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2026年8月12日水曜日

イランから遠く離れたディエゴ・ガルシアで不審なドローンが相次いで見つかっていることへの懸念―洋上の船舶からの発進と思われるが、日本にとっても原子力発電所はじめ保安上重要な施設に対して心配となるニュースです

 


Diego García has reported drone sightings.

Screenshot Google Earth

戦略的に重要な前哨基地ディエゴ・ガルシア島でドローン目撃が相次いでいる

Drone Sightings Are Happening At Diego Garcia, America’s Remote Strategic Island Outpost

目撃情報は、イランとの間で極度の敵対関係にある現在、海上からのドローン攻撃への懸念を浮き彫りにしている

https://www.twz.com/news-features/drone-sightings-are-happening-at-diego-garcia-americas-remote-strategic-island-outpos


ンド洋の奥深くに位置する、米国と英国の共同施設ディエゴ・ガルシア上空で、出所不明のドローンが目撃されたと報じられている当サイトが繰り返し報じてきた通り、この島嶼基地は長年にわたり、米軍にとって極めて戦略的な作戦拠点となってきた。数十年にわたり爆撃機作戦の拠点となってきた大規模な飛行場に加え、同基地は多くの役割を果たしている。これには、宇宙軍の作戦拠点としての機能、原子力潜水艦を含む米海軍艦艇の主要な寄港地としての役割、そしてラグーンが海上輸送司令部の事前配置艦隊に避難場所を提供していることなどが含まれる。

この基地は「エピック・フューリー」作戦中にイランの弾道ミサイルの標的となったが、ドローンによる脅威は、特に米国とイランの対立が長期化するこの極めて緊迫した状況下において、この前哨基地にとってさらに現実味を帯びている。

ディエゴ・ガルシア上空でドローンが確認されたという問題は、本誌ここ数年注目してきた、海上発射型ドローンによる現実的な脅威を浮き彫りにしている。また、これは、重要インフラやディエゴ・ガルシアの屋外に駐機している航空機、そして他の多くの米軍施設に対する危険性についての懸念を再び呼び起こしている。これもまた、本誌が長年にわたり指摘し続けてきた問題である。

2025年、ディエゴ・ガルシアの屋外に駐機している6機のB-52「ストラトフォートレス」と4機のB-2「スピリット」爆撃機。写真 © 2025 PLANET LABS INC. ALL RIGHTS RESERVED. 許可を得て転載

「ディエゴ・ガルシア上空でドローン(UAS)が目撃されたとの報告については承知している」と、英国国防省(MoD)は月曜日の朝、当メディアに語った。「ディエゴ・ガルシアにある英米共同基地の安全保障や運用に影響を及ぼす可能性のある状況について、詳細を明かすことはできない。」

「ディエゴ・ガルシア島の米英両軍司令官は、基地の保安・安全および島内の要員の安全を確保するため、適切な措置を検討・実施している」と英国国防省は付け加えた。

一方、米国当局者の反応は控えめだった。

「作戦上の保安上の理由から、米軍施設における具体的な部隊保護措置や警備手順については言及しない」と、米太平洋軍(PACOM)の関係者は金曜日に当メディアに語った。「我々は、米軍要員および施設の保護に引き続き警戒を怠らない」

ディエゴ・ガルシア島。(Google Earth)

英国防省もPACOMも、どのような種類のドローンが目撃されたのか、いつ目撃されたのか、誰が操作していたのか、またその結果としてどのような防御措置が講じられたのか(もしあった場合)については明らかにしなかった。両軍事組織は、8月7日に空軍下士官・准士官・上級准士官のFacebookページに投稿された内容に関する当メディアの質問に回答した。同ページは、軍関連の話題を投稿する非公式のソーシャルメディアチャンネルである。

「受信箱:『ディエゴ・ガルシア。燃料貯蔵施設付近でドローンが確認された。当面の間、基地内の夜間外出禁止時間は0700~1900に設定』注:追加情報をお持ちの方はメッセージをお願いします。ありがとうございます」と投稿には書かれていた。

日曜日、同ページはこの件に関する2つ目の投稿を「ドローンの脅威が原因とされるディエゴ・ガルシアの夜間外出禁止」というタイトルで公開した。この投稿には、同ページが施設周辺の各場所における夜間外出禁止令の時間帯を示す公式リストであると主張するものが掲載されていた。

