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北朝鮮ICBM戦力予想は2018年に早まる。今回の発射に対する米側対応のあらまし

今回の発射は米時間で昼間になるよう調整したのでしょうか。制裁措置で北朝鮮経済が打撃を受けていないのはお伝えしていますが、その際は中国の対応がザルだったのです。今年になり中国もやっと一部対応し、さらに強い措置を取っても効果が出るのは来年以降で、ICBM戦力化が加速しているとの評価が正しければ来年に完成するのであれば制裁に意味がないことは明らかですね。そうなると軍事オプションしかないのでは。今から準備するのであれば今年末から来年早々が作戦時期からと思います。(無責任ですが) Dunford Discusses ‘Military Options’ After North Korean ICBM Launch 北朝鮮ICBM発射でダンフォード統合参謀本部議長「軍事選択肢」を検討中   POSTED BY: RICHARD SISK JULY 28, 2017 https://www.defensetech.org/2017/07/28/dunford-discusses-military-options-north-korean-icbm-launch/ 写真 7月4日の北朝鮮ICBM発射を受けて米韓両国も弾道ミサイルを日本海に発射した。写真は陸軍戦術ミサイル装備(ATACMS)。米陸軍写真 北朝鮮がICBM発射したことを受け統合参謀本部議長ジョセフ・ダンフォード大将が韓国軍トップに直ちに電話を入れた。 統合参謀本部報道官グレッグ・ヒックス海軍大佐はダンフォード大将、米太平洋軍司令官ハリー・ハリス海軍大将が韓国統合参謀本部議長 李淳鎮 Lee Sun-jin大将と電話会談したと発表。 ダンフォード、ハリス両大将は北朝鮮への米韓同盟の「断固たる誓約」を強調し、「軍事対応オプションも検討」して北朝鮮のICBM脅威の増大に対応すると述べた。 ダンフォード、ハリス両大将による異例ともいえる反応は7月28日金曜日午前11時(東部標準時)にミサイルが日本の排他的経済水域に着水した直後のこと。 ミサイルは中国国境近くの 舞坪里 Mup’yong-niから発射され高度3,700キロに達したと韓国統合参謀本部が発表。飛翔時間は45分ほどで1,000キロ飛び日本付近の海面に没し、「以前より高性能のICBMと推定される」とも発表した。