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2025年11月26日水曜日

ニュージーランド空軍が長距離輸送ようにA321XLRをリース契約で導入(Aviation Week)―軍用機でも機種によってはリース契約で調達が可能ということですね

 


New RNZAF livery on the A321XLR Photo credit: RNZAF

A321XLRに施されたニュージーランド空軍の新たな塗装。

クレジット:ニュージーランド空軍


ュージーランド空軍(RNZAF)は、長距離輸送任務を支援するため、エアバスA321XLR 2機について、エア・リースとの6年間のリース・トゥ・バイ契約を締結した。

 納入は2028年に開始予定で、これによりA321XLRは2003年から運用されている同軍の2機のボーイング757-2K2と交代する。

 「戦略的航空輸送はニュージーランドにとって極めて重要だ。人道支援活動、防衛要員の展開、重要な貿易使節団など、あらゆる事態に対応する」と、空軍参謀総長ダリン・ウェッブ空軍中将は声明で述べた。「A321XLRの超長距離能力は、南極への重要任務でも安全性と確実性を高めて遂行する能力も向上させるだろう」。

 ニュージーランド空軍(RNZAF)は、この計画で資本コスト6億2000万NZドル(3億7520万米ドル)、4年間の運用コスト8086万NZドルが発生すると見積もっている。

 この取得は、8月に発表された同国の防衛能力計画(DCP)近代化プログラムの一環であり、シコースキーMH-60Rシーホーク5機の調達も含まれている。■


Chen Chuanren


Chen Chuanrenは、エイビエーション・ウィーク・ネットワーク(AWN)傘下のエア・トランスポート・ワールド(ATW)の東南アジア・中国担当編集者で、AWNのアジア太平洋防衛担当特派員である。2017年にチームに加わった。


New Zealand Air Force Finalizes A321XLR Lease Deal With Air Lease

Chen Chuanren November 21, 2025

https://aviationweek.com/defense/aircraft-propulsion/new-zealand-air-force-finalizes-a321xlr-lease-deal-air-lease


2025年4月28日月曜日

ニュージーランド空軍で退役したC-130Hを米国の消防会社に売却(Alert 5)―航空自衛隊のH型でも同型機の処遇がそのうち現実になります。海自もR型の運用に苦労しているので意外に早く動きがあるかもしれません。

 


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Corporal Naomi James, CC BY 4.0, via Wikimedia Commons


ュージーランド国防軍は、退役した空軍のC-130Hハーキュリーズ4機を、米国の航空消防会社コールソン・アビエーションCoulson Aviationに900万ドルで売却する。4月11日に公表されたこの取引で、今年初めに正式に軍務から退いた同型機が第二の奉公を開始する。


機体は、今後数カ月間で飛行の準備を整え、民間クルーがカリフォーニア州サーマルにあるコールソンのメンテナンス基地にフェリーされ、大幅なアップグレードと消防タンカーへの改造が施される。

 これらのRNZAF機は1月30日、60年にわたる運用の後、その功労を終えた。退役を記念し、ノースランドと北島中部上空で特別飛行が行なわれ、2月初旬には南島上空でも飛行が行なわれた。15万5,000時間以上の無事故飛行と10万回近い着陸を含む、国内外での素晴らしい安全記録がある。

 4機はコールソン・エイビエーションに売却されたが、5機目のハーキュリーズはクライストチャーチのウィグラム空軍博物館に展示され、ニュージーランドの軍事航空史の重要な部分を後世に伝える。

 RNZAFのハーキュリーズの歴史は、最初の3機がRNZAFオークランド基地のNo.40飛行隊に引き渡された1965年に始まった。すぐにNZ陸軍161砲台の人員輸送とベトナムへの援助輸送に投入された。同年、人員と物資を積んだハーキュリーズが南極へ初飛行し、世界で最も厳しい環境のひとつでの数十年にわたる活動が始まった。

