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★X-47Bの最後のテストは空中給油の実施、そこでお役御免へ

X-47Bが順調にテストをこなしている間にUCLASSのコンセプトが決まらないのは歯がゆいですね。一方、いつの間にかドローンという言葉が一班に使われるようになりましたが、もとをただすとunmannedというコバに抵抗を感じた女性が出発点です。その女性は今週大統領選挙出馬を表明したヒラリーであり、このブログ管理者がどうしても支持したくないタイプの政治家です。 X-47B Drone Set For Refueling Test Tomorrow By SYDNEY J. FREEDBERG JR. on April 14, 2015 at 4:50 PM http://breakingdefense.com/2015/04/robot-to-get-tanked-x-47b-drone-set-for-refueling-test-tomorrow/ NATIONAL HARBOR, MD: 「明日の天気はよさそうだ」とボー・デュアーテ大佐(米海軍で空母運用無人機事業を統括)は言う。慎重に「今のところはね」と付け加えた。 天候が良ければ米海軍の実験機X-47Bは空中給油を行う。無人機の空中給油は初の試みだ。これまでのテストでX-47Bは飛行中の給油機に30フィートまで接近し、ドローグ(燃料ホース)の背後についたまま飛行している。これまでは高精度GPSで空母着艦含む飛行を制御してきた。明日は新型光学センサーで燃料管をドローグに挿入する。 空中給油はパイロットにとっても神経をすり減らす仕事だが、アメリカが世界規模で空の優位を維持するためにはどうしても必要だ。無人機で空中給油が可能となれば可能性は増える。有人機の場合は燃料以外に搭乗員の人的限界で制約を受けるからだ。 そこで海軍はX-47B後継機に超人的な耐久性を期待しており、UCLASSは24時間一週間連続の警戒飛行を航空母艦の周囲で行う。ただしUCLASSを巡り内部で苦い論争がまだ続いており、偵察・攻撃のどちらを優先すべきかで結論が出ていない。もともと防空体制の整備された空域に奥深く侵攻する構想だったが、長時間パトロール飛行しつつ、必要に応じ爆弾を投下する設定へと大きく変化している。. UCLASSは偵察・攻撃ミッションを均等に実施できない。海軍は偵察ミッションを重視し、