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国防情報畑のトップは世界をどう見ているのか 

ここで紹介するヴィッカーズ次官ですが、陸軍特殊部隊、CIA作戦要員(アフガニスタン、チャーリー・ウィルソン下院議員で調べてください)の経歴を持つ人物です。記事では情報統制のため肝心のことは発言していない気味もありますが、国防総省を支える重要人物と見ましたがいかがでしょうか。 6 Threats, 6 Changes, & A Brave New World: Intel Chief Vickers By SYDNEY J. FREEDBERG JR. on January 21, 2015 at 5:00 PM http://breakingdefense.com/2015/01/6-threats-6-changes-a-brave-new-world-intel-chief-vick 国防総省の情報活動トップの安眠を妨げる原因はひとつではない。マイク・ヴィッカーズ国防次官(情報担当) Mike Vickers, under secretary for intelligence はテロリズム、サイバーセキュリティ、イラン、北朝鮮、ロシア、中国に対応を準備している。   マイク・ヴィッカーズ国防次官 ヴィッカーズ情報担当国防次官はNATO大西洋協議会の席上で「課題の合算が大きな課題」と発言。「一つひとつの課題が大したことなくても6つ重なりあうと脅威だ。それぞれ別の問題だが、一様に重要で、同様に持続しそうだ」 「冷戦まで一貫した大きな脅威は単一で、そのほかに一過性の脅威数件があっただけだった。だが現在は長引く脅威が複数になった」とし、「ここ数年前で状況が悪化している」と発言。   ジョン・マケイン上院議員  「ズビグネフ・ブレジンスキーZbig niew Brzezinski がいみじくも言ったように現在の国際状況は前例のない不安定なもの」(ヴィッカーズ) 危機感は共有されている。ブレジンスキーとブレント・スコウクラフトが上院軍事委員会で本日午前に証言した。これは新委員長ジョン・マケイン議員の初の采配となり、ふたりの長老政治家を冷徹なことばで歓迎した。 「リベラルな世界秩序の価値観が今までにない危機に直面している」とマケインはオバマ大統領の年頭教書演説は「非現実的な甘い考え」と一蹴、ヴィッ