 1969年までに、同機は戦略的・戦術的な空輸能力で非常に貴重な存在であることが証明され、追加で2機が購入され、保有機数は5機となった。

 ダリン・ウェッブ空軍司令官 Chief of Air Force, Air Vice-Marshal Darryn Webbは、「困難で、しばしば人を寄せ付けないような作戦環境を考えれば、信じられないような記録だ。「膨大なデータの蓄積の先には、任務の目的があり、多くの人々にとっては、C-130H機をサポートし、整備し、運用する人々によって提供される、人生を変えるような支援がある。

 60年以上にわたって、ハーキュリーズは素晴らしい運用の歴史を築いてきた。1970年代には、冷戦時代に中国本土とソビエト連邦を訪問した最初のRNZAF機となった。また、パキスタン、カンボジア、バングラデシュでも活躍した。

 1990年代には、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ソマリア、ウガンダ、ペルシャ湾、ルワンダでの国連平和維持活動支援とともに、湾岸戦争中のサウジアラビアに2機と支援クルーが派遣された。世紀の変わり目には、東ティモールに駐留する1,000人以上のニュージーランド軍を支えた。

 2001年、ハーキュリーズは第1ニュージーランド特殊空挺連隊の分遣隊をアフガニスタンに派遣し、これが20年にわたるNZDFのアフガニスタン派遣の始まりとなった。

 同機部隊による人道的貢献も同様に大きい。ハーキュリーズは、バンダ・アチェから120人を避難させた2004年ボクシング・デー津波をはじめ、アジア太平洋地域全体の災害対応ミッションで活躍した。太平洋のサイクロン「パム」と「ウィンストン」、2011年のクライストチャーチ地震、2016年のカイコウラ地震、そして最近ではサイクロン「ゲイブリエル」の救援活動を支援した。

 ウェッブ航空副司令官は、「南極大陸のエレバス山での航空機事故からの被災者の救出や、2004年のボクシングデー津波後にバンダアチェから120人を輸送した際、生存者の1人がペットの猿を連れてきたこと」など、乗組員はしばしばユニークな任務を最も鮮明に思い出すと述べた。

 他にも、太平洋のピトケアン諸島にブルドーザーを空輸したり、ワニやゾウを野生動物保護区に移動させたり、ブーゲンビル島民から贈られた "生きた、とても不幸なブタ "を助けた経験もある。

 コールソングループの社長兼最高経営責任者ウェイン・コールソンは、これらの航空機を既存の6機のC-130Hハーキュリーズに統合することに熱意を示した。「コールソンは、NZDFの4機のC-130Hを取得することを光栄に思っており、世界最大の非政府C-130Hオペレーターとしての地位を確固たるものにします。

 「今回の買収は、世界トップクラスの空中消防ソリューションを提供し、運用能力を世界的に拡大するという当社のコミットメントを強化するものです。 この実績のある多用途の航空機で、地域社会と天然資源を守るという使命を継続することを楽しみにしています」と述べた。

 今回の売却は、ニュージーランド政府が2020年に老朽化した航空機を5機の新造C-130J-30ハーキュリーズで更新すると発表したことにしたがい行われた。新型機の最後の1機は2024年12月に到着し、C-130Hフリートは十分な時間をかけて引退することができる。■


RNZAF sells retired C-130H fleet to U.S. firefighting company

Posted on April 12, 2025 by alert5

https://alert5.com/2025/04/12/rnzaf-sells-retired-c-130h-fleet-to-u-s-firefighting-company/



2019年3月5日火曜日

ニュージーランドにC-2売り込みを狙う川崎重工

日本製装備はみんなそうですが実績がないため躊躇される傾向がありますが、思い出してもらいたいのは日本製の乗用車だって最初はそうですよね。防衛装備品の輸出を真剣に狙うのなら多少の失敗にめげず、地道な活動を展開するしかありません。川崎重工は立派な会社ですがマーケティングでは知見の豊かな別会社と組んだほうがいいのではないでしょうか。


