スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

ラベル(PAR(大統領専用機更新事業))が付いた投稿を表示しています

次期エアフォースワンに空中給油能力は本当に必要なのか

これはいけません。途中で仕様が変われば価格が上昇し納期も遅れます。政治が介入すると話がややこしくなります。本当に危機状態になれば現在ならE-4Bを使うのではないでしょうか。(同機も耐用年数が切れつつありますが)なんとか現行機とスムーズに交代してもらいたいものです。なお、日本政府向け次期政府専用機777は素手完成してワシントン州で飛行テストしているようです。 Congress Questions Air Force One’s Lack of Refueling Capability  次期エアフォースワンに空中給油能力の欠如を議会が疑問視 Air Force One is taxied into position on the flight line at Offutt Air Force Base, Neb., Jan. 13, 2015. (USSTRATCOM photo by U.S. Air Force Staff Sgt. Jonathan Lovelady) POSTED BY: ORIANA PAWLYK SEPTEMBER 26, 2017 https://www.dodbuzz.com/2017/09/26/congress-questions-air-force-ones-lack-of-refueling-capability/ 次期エアフォースワンの設計陣は再度製図台に戻ることになるかもしれない。議員連が9月26日に同機に空中給油装備がないことを問題にしたからだ。 トム・コットン上院議員Sen. Tom Cotton(共、アーカンソー)がジョセフ・ダンフォード統合参謀本部議長に空軍が空中給油能力の導入を断念した理由を問いただし、核戦争の場合には長距離飛行能力が必須だと疑問を呈した。 「理解に苦しむのは空軍が次期エアフォースワンに空中給油能力がないと発表したことだ。一体どうしてなのか」コットン議員はダンフォード大将に質問を乗員軍事委員会で問いただした。 「決定を下したのは空軍ではなく、ホワイトハウスと思います。その背景には予算上の配慮があったのだと思います」とダンフォード大将は答えている。 さらに「たしかに制約条件になりますがそれに応じた計画立案をするしかありません」と加えた。 次期エ