限られていると述べた。 物体がどこで撃墜され、残骸がどこに落下したかは、まだ明らかになっていない。カービーによると、事件はカナダ国境に近いアラスカ北東部で起こったという。残骸は海氷の上に乗っており、現在、分析のため回収作業が行われている。 また、この物体は容易に操縦できるものではなく、大型積載量があるようにも見えないという。ライダーは、その物体は「小型車くらいの大きさ」であると言った。これは、2月4日にサウスカロライナ州沖で撃墜された中国のスパイ気球について、これまでに判明した詳細と全く対照的だ。前回の気球は、小型旅客機の大きさと数千ポンドの重さの積載物を持ち、操縦能力を持ち、高度6万から7万フィートで飛行していたと言われる。 中国の監視用気球とその下に渡された太陽電池式ペイロードの様子。Tyler Schlitt Photography / LiveStormChasers.com 今回の物体が、長年にわたり世界各地で行われてきたとされる中国の高高度気球監視プログラム関連の気球なのかは、まだ不明である。同時に、これまでほぼ無視されてきた物体に、新たに注目が集まっている。 先週、米国政府が中国の監視用気