2024年は政治の年でもありますが、そのクライマックスが11月の米大統領選挙であることに異論はないでしょう。今回はこのままだと前回の繰り返しとなり有権者の関心が低くなるのは必至ですが、現職の頭の中にはトランプ阻止しかないというのは情けない状態ですが、さらに資金を大量に投入して優位に立てると考えているところにも志の低さを感じます。そもそも前回はコロナをいいことに郵送による投票や各種疑惑を残したままの勝利で、バイデン自身はろくに遊説も行っておりませんでした。今回も資金集めには奔走しているようですが、こんな人物がそのままホワイトハウスに残っていいのでしょうか。政治面では定評のあるPOLITICOの記事を編集してお伝えしています。 バイデンのトランプ対策: 選挙資金で葬る 巨額の資金が投入されようとしている。 連邦選挙委員会への提出書類によると、ジョー・バイデンと民主党全国委員会の資金量は、トランプ・共和党全国委員会より4100万ドル多い。 ジョー・バイデンとその盟友は、ドナルド・トランプを選挙資金で葬り去ろうと、大統領にとって苦しい戦いとなりつつある選挙運動において、資金的優位で対等になることを期待している。 スーパーチューズデーの結果、バイデンとトランプの再戦はほぼ確実となった。スーパーチューズデーの結果は、11月のバイデンとトランプの再戦をほぼ確実にした。 今サイクルの大統領選挙広告だけで推定27億ドルが費やされると予想されている。民主党は、有権者の関心をバイデンの年齢からそらし、トランプの混乱した第1期を思い出させる広告の猛攻撃を準備している。バイデン陣営は、水曜日朝に発表されたメモで、バイデン陣営と提携しているグループがトランプを打ち負かすために7億ドル以上の支出を約束したと述べている。 また、大統領陣営は2024年を有権者にとって選択肢の多い選挙にしようと、この春に対照的な広告支出を強化する計画がある。バイデンの選挙戦略に詳しいが、公の場では話すことを許可されていない人物は、2012年のバラク・オバマ大統領の盟友が共和党のライバル、ミット・ロムニーに熱を上げ始めた時よりも早い時期に、それは行われるだろうと語った。 「スーパーチューズデーは、再戦になるとは思っていない有権者の層がいるため、私たちのカレンダーには常に丸が付けられていました」と、バイデン支
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