当メディアではこれらの投稿の正確性を独自に確認することはできず、詳細について国防省(MoD)および太平洋軍(PACOM)に問い合わせを行った。国防省は、ディエゴ・ガルシア上空でのドローン目撃情報を誰が報告したかについて具体的に言及しなかったため、当メディアは説明を求めている。この出来事をさらに異例なものにしているのは、ディエゴ・ガルシアが実質的に閉鎖された島であり、レクリエーション目的でドローンを操作するような一般住民や観光客がいないという点だ。したがって、基地上空で1機または複数のドローンが確認されれば、間違いなく警戒態勢が敷かれることになるだろう。

ディエゴ・ガルシアは、最も近い大きな陸地であるスリランカから約1,000マイル離れているが、その僻地という立地であっても、敵対勢力によるドローンの侵入の可能性を排除することはできない。

ディエゴ・ガルシア(Google Earth)

イランに対する「エピック・フューリー」作戦の開始に先立ち、FBIは、沿岸沖の船舶から発進した無人機を用いて、カリフォーニア州内の標的に対してイランによるドローン攻撃が行われる可能性について警告を発していた。この警告は未検証の未加工情報に基づいたものであり、差し迫った行動への懸念というよりは、万全を期して発出されたものだったが、船舶からのドローン攻撃という脅威そのものは極めて現実的なものである。


FBI

一般的に言えば、イランおよび/またはイランに代わって活動する他の主体が、大規模な攻撃への報復として、あるいは何の挑発もなく、米国内や中東以外の地域にある標的に対して非対称攻撃を仕掛ける可能性があるという懸念長年存在する。テヘランの体制存亡を脅かす事態が生じうるあらゆるシナリオにおいて、イラン側がそのような行動に出るリスクは、歴史的に見て特に高いと見られてきた。

ディエゴ・ガルシアに対するイランの攻撃への懸念は十分に高かったため、戦争が勃発する前の2月にF-16同地に配備された。これは主に、片道攻撃型ドローンや巡航ミサイルからの防衛を目的としたものである。昨年、まさにこの目的でF-15Eが初めてディエゴ・ガルシアに配備された。これは、この種の部隊防衛体制の変更としては初の事例と見られる。前述の通り、イランは同基地を最優先の標的と明確に認識している。というのも、同基地は長年にわたり、必要に応じて米軍が中東から撤退するための避難所の役割を果たしてきたからだ。その後、イランは「エピック・フューリー」作戦中に2発の中距離弾道ミサイルをディエゴ・ガルシアに向けて発射したが、いずれも基地には命中しなかった。

艦船から発射されるドローンによる脅威は、イランだけに限られたものではない。ロシアは、艦船から欧州の主要な軍事施設上空へドローンを送り込んでいると疑われている

航続距離が数百マイル、場合によっては1,000マイルを超える長距離の片道攻撃用ドローンは、世界中の軍事装備においてますます定番となりつつあり、非国家主体への拡散も進んでいる。しかし、ドローンによる脅威は、島嶼部のような遠隔地向けのこうした種類の兵器だけに限られたものではない。ウクライナは、無人水上艦(USV)から発射する短距離空中ドローンを用いて、クリミア半島やその他の地域のロシア軍レーダーやその他の標的に壊滅的な攻撃を仕掛けている。この同じ能力セットが世界中に拡散しており、USVは、高精度かつ比較的安価な短距離ドローンを運搬する比較的低コストの運搬システムとして機能し、それによって近距離攻撃の実行が可能になっている。米国をはじめとする各国は、潜水艦や将来の無人潜水艇(UUV)向けに同様の能力を開発中であり、これにより、陸上の標的の至近距離にさらに容易に潜入し、致命的なドローン弾頭の発射が可能になるだろう。

本記事の前半で指摘したように、ディエゴ・ガルシア上空でのドローン目撃情報に関する主張は、米国が航空資産の保護に十分な対策を講じていないのではないかという懸念を再燃させている。この状況は、急速に進化する遠距離航空攻撃の脅威の中で、米軍が新たな耐爆型航空機格納庫やその他の基地インフラにさらなる投資を行うべきか否かというすでに白熱している議論における、もう一つの論拠となっている。

フライトライン上に無防備に駐機している航空機は、特に攻撃に対して脆弱であることは疑いようがない――市販の技術を活用したドローンの脅威に対しても同様だ。これは我々が常々強調している点であり、現在進行中のウクライナ戦争において継続的に実証されている。2025年6月に実施された、ロシアの爆撃機に対するウクライナの「オペレーション・スパイダーウェブ」攻撃は、ドローンが航空機に及ぼす危険性を如実に示す例である。同様に、先週ドイツのライプツィヒ・ハレ空港で、巨大なAn-124-100「ルスラン」(NATOコードネーム「コンドル」)貨物機の近くで爆発物を搭載したドローンが発見されたことも、その一例である。

