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ウクライナから遠く離れた西側のインフラ、民間施設をロシアが破壊工作のターゲットにする「闇の戦争」が激化している。日本も安閑としていられないのではないか。

このままだとロシア人を見たらテロ活動を疑えとなってもおかしくありません。これが差別だというなら、次回日本のインフラや民間施設で謎の火災や破壊活動が起こったときにその発言を後悔してもらわねばなりません。対岸の火事と思わず、日本国内でも警戒が必要です。なんといっても日本も西側の一員であり、NATOと無関係でもありませんので。1945の記事です。なぜ、ロシアの思考はここまで邪悪になってしまっているのでしょうか。 VOA 西側を狙うロシアの影の戦争が止まらない 5 月12日(日)未明、ポーランド最大級のショッピングセンター「マリウィルスカ44」で火災が発生した。1,400の店舗が入っていた複合施設の80%が焼失した。  今週、ドナルド・トゥスク首相は、 「マリーウィルスカ火災にロシア当局が関与している可能性はかなり高い」 と述べた。  これが事実なら、ロシアの放火によってポーランドのショッピングセンターが失われたことは、それだけでも衝撃的だ。欧米の標的に対する持続的な妨害工作という大きな絵の中の1ピクセルとして見たとき、問題のスケールの大きさが浮かび上がってくる。  この火災の後、ポーランドは「殴打、放火、放火未遂」に関与したとされるロシア人9名を逮捕・起訴した。中には、ポーランドの都市ヴロツワフの塗料工場への放火計画や、リトアニアのイケアへの放火計画が失敗に終わったことも含まれている。 西側に対するロシアの影の戦争は冗談ではない エストニアのカジャ・カラス首相は今週、現在進行中の妨害工作は、西側諸国に対して積極的に行われているロシアの「影の戦争」の一環である可能性が高いと述べた。エストニアは2月にロシアのために破壊工作を行ったと思われる10人を逮捕している。  NATOが7月の首脳会議に向け前進するなか、ロシアの破壊工作キャンペーンへの対処について、包括的な議論を行わなければならないことは明らかだ。   この問題は少なくとも10年前から存在していたが、攻撃のペースは劇的に速くなっている。  ロシアによる破壊工作は2014年にチェコ共和国の弾薬庫で発生し、2人が死亡、4250万ドルの被害が出た。4月、チェコ警察は10年にわたる捜査結果を発表し、"ヴルビェティツェの2つの倉庫の爆発はロシア軍情報機関のメンバーによって行われたことが証明されたと警察当局は考えている &