先日はジェネラルアトミックスとの共同事業案が出ていたボーイングですが、これですっきりしましたね。マクダネル・ダグラスの系譜を継ぐファントムワークスがボーイングプロパーの機体とし、新たに生まれた無人機部門がGA-ASIと組むのですね。言ってみればボーイングとしては安全策をとったわけでそれだけ同社としてこの事業は落とせないという決意が見え隠れします。それにしても今回Aviation Weekが解説している機体が実は2014年にロールアウトしていたとは。ボーイングの情報管理はしっかりしていますね。 米空母では夜間に作戦が多忙となることが多い。このためボーイング他MQ-25競合各社は空母艦上を模した運用テストを昼間夜間ともにおこなう必要がある。 Credit: Boeing This Is Boeing’s Play For MQ-25 ‘Stingray’これがボーイングのMQ-25スティングレイだ Mar 8, 2018 James Drew | Aviation Week & Space Technology http://aviationweek.com/defense/boeing-s-play-mq-25-stingray?NL=AW-05&Issue=AW-05_20180308_AW-05_98&sfvc4enews=42&cl=article_1&utm_rid=CPEN1000000962396&utm_campaign=13869&utm_medium=email&elq2=7ac61f6d64e140d8ac9a91eab53ef4ad セ ントルイスのランバートフィールドの駐機場に空母航空戦力の未来が姿を現した。 ボーイング の高性能試作機制作部門ファントムワークスが駐機場を塗装で空母の飛行甲板に見たてており、ここ数か月同社はこの場所で最新の軍用UAV米海軍向けMQ-25「スティングレイ」試作機テストを全日展開している。 Aviation Week が見たビデオ映像は「競合相手の閲覧厳禁」とあり大型無人機が白昼に自力でタキシーする状況が写っている。停止、発進、前方移動、カタパルト後方に位置決めし発艦に備える。ただし同機はま...
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