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ニュージャージー上空にあらわれたドローンが連携行動を示し。ヘリコプターを回避したと州当局が発表(The War Zone)―真相を求める声が高まる米国以外に米軍基地を抱える英国ドイツでも同様の事件が発生。日本では?

  ニュージャージー州警察のヘリコプターは、ニュージャージー上空で報告されたドローン目撃情報の調査に使用されてきた。 Manny Carabel/Getty Images 混乱したメッセージや誤った主張に対する不満の中でニュージャージー州上空で起こった事態に関し新たな声明が発表された ニ ュージャージー上空で目撃された無人機と思われる物体は、直径6フィート(約1.8メートル)ほどの大きさのものもあり、州および地元当局者によると、組織的な行動を取っているように見えるという。また、ヘリコプターやその他のセンサーを使用して、それらを確実に検出および識別しようとする試みも回避されているという。11月18日以降、連日目撃情報が寄せられているこの件については、大きな疑問が残ったままだ。この問題は、ヒステリーと現実の国家安全保障上の懸念の境界線上にある、全国的な大問題となっている。  ニュージャージー州警察(NJSP)は昨日、無人機目撃に関する説明会を州警察本部にて市長や州議会議員を対象に開催した。出席者によると、他州および連邦政府の関係者も出席していた。FBIが現在、この事態の調査を主導しているが、NJSP、ニュージャージー州国土安全保障準備局(NJSP)、米国沿岸警備隊など、他機関とも連携してる。また、米軍も米国北方軍司令部(NORTHCOM)を通じ関与しているようだが、直接支援はまだ要請されていない。  ニュージャージー州議会議員のドーン・ファンタジアは、Xへの投稿で次のように述べている。「最初の目撃情報:11月18日に報告があり、それ以来、毎晩日没から午後11時まで(6~7時間)目撃情報が寄せられている。頻度:報告された目撃情報は、1晩あたり4件から180件に及ぶ」。  ここで重要なのは、目撃情報が報告されたからといって、必ずしも何か不思議なことが目撃されたわけではないということだ。本誌が以前にも取り上げたように、ニュージャージー上空を飛ぶ疑いのある無人機を捉えたとされる画像の多く(すべてではないにしても)は、例えば下記のソーシャルメディア投稿の写真のように、実際には同州上空を日常的に飛び交う旅客機やその他の通常の航空機であることがほとんどだ。  しかし、ファンタジア州議会議員によると、州および地方当局は「大型無人機(直径6フィートまで)」と評価されるものを確認し...