Japan pitches C-2 for New Zealand transport fleet 
日本がニュージーランドにC-2輸送機売り込みをねらう


By: Nigel Pittaway 


川崎重工はC-2をニュージーランド次期輸送機事業で採用を目指す。(Nigel Pittaway/Staff)

崎重工業がC-2輸送機をニュージーランドの次期輸送機に売り込みをめざしている。同社関係者が2月26日に確認した。
ニュージーランドは現有のロッキード・マーティンC-130Hハーキュリーズとボーイング757-200Cの後継機を次期航空機動能力FAMCとして戦略、戦術両面の輸送機として二機種または一機種の導入をめざしている。
2019年アヴァロン航空ショー会場で川崎重工業KHIはニュージーランド空軍とここ数年にわたり次期輸送機の要求性能を協議していることを認めた。
「C-2のマーケティング活動は始まったばかりですが、今後短くても10年は生産する予定です」(同社関係者)
ショーでは航空自衛隊第三輸送航空隊のC-2一機が地上展示されているが、ニュージーランドには2017年に実機が飛来している。
C-2は航空自衛隊仕様で戦略、戦術両用の輸送ニーズに応える機体で、既存の川崎C-1の後継機を目指した。これまで量産型7機と試験機2機が納入されており、最終的には20機から30機が引き渡される。航空自衛隊には2017年3月に就役しており、7号機の引き渡しが最近あったと同社は述べている。
同社関係者はC-2販売で「他数カ国」と商談をしているとするが国名は明かさなかった。また輸出承認では防衛省、経済産業省とも協議しているという。■

ではC-2の売り込み対象国はどこでしょうか。大胆に推理すれば①C-17導入国を除き、 ②A400Mも同様 ③戦略輸送能力を必要としている国 では。①にはインド、オーストラリア、カナダ、英国、カタール、アラブ首長国連邦、クウェートがあり、②はドイツ、フランス、英国、スペイン、トルコ、ベルギー、ルクセンブルグ、南アフリカ、マレーシア の各国です。これ以外で③となるとニュージーランドは当然ですがその他としてサウジアラビア、イスラエル、シンガポール、インドネシア、ブラジルが考えられますね。推理が正しいかは時間が教えてくれるでしょう。

マレーシア空軍がA400M運用実績をオーストラリア航空ショーで披露

航空ショーは同時に機材売り込みの機会でもあり、この記事の言わんとしているのはエアバスがニュージーランドへの売り込みを図っていることです。実は川崎重工もC-2売り込みをねらっており、二機種が激突ですね。ただし、運行実績をこうやって自慢することでエアバスは採用を期待しているのでしょうが川崎重工はどう切り込むのでしょうか。C-2の記事はこの後お伝えします。


Malaysian pilot details A400M missions, midair refueling experience

マレーシア軍パイロットが空中給油含むA400M運用の詳細を語る

By: Mike Yeo    2 days ago

マレーシアの A400M (Airbus Defence and Space)


レーシアがエアバスA400M軍用輸送機の運用体験をDefense Newsに伝えてきた。インドネシア地震での災害救難任務では不完全な滑走路で運用に成功し、戦闘機向けの空中給油能力の認証も得たという。
アヴァロン航空ショー(オーストラリア)の会場で王立マレーシア空軍(RMAF)所属のA400Mが地上展示されている。A400Mパイロットのハサン少佐は20年にわたる空軍勤務で各種機材を操縦してきたがA400Mが「今まで最高の機材」という。
救難ミッションでA400Mは小型機で対応不可能な量の貨物を運び、大型機では運航不可能な滑走路での離着陸をこなし22トンの重機を運搬した他、救援物資21トンを搭載したという。
ハサン少佐は被災地に近いパルの滑走路は通常は70トン未満の機体でないと運用できないが、地震の被害を受けさらに制約が厳しくなったと指摘。A400Mは貨物搭載時に120トン近くになりインドネシア当局は同空港での運用に懸念を示したという。
しかしRMAFはA400Mの12輪の降着装置の間に貨物を適正配置すればタイヤも厳しい条件にも耐える仕様になっており、滑走路舗装区分36版でもA400Mなら対応可能と示し、当局にA400M運航を認めさせた。舗装区分番号とは国際民間航空機関の標準で滑走路、誘導路、エプロン・ランプの強度を示す

