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コブラボールの沖縄飛来は北朝鮮ミサイル発射の動きに呼応したものなのか

 Missile-tracking aircraft arrives on Okinawa amid fears N. Korea may  lift testing moratorium 北朝鮮がミサイル発射に向かうとの観測の中、ミサイル監視機材が沖縄に飛来 RC-135Sコブラボール、ネブラスカ州オファット空軍基地にて。空軍はコブラボール三機を運用中。 JOSH PLUEGER/U.S. AIR FORCE By MATTHEW M. BURKE AND AYA ICHIHASHI | STARS AND STRIPESPublished: April 2, 2019 https://www.stripes.com/news/pacific/missile-tracking-aircraft-arrives-on-okinawa-amid-fears-n-korea-may-lift-testing-moratorium-1.575287 弾 道ミサイル監視専用機材が沖縄に到着した。あたかも北朝鮮がミサイルテスト再開の動きを示している。 空軍のRC-135Sコブラボールは嘉手納航空基地に3月30日到着したと現地にて米軍機の動きをモニターする市民Satoru Kubaがフジテレビに伝えてきた。同機はハンガーに収容され、4月2日時点でも沖縄にとどまっている。 北朝鮮はSohaeのミサイル発射施設を再整備したことが衛星写真で判明している。ただしコブラボールの配備はオファット空軍基地が洪水被害をうけたためかもしれない。 コブラボール各機は55航空団の第45偵察飛行隊、第97情報飛行隊が運用している。 同機の動きを伝えてきたKubaによれば同機は欧州、中東、ディエゴ・ガルシア、インドシナを経由して日本に到達し、残りの55航空団機材はフロリダ州マックディル空軍基地にあるという。 嘉手納基地では安全上の理由から同機の配備についてコメントを避けている。18航空団広報によればコブラボールは第82偵察飛行隊も運営するとし、同隊は嘉手納基地駐留だ。 沖縄防衛局の広報官Masashi KatsurenはStars and Stripesに同機の飛来は通告がなかったという。 コブラボールは統

沖縄4,000ha演習地の返還は本当にいいことなのか

沖縄の皆さんには申し訳ないのですが、日米同盟がある限り米軍基地がすべてなくなる日は訪れないと思います。では日米同盟がなくなればどうなるのか。当然触手を伸ばしてくる国がありますね。日本政府はそこまで甘くありませんが、問題は地元自治体です。基地返還をした後の経済振興策には一定の資金が必要で、これこそ政治の知恵の出しどころではないですか。またグアムやオーストラリアへ一部米軍部隊が移動したのは決して声高な反米感情をそそのかしている勢力の勝利ではなく、単に弾道ミサイルの格好の標的になっているからにすぎません。 US To Return Land to Japan Used for Jungle Training Wendell Minnick , Defense News 6:44 a.m. EDT July 29, 2016 http://www.defensenews.com/story/defense/international/asia-pacific/2016/07/29/okinawa-japan-us-military-land/87697046/ TAIPEI, Taiwan — 米軍は沖縄北部の演習地4 , 000haを日本政府に返還する 。 これだけで米軍占有の土地面積は17パーセント一気に減ると29日在日米軍司令部 ( 横田空軍基地 ) の広報部発表で判明した 。 返還対象は北部演習地の一部でジャングル戦演習に使われてきた。条件付き土地返還は沖縄に関する特別行動委員会(SACO)による1996年報告書で盛り込まれていた。沖縄返還(1972年)以来最大規模の返還事業と広報資料が述べている。 北部演習地の部分返還は米軍使用地の整理を目指す日米の政策の一環で、最終的には嘉手納航空基地より南の米軍施設大部分を返還する。嘉手納は第18航空団の基地でF-15C/D戦闘機二個飛行隊が駐留している。 「日米相互防衛援助協定で米国は土地施設の使用権を認められており、日本の防衛と極東の平和安全維持が目的だ」と在日米軍副司令官チャールズ・チアロッティ少将が述べている。 「取り決めでは施設又は土地が不要となれば日本政府へ返還されることになっている。今回の事例では代替ヘリコプター発着場新設で残る演習地内での訓練が効率化することで約4