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★★UH-X以外にAH-1Z、新型ティルトローター...と日本に期待するベル・ヘリコプター

JAPAN AEROSPACE: Bell, Fuji engineers busy with UH-X specifications 13 OCTOBER, 2016 BY: GREG WALDRON TOKYO https://www.flightglobal.com/news/articles/japan-aerospace-bell-fuji-engineers-busy-with-uh-430341/ ベル・ヘリコプターは富士重工業と共同で防衛省が調達するUH-Xヘリコプター150機の生産前準備に取り掛かっている。 富士重工の技術陣はベル本社(テキサス州フォートワース)で作業を進めている。 ベルの日本代表リチャード・ソーンリーによれば動力伝達系での性能が向上するとしているが、日本側は改修内容を一切明らかにしていない。 機体は富士重が現地生産し、1号機は2022年納入予定。ベル412EPIを原型とする同機の生産納入は陸上自衛隊で供用中のUH-1Jの退役日程に依存する。 富士重工の生産で経済規模を確保するため民生版の412EPIも日本国内で販売する。両型式合わせ生産は20年以上継続するとソーンリーは見る。 2015年にベルはエアバスヘリコプターの新設計案を破りUH-X選定を勝ち取っている。 同社の軍用ヘリコプター事業開発担当副社長キース・フレイルは日本が求めるAH-X攻撃ヘリ調達(60から70機規模)にも注目中と明らかにした。 「当社のAH-1Zヴァイパーは日本の要求にぴったりです」とし、「海兵隊仕様ですので、長大な沿海地形を有する日本に最適です」と述べた。 ベルは 新型ティルトローター機V-280ヴァラー及び最近発表したばかりの無人機V-247で日本関係者と非公式協議をしている。 ソーンリーは日本は初の V-22 海外採用国で17機を米海兵隊をモデルに新設した部隊に配備するとし「この国はティルトローター運用にぴったりです」と述べた。■