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Went flying on board this at #AvalonAirshow2019 today. Good fun! Thanks .@AirbusDefence and .@airforcenextgen!

ハサン少佐からはA400Mによる空中給油の説明もあった。RMAFは2018年5月より給油実証をボーイングF/A-18Dホーネット、スホイSu-30MKMやBAEシステムズのホーク練習機との間ではじめた。
実証には各種装置を使い、飛行条件も変えて行ったが、NATO標準の空中給油手順実施が認証されたとハサン少佐は言いロシア製機材がA400Mとは互換性がないとの噂を一蹴した。
Embedded video
Short video clip from today's .@AirbusDefence media flight on board the .@airforcenextgen #a400m at #AvalonAirshow2019

マレーシアはA400M一機をF/A-18D編隊と北部オーストラリアに昨年8月に派遣し国際空中戦闘演習ピッチブラックに参加させた。演習では空中給油も行ったという。
マレーシアはA400M4機を運用中で所属する第22飛行隊は首都クアラルンプールにあるスバン空港に展開している。エアバスはA400Mのニュージーランドへの売り込みを図っており、ロッキード・マーティンC-130Hハーキュリーズ、ボーイング757の両輸送機の更新機材としての採用を期待する。今年後半に同国は機種選定の予定。■

2017年10月17日火曜日

NZ現地紙に見る次期輸送機調達、C-2の存在感なし



C-2/P-1のペアはニュージーランドに本当に売り込みを図っているのでしょうか。この記事からは存在感が伝わりません。一つの理由が現地メディア対応でしょう。英語が不得手ならロビーストを雇えばいいのでは。それだけの予算もかけられないのであればそもそも海外販売をする意欲もないのでしょうね。お分かりのように現地の期待はC-130Jに傾いているようですが、調達規模が少ないからと馬鹿にしていいのか、日本の(本来はメーカーの責任ですが、大使館はじめ本省がかなりピッチを入れているのも問題では)姿勢が問われそうですね。といいつつ日本のC-130Hも早晩後継機調達の話が出そうですね。ニュージーランドの政治情勢というのがよくわかりませんがご存知の方はご教示ください。


New government will have to make a call on Hercules replacement


C-130J Hercules that Lockheed Martin hopes to sell to New Zealand. Photo / Supplied

15 Oct, 2017 7:30pmBy: Grant Bradley
Aviation, tourism and energy writer for the NZ Herald
grant.bradley@nzherald.co.nz@gbradleynz

ニュージーランド新政権がまず手掛けるべき仕事の一つがハーキュリーズ輸送機の老朽化に対応した後継機選定だ。
導入後52年が経過した機材は耐用年数の終わりに近く、メーカーのロッキード・マーティンはニュージーランド防衛軍(NZDF)の5機に残された飛行時間を算定中というが、新型機導入は待ったなしになっている。
国防関係者による詳細な検討内容が年末までに内閣に提出されるが、ニュージーランド第一党の副代表と国防省報道官を兼務するロン・マークRon Markが次期輸送機選択のカギを握りそうだ。
だが本人は近年の国防調達事業に対して鋭く批判している。
ロッキード・マーティンの競合相手はブラジルのエンブラエル、日本の川崎重工でそれぞれ同規模のジェット輸送機を提案している。新型機はそれぞれハーキュリーズより高速だが運用面で実績がない。
ヨーロッパからはエアバスがA400Mの売り込みをかけているが同機はニュージーランドには機体が大きすぎかつ高価すぎる。
ロッキードは自社製品の採用に「慎重ながら楽観的」だ。新型のC-130JはH型と外観こそそっくりだがエイビオニクスを一新し出力は25パーセント強化している。
C130J Hercules aeroplane built by Lockheed Martin. Photo / Supplied
C130J Hercules aeroplane built by Lockheed Martin. Photo / Supplied

