Japan Coast Guard MQ-9B SeaGuardian by General Atomics. (GA-ASI) 対象のMQ-9は、海上保安庁にリース中の機材とは別物 日 本の海上保安庁は、米ジェネラル・アトミックスGeneral Atomics Aeronautical SystemsからシーガーディアンSeaGuardian無人偵察機2機を購入する正式契約を締結した。 この契約は、4月にホワイトハウスが予告した直接商業販売で、木曜日に正式に締結された。2機のMQ-9は、2022年4月に始まった、請負業者が所有し請負業者が運用するリースで現在海上保安庁で運用中の3機とは別物である。新しい航空機は来年納入される。 GA-ASI社のCEOリンデン・ブルーは声明で、リースされたMQ-9は「特に今年初めに石川県能登半島付近で発生したマグニチュード7.6の地震の際の捜索・救助や災害対応の支援、2023年のG-7広島サミットにおける海上監視など、海上保安庁のさまざまな任務で使用されており、システムは効率的かつ効果的に機能している」と述べた。 同社の有名なMQ-9Bの改良型であるシーガーディアンは、中高度・長時間飛行が可能な無人機で、24時間以上の飛行が可能。この無人機には、海上監視専用の各種センサーが搭載されている。 海上保安庁は日本の軍と緊密に連携しており、戦時には防衛省の指揮下に入ることも可能。日本の海洋領域は台湾にまで達する広大な面積であるため、持続的な無人機は特に有用だ。 海上保安庁への今回の販売価格については明らかにされていない。■ Japan inks deal on 2 General Atomics SeaGuardian surveillance drones By Colin Clark on August 16, 2024 at 9:22 AM https://breakingdefense.com/2024/08/japan-inks-deal-on-2-general-atomics-seaguardian-surveillance-drones/
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