また、例えばオーストラリアのRAAFウィリアムタウン(F-35Aの基地)上空でも、ドローンの侵入が報告されたばかりである。

遠隔地の重要基地に対する極めてドローンの侵入は全く新しい現象ではない。2019年2月下旬から3月上旬にかけて、グアム島のアンダーセン空軍基地では、無人航空機による度重なる侵入が発生した。これらのドローンは、戦略的に極めて重要な同基地内の、ある極めて機密性の高い区域――弾道ミサイル攻撃から島を守る任務を負う米陸軍の高高度防衛ミサイル(THAAD)バッテリー――に極めて強い関心を示しているように見えた。

ドローンの脅威に加え、中東の米軍基地では、屋外駐機中の複数の航空機がイランの弾道ミサイル攻撃により破壊または損傷を受けた。また、「エピック・フューリー」作戦中にも、イランの長距離ドローンおよび弾道ミサイル攻撃により、兵士が死亡し、レーダーやその他の重要資産が破壊・損傷した。イランが支援する現地の民兵組織が運用する短距離ドローンでさえ、米軍の航空機やインフラに命中させた。


以下は、イランの攻撃により破壊されたE-3セントリー(サウジアラビアのプリンス・スルタン空軍基地)の画像です:

ディエゴ・ガルシア上空でのドローン目撃情報は、現時点ではこれ以上の詳細は不明であるものの、確かに非常に懸念されるものだ。何よりも、この極めて多様なシステム群とその潜在的な運搬手段がもたらす脅威が、時が経つにつれてますます厄介かつ複雑化していることを改めて思い知らされる出来事だ。■

ハワード・アルトマン

シニア・スタッフライター

ハワードはTWZのシニア・スタッフライターである。紛争について頻繁に執筆しており、特に中東とウクライナに焦点を当てているほか、世界中の軍・諜報当局者や業界リーダーへのインタビューも行っている。フロリダ州タンパ近郊に住んでおり、同地は米中央軍および米特殊作戦司令部の本拠地である。


オリジナル版読者のコメント

  • 私が現役だった頃とは明らかに違います。

  • 答えは明らかに、ペイトリオットミサイルを増強し、ウクライナをさらに疎外することだ。彼らには我々の軍に提供できるものは何もないのだから。

  • 疑問が山ほどある。どんなドローンであれ、近くの艦船から発射される必要があるはずだし、DGの沖合に停泊している見知らぬ船が気づかれないはずがない。

  • これは非対称戦争の極みだ。数万ドルもする小型だが高度なドローンが、数千万ドルもする最新鋭の高価な航空機を攻撃している。これは現実であり、至る所で起きており、戦術的な戦争コミュニティ全体を翻弄している。

  • そこで、いくつか質問がある:

  • 世界のコンテナ船隊の50%以上を中国企業が所有している。そのうちの少数が、秘密作戦や情報収集のために装備されている可能性は極めて高い。今回の事件や西海岸でのドローン事件のような事態において、それらは明らかなドローンプラットフォームとなる。もし……

  • ちょっと話題がそれますが:台湾はShield AIの「Hivemind」を用いてUAVの試験を実施しており、これはF-16との連携でも既にテスト済みです

  • https://en.defence-ua.com/news/taiwan_tests_its_uavs_with_hivemind_by_shield_ai_which_has_already_been_tested_even_with_f_16-19417.html

  • オーストラリアには中国生まれの移民が73万2000人いる。そのうち5%が中国共産党の忠実な支持者だと仮定しよう。これは明らかに非常に控えめな見積もりだ。つまり3万6600人となり、約7.5個旅団分に相当する。バイデン政権下で、共産主義中国からの不法移民は7000%も急増した。現在、米国には約39万人の中国人不法滞在者がいる。

    • ほら、こういう考え方のおかげで、高校時代、オフェンスラインで父の隣でプレーしていたタックルが、ある日家族全員と共に「消え去り」、収容所へ送られてしまったんだ! 彼らが日系アメリカ人だったからだ。

  • 突拍子もない案としては潜水艦からの発射も考えられるが、おそらくディエゴ・ガルシア島自体からの発射だろう

  • ディエゴ・ガルシアまで到達できる航続距離を持つドローンってどれ?

