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レッドフラッグにF-35Aデビュー

レッドフラッグ17-1はすでに始まっており、早速F-35A一機が「撃墜」されています。 Red Flag gives F-35A its toughest test yet By: Valerie Insinna, February 3, 2017 http://www.defensenews.com/articles/red-flag-gives-f-35a-its-toughest-test-yet NELLIS AIR FORCE BASE, Nev. — F-35Aが米空軍最大の空対空戦演習のレッドフラッグに投入されたらどうなるだろうか。 米軍並びに各国関係者は以前より一層難易度が高くなるだろうとし、F-35Aにアグレッサー役を期待する。 レッドフラッグ17-1で空軍のF-35Aが初登場する。ヒル空軍基地(ユタ)から13機が二週間近くに渡り110ソーティーに投入されると第34戦闘機飛行隊司令のジョージ・ワトキンス中佐は説明。 「従来の敵役より難易度が高まります」とワトキンス中佐は以前のレッドフラッグと比較して述べている。中佐はF-16パイロットとして参加してきた。 「赤軍飛行隊の機数は増加傾向にあります。アグレッサーですね。また敵役のジャミングも強力になってきており、実際の敵部隊を真似た技能水準も地対空ミサイル脅威もともに高くなってきました」 今回のレッドフラッグではF-35はアグレッサー部隊に投入されないようだが、第四世代機が演じるアグレッサーの機数が大きな脅威だ。一度に24機ものアグレッサーが飛び、撃墜判定されてもその後三回四回と復活するとワトキンス中佐は説明。 F-35Aのキルレシオは15対1でアグレッサーに勝るが、レッドフラッグはあくまでも演習なのでそこまで全力を挙げる必要はないと中佐は見る。 「損失が少数にとどまれば難易度は高くなかったことになり、もう一度練習できます。ただ敵の数が多いことと高度な脅威内容を投入してくるのが問題です。したがって演習中に一機か二機の損失は覚悟しなければならないでしょう」 F-35が完全な戦闘能力を獲得すればさらに威力が増すとワトキンス中佐は指摘する。現時点でのミサイル運用な機体内部からの発射しか出来ないが早ければ2018年のブロック3F搭載で外部搭載含む完