ニュージーランドでは南極運用が重要で新型「スーパーハーキュリーズ」には悪天候の場合、マクマード基地まで飛んでも引き返す余裕があるが、旧型機の場合はもっと手前で帰還を決める必要がある。
ロッキードで東南アジアオセアニア地区で営業開発を担当するマイク・ケリーMike Kelleyは情報開示請求(RFI)は2013年だったと語る。NZDFは数回にわたり各社に詳細情報の開示を求めており、正式入札は来年になるとみている。
「政治情勢が影響しそうですが事案を内閣まで持っていければ理論上は入札が来年第二四半期までに出そうです」
現行機の耐用年数が切れる2022年のデッドラインに間に合わせるには翌年に契約を成立させる必要があると見られていた。
「競争入札を覚悟しています。それでも当社は勝てると見ていますよ。機材が優れていますからね」(ケリー)
型が変わっても同じハーキュリーズなので格納庫の改装は必要ないし、パイロットの機種転換もずっと簡単だとケリーは利点を述べる。
P-3オライオンも2020年代に更新時期を迎えるためロッキード・マーティンは海上哨戒機の売り込みも図っている。エンブラエルも同様だ。
ニュージーランドは2020年代に予算10億ドルで輸送機およびVIP機の更新を図る予定だ。■


2017年5月3日水曜日

★★ニュージーランドがP-8ポセイドン導入へ




P-1がまたも採用のチャンスを逃しましたが、やはり隣国のオーストラリアがP-8を採用したことが大きいのでしょうね。軍用機としてP-1が完成度が高いとしても、運用側は安全策を好むようで、実績のないP-1は不利なままです。まるでオセロゲームのようですね。しかし40年もオライオンを使い、さらにあと数年使い続けるニュージーランドはすごいですね。
A P-8A Poseidon assigned to Air Test and Evaluation Squadron (VX) 20 flies over the Chesapeake Bay. US Navy Photo

Congress Notified on $1.46B P-8A Poseidon Deal with New Zealand ニュージーランド向けP-8A売却を14.6億ドルで米議会へ通告

May 2, 2017 1:55 PM


  1. 米国務省はボーイングP-8Aポセイドン哨戒機計4機のニュージーランド向け売却を総額14.6億ドルで承認したと国防安全保障協力庁が発表。売却には議会承認が必要だ。
  2. 「ニュージーランド政府から該当装備を海上監視航空機(MSA)として現行P-3Kの用途廃止後に使用したい意向が示された」と先週の公表資料で述べている。「売却により集団防衛体制が強化され、ニュージーランドの域内・世界規模の貢献が高まる効果が生まれる。ニュージーランドはP-3を40年超に渡り運用しNATOや連合軍による海上作戦に多大な貢献をしてきた」
  3. 売却では電子光学(EO)・赤外線(IR)方式のMX-20HD、AN/AAQ-2(V)1音響装備、AN/APY-10レーダー、ALQ-240機体防御用電子支援装備に加え運用支援、保守管理、訓練用の機器も含まれる。
  4. 「P-8Aポセイドンに加えニュージーランド空軍(RNZAF)は川崎P-1およびSaabのソードフィッシュも検討中といわれていた」とJane’s Defence Weeklyは伝えていた。
  5. 正式要請は来年発出され、2020年代初頭の引き渡しになる。
  6. P-8を運用中なのは米国、インド、オーストラリアの各国で、英国とノルウェーが導入契約を締結している。■