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B-52エンジン換装は2020年以降に先送り、その他米空軍主要戦略事業の概況

No $ For New B-52 Engines Til 2020; Nuke Modernization Moves Ahead: Gen. Rand B-52エンジン換装の予算がつくのは2020年まで無理、核近代化は前進とランド大将 B-52H Stratofortress By SYDNEY J. FREEDBERG JR. on November 30, 2017 at 5:09 PM https://breakingdefense.com/2017/11/no-for-new-b-52-engines-til-2020-gen-rand ロビン・ランド大将 Gen. Robin Rand は米空軍の爆撃機、ミサイル部門のボスで老朽化進むB-52のエンジン換装を本当に望んでいる。空軍は関心を有する企業を招きに二日にわたり情報公開セッションを行うが、 ボーイング と ロールズロイス がすでに受注目指し動きはじめている。だがランド大将は Association of Old Crows 主催の会議に集まった記者に早くても2020年まで予算のめどがつかないと述べた。 76機残るB-52Hのエンジン交換実施は当然その後になる。空軍は新型B-21爆撃機やICBMの更新を控えており、海軍にもミサイル潜水艦の建造事業がある。 Gen. Robin Rand B-52エンジン換装は「検討課題であり進めたいが、長官の前では口ごもらざるを得ない」 つまり「エンジン換装の決断に今までになく近くなっている」が「それだけ事態が切迫しておりB-52を今後も供用するならエンジン換装が必要だ」とする。 この点で後押しする企画が技術公開日で、実際は12月12日13日の二日間ルイジアナのバークスデイル空軍基地が会場だ。公式案内では空軍が民間から情報を求める企画で正式提案を受けつける意図はなく、調達を決めるわけでもないが、空軍が求める契約の大枠がわかるはずだ。 業界は大いに興奮しており、ボーイングは8月に5分半の動画をYouTubeに掲載し、同社のエンジン換装案を広報した。9月にはロールズロイス役員トム・ハートマンがFlightGlobalで「急いで対応する」と述べていた。 だが実際はそうではない。「FY20年度