    • ないよ。近くの船から発射する必要があるだろうけど、DGにいる誰もがどの船が出入りしているかを正確に把握していることを考えれば、それは不自然だ。沖合に停泊している見知らぬ船が、気づかれないはずがない。

  • 時代は変わっている…… 急速に。

  • これほど長年にわたる侵入が続いているのに、我々の基地にはこうしたものを撃墜するための手段が手元にないのか? 撃墜して、どこから来たのか突き止めればいい。

    • それでも、これは「味方同士の誤射」であり、テスト演習である可能性は十分にあると思う。

  • 私もそこで時間を過ごしたことがある。海軍は航空機や艦艇への接近に対してかなり積極的だ。だから、いくつかの可能性が考えられる。第一に、島にいる作業員がFPVドローンを操縦している場合。第二に、海軍が見落とした何か……だが、そこは人里離れた場所……何もない場所の真ん中だ……そして、優位にあるのは海軍の方だ……

  • なぜこのレポートの真っ只中にU/LESのメッセージを投稿するんだ?

  • すべての基地を守るために、迅速に展開可能なマイクロ波兵器とレーザー兵器が必要です。早急に。

  • ブレヴィルを投入せよ!


2026年4月2日木曜日

米海軍は古参空母ニミッツの退役予定を延長し、新空母ケネディ引き渡しのタイミングと合わせ、空母11隻体制の維持を図る

 

2026年3月7日、ワシントン州キツァップ・ブレマートン海軍基地から最終出港の際、ピュージェット・サウンドを航行する空母「ニミッツ」(CVN 68)。米海軍写真

米海軍は空母「ニミッツ」の就役期間を2027年まで延長し、新空母「ジョン・F・ケネディ」の就役開始に合わせる―空母11隻体制の維持が求められている事情

USNI News

サム・ラグローネ

2026年3月14日 午後6時47分

海軍が3月13日金曜日に発表した契約内容によると、同海軍最古参の空母は当初予定より10カ月長く現役を続けることになった。

米海軍はUSNIニュースへの声明で、空母ニミッツ(CVN-68)の退役予定時期を今年5月から2027年3月に変更したと述べた。

「これに伴い、米海軍は2027年に同艦を退役させる計画だ」と、海軍当局者は土曜日の声明でUSNIニュースに語った。

金曜日、海軍は2027年3月にヴァージニア州の造船所で行われる同空母の非現役化に先立ち、詳細な計画策定および長期調達資材の調達のため、HIIニューポート・ニューズ造船所に9600万ドルの契約を発注した。Breaking Defenseが最初にこの延長について報じた。

ニミッツは、12月に、当初の予定で最後の完全展開を完了した。今回の延長を受けて、海軍が同空母を再展開させる計画があるかどうかは不明だ。ニミッツは2001年に中間燃料補給を完了しており、海軍は空母の核燃料残量を厳重に管理している。過去には、中間燃料補給を待つ空母が、航空要員の訓練プラットフォームとして機能し、近海演習に参加していた。

ニミッツの就役期間に数ヶ月が追加されたというニュースは、HII社によるフォード級空母2号艦『ジョン・F・ケネディ』(CVN-79)の海軍引き渡し遅延が発表された直後に伝えられた。本誌が以前に報じたところによると、2月時点で『JFK』は2027年3月に海軍へ引き渡される予定だった。2011年の法律により、海軍は少なくとも11隻の運用可能な空母を維持することが義務付けられている。

土曜日、ニミッツはノース・アイランド海軍基地を出港し、南米大陸の南端を回航して、米南方軍管轄下での一連の演習に参加した後、ヴァージニア州ノーフォーク海軍基地にある母港へ向かった。その後、ニューポート・ニューズ造船所にて、新たなスケジュールに基づき原子炉燃料の取り出しと退役作業が行われる予定である。

サム・ラグローン

サムはUSNIニュースの編集長。2009年より海軍・海兵隊・カナダ海軍の立法、調達、作戦に関する取材を行っており、米海軍、米海兵隊、カナダ海軍の艦船に同乗した経験を持つ。

Navy Extends USS Nimitz Service Life to 2027, in Line with Carrier John F. Kennedy’s Delivery

Sam LaGrone

March 14, 2026 6:47 PM

https://news.usni.org/2026/03/14/navy-extends-uss-nimitz-service-life-to-2027-in-line-with-carrier-john-f-kennedys-delivery


2026年3月30日月曜日

ブラッドレー歩兵戦闘車両の後継車種開発は順調と米陸軍は豪語している ― 陸軍変革イニシアチブとはなにか

 An M2A3 Bradley Infantry Fighting Vehicle uses a twin-tube, turret-mounted launcher to fire an anti-tank missile, Feb. 25, 2026, on Novo Selo Training Area, Bulgaria.

