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★★F-22生産再開? 第六世代機開発より費用対効果が高いという説明は本当か

言うのは簡単ですが、いったん閉鎖した生産ラインの再開は大変でしょうね。しかし、これが可能なら本当はF-22が欲しかった日本もF-35を買わなくてもよかったはずで、これまでの議論と投資は何だったのかということになりかねません。したがってこの案が陽の目を見ることはないと思いますが、あらためてF-35だけでは効果のある作戦は実施できないことを各方面は認識すべきでしょう。メーカーのロッキードとしてはF-22に相当の自信を持っているということでしょうね。それにしても米国の読者は熱い、かつ厚い(マニアじゃなく専門家が真剣に反応しています)ですね。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------- Here’s why the U.S. should restart the F-22 Raptor production line instead of developing a sixth generation fighter Mar 30 2016 - http://theaviationist.com/2016/03/30/heres-why-the-u-s-should-restart-the-f-22-raptor-production-line-instead-of-developing-a-sixth-generation-fighter/feed/ By Dario Leone 少し手を入れればF-22ラプターは将来の敵戦闘機にも優位性を維持できる。 第六世代戦闘機の開発を米空軍の最優先事項にしていいのか。ロッキード・マーティンの伝説的なスカンクワークスを率いるロブ・ワイスにいわせればF-22およびF-35を定期改修していけば米側は中国やロシアの第五世代機へ優位を維持できる。 ワイスは DefenseOne.com  で現有の米第五世代機は敵側が開発中の機材へも十分優位だとし、F-22やF-35の後継機種は今すぐ必要ないとする。「これまで10年近く解析を続けてきましたが、明らかに第五世代機のF-22およびF-35の性能は優勢で第四世代機よりはるかに性能が