2026年2月25日、ブルガリアのノヴォ・セロ演習場にて、M2A3ブラッドレー歩兵戦闘車が、砲塔に搭載された2連装発射装置を用いて対戦車ミサイルを発射している。米陸軍/SPC. ブランディ・フリッツェル

ブラッドレー後継車の計画は順調(米陸軍調達部門)

陸軍変革イニシアチブ開始から1年、次世代歩兵戦闘車、ドローン市場などの現況を語った

Defemse One

メガン・マイヤーズ

2026年3月24日

アラバマ州ハンツビル発—ブラッドレー戦闘車両の後継選定で変更の動きがるとの噂があるが、米陸軍はXM-30の選定結果を来年初頭に発表する予定だ。

陸軍調達・兵站・技術担当次官補ブレット・イングラハムBrett Ingrahamは火曜日、AUSAグローバル・フォース・シンポジウムで記者団に対し、7月に2社の競合企業がトランスフォーメーション・イン・コンタクト旅団Transformation-in-Contact brigadesに試作車を納入し、兵士が車両の走行性能や、戦闘で最大の効果を発揮させるシステムについてフィードバックを行う予定だと語った。

「夏には試作車がどのように展開され、どれほど機能するかを見るのが楽しみだ」と、イングラハムは語った。同次官補は、2027年のデトロイト・オートショーでのデビューにおいて、1社が選ばれるのか、それともラインメタルジェネラル・ダイナミクスの両方のバージョンが並んで披露されるのかという質問に対し、このように答えた。

新型機械化歩兵戦闘車は、陸軍が1980年代から取り組んできた「ブラッドレー」の代替に向けた6度目の試みとなる。イングラハムは、今夏の試験を経て生産開始までには約1年かかる可能性があると付け加えた。

「ですから、間違いなく来年1月には展示会場に並ぶでしょう」と彼は述べた。「間違いなく、というのも、6月には展示会場に並んでいる可能性があるからです」

これはまた、ピート・ヘグセス国防長官が約1年前に陸軍に提示した、新技術の導入、旧式装備の廃棄、組織改革などを網羅した「陸軍変革イニシアチブ」で大きな成果となるだろう。

「旧式システムの廃止によって得られた成果、そしてそれらを『即応態勢』と『近代化』という2つの分野に再投資できたことについて、我々は非常に楽観視している。つまり、すべての資金が再投資された」と、陸軍次官のマイク・オバダルArmy Undersecretary Mike Obadalは述べた。

これには、M-10ブッカー軽戦車の計画中止、AH-64Dアパッチヘリコプターの段階的廃止に向けた戦闘航空旅団再編、そして各師団およびそれ以上の部隊へのドローン配備を加速させる小型無人航空システム向けオンラインマーケットプレイスの設立などが含まれている。

「新しいデジタルストアフロントにより、信頼性高い最先端技術を兵士や同盟国により迅速に提供できるようになります」とイングラハムは述べた。「 「ここにはおよそ30のシステムが掲載され、日々増加しています。掲載企業とは基本的な発注契約を締結済みです。」

このイニシアチブの大部分は順調に進んでいるが、つまずきもあった。例えば、陸軍が共同軽戦術車両(JLTV)プログラムを終了する提案に対し、議会から抵抗が示されている。

陸軍が変革イニシアチブに沿ってさらなる変更を図ろうとする中、議会とのこうした摩擦は今後も続く見込みだ。

「我々は継続的に予算全体を見直し、陳腐化したシステムや維持が経済的に不合理となったシステムについて、どこで効率化を図れるかを判断しています。そのためには、議会との継続的かつ一貫した対話が必要です」とオバダルは述べた。■

Bradley replacement is still on track, says Army acquisitions boss

A year into the Army Transformation Initiative, the next infantry combat vehicle, a drone marketplace, and more.

BY MEGHANN MYERS

STAFF REPORTER

MARCH 24, 2026

https://www.defenseone.com/defense-systems/2026/03/bradley-replacement-still-track-says-army-acquisitions-boss/412339/?oref=d1-homepage-river


2026年2月13日金曜日

次の戦略核軍備枠組みの焦点は中国だ―当の中国は規制対象外をいいことに核兵器増備を続けている。合わせて戦術核、戦略核の区別も議論の焦点とすべきだ

 

米国が核実験を秘密裏に実施した中国を非難、ロシア含む新たな軍備管理条約を要請

The Hill

エレン・ミッチェル 

02/06/26 12:04 PM ET


国は2月6日金曜日、中国が秘密核実験を行ったと非難し、中国およびロシアに新しい広範な核軍備管理条約を要請した。

「中国は数百トンと指定された爆発力の核実験の準備を含め、核爆発実験を行った」と米国務次官(軍備管理・国際安全保障担当)のトーマス・ディナンノは金曜日、ソーシャルプラットフォーム「X」への投稿で述べた。

ディナンノは、中国が地震監視の有効性を低下させる「デカップリング」手法で活動を隠蔽しており、2020年6月22日にそのような「爆発力測定試験」を1回実施したと主張した。

この非難は、トランプ大統領が失効を容認したことで新戦略兵器削減条約(新START)が期限切れとなった翌日に発表された。同条約は米露両国のミサイル・弾頭配備を制限していた。その失効により、半世紀以上ぶりに米露両国の戦略核兵器配備に制約がなくなった。

「『新戦略兵器削減条約』(米国が交渉に失敗した条約であり、その他はさておき、著しく違反されている)を延長するより将来にわたって長く有効となる、新しく、改善され、近代化された条約の策定に核専門家たちに、取り組んでもらうべきだ」と、トランプ大統領は木曜日にTruth Socialの投稿で述べた。

マルコ・ルビオ国務長官も金曜日、Xへの投稿で、新STARTは「別の課題に対応するために別の時期に交渉された」ものであり、「もはやその目的を果たしていない」と述べた。

別の声明で、ルビオ長官は、核兵器に関する新たな合意を打ち出すため、ロシアと協議を行うようトランプ政権に要請した民主党議員や軍備管理支持者たちの懸念を一蹴した。彼らは、新たな条約が冷戦のような新たな軍拡競争を防ぐと主張していた。

金曜日、18人の上院議員と下院議員がトランプ大統領に宛てた書簡で、ロシアの「条約をあと1年間遵守する」提案に大統領が同意しなかったことへの失望を表明した。

「代替条約交渉の進展がないこと、あるいは新STARTの制限遵守という相互の約束すら確保できていないことは、特に現政権が核リスク削減と新たな軍拡競争回避という条約の目的を認識していることを踏まえると、深く失望させる」と、ジェフ・マークリー上院議員(オレゴン州選出・民主党)ら議員は記した。

しかしルビオ長官は、こうした懸念は「ロシアが長年条約条項を無視した後、2023年に新START条約の実施を停止した事実を無視している」と反論した。

「条約には少なくとも二つの当事者が必要だ。米国に与えられた選択肢は、一方的に自らを拘束するか、新たな時代には新たなアプローチが必要だと認めるかだった。古いSTARTではなく、何か新しいものだ。米国が間もなくロシアと中国の2つの核保有大国と対峙する可能性を反映した条約だ」と述べた。

2010年に調印され2021年に延長された新STARTは、米露双方が配備可能な戦略核弾頭を各1,550発、配備発射装置を各700基に制限している。

トランプ大統領は先月初め、新たな軍縮条約には軍事力と兵器庫を急速に拡大している中国も参加すべきだと示唆した。

しかし、中国に将来の条約参加を迫る一方で(北京はこれまで拒否している)、トランプ大統領はロシアが提案した「新STARTの条件を1年間維持しつつ新協定交渉を進める」案を受け入れることは拒否した。

ロシアは金曜日、自国交渉団が米側と新START条約の期限切れについて協議し、新たな協議を迅速に開始する必要性で合意したと明らかにした。この合意は、両国がウクライナ和平解決に向けアラブ首長国連邦(UAE)で会談した際に成立した。

「双方が責任ある立場を取り、この問題に関する協議をできるだけ早く開始する必要性を認識している理解が生まれ、アブダビでその点について話し合われた」とクレムリン報道官ドミトリー・ペスコフは記者団に語った。

アクシオスは今週初め、ロシアと米国の交渉担当者が新STARTを少なくとも6カ月延長する非公式合意の可能性について協議したと報じたが、ペスコフはそのような合意は正式なものに限られると述べた。「この分野での非公式な延長は想像し難い」。■

US accuses China of secret nuclear test, calls for new arms control treaty including Russia

by Ellen Mitchell - 02/06/26 12:04 PM ET


https://thehill.com/policy/international/5726498-trump-pushes-china-nuclear-treaty/