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2026年2月7日土曜日

トルコがソマリアで軍事作戦を展開する一環としてF-16を派遣―地域内でイスラエルと対抗し、一定の地位を確保したいトルコの動きに注意が必要です

 

トルコ空軍のF-16がモガディシュ国際空港を拠点に作戦展開か

アル・シャバブ過激派との戦闘激化を受けてトルコ空軍のF-16戦闘機がソマリアに到着した。

TWZ

ハワード・アルトマン

公開日 2026年2月3日 午後7時27分 EST


F-16s arrive in Mogadishu.(写真提供:Ismail Aslandag/Anadolu via Getty Images)

ルコ空軍のF-16ヴァイパーがソマリア上空を飛行する様子が、新たにオンラインで公開された動画で確認できる。戦闘機の展開は、トルコがアル・シャバブ過激派組織が暴虐を振るう混乱国家における存在感を強化しようとしている中で行われた。

ソマリアの首都モガディシュの空港からアフターバーナーを点火したトルコ空軍のF-16が離陸する様子が映っている映像も現れた。

トルコ空軍のF-16が市街地を低空飛行する様子が写った映像もある。

3機のトルコ軍F-16は1月28日、モガディシュのアデン・アデ国際空港に着陸した。ソマリア政府当局者によれば、これらの戦闘機は「ソマリア南部・中部におけるアル・シャバブ対策作戦を支援するため、2機の軍用ヘリコプターが随伴した」という。メディア『ホーン・レビュー』によれば、「戦闘機による空爆実施は確認されていないものの、その存在自体が新たな作戦的次元をもたらしている」

同誌はさらに「今回の展開は、トルコによる有人戦闘機のソマリア前線への配備は初めてであり、ドローン、輸送航空、助言支援を超えた役割の拡大を示す」と付記した。

「アンカラは過去数か月間、F-16を収容する施設の建設を進めてきた」と『ミドル・イースト・アイ』は報じた。「トルコ人技術者らが国際空港で数日間、戦闘機の到着に備えた現場準備作業を行っていたと報じられている」

F-16配備は、アンカラが「アル・シャバブ武装勢力への攻撃を強化し、アフリカの角に位置する同国における拡大する国益を保護する」手段であるとブルームバーグニュースは関係者の話として報じた

「この動きは、アルカイダと関連し、20年にわたりモガディシュ政府に対する反乱を続けてきたイスラム主義組織に対するトルコのドローン作戦を強化することを目的としている」とブルームバーグは推測している。「インド洋に面したこのソマリアの首都にはトルコ最大の海外軍事基地が置かれ、アンカラは近くでミサイルと宇宙ロケットの試験場を建設中である」

トルコは同国のエナジー産業への関心を高めており、貿易全体を拡大したいと考えている、とMiddle East Eyeは報じた。さらにソマリアには未開発の鉱物資源が豊富にある。同国は「アルミニウム、銅、鉄、希土類元素、チタンなどの重要鉱物において大きな潜在力を有している」と、コンサルティング会社SMA Oxfordは指摘する。これらの鉱物は、民生用・軍事用のバッテリー、電気自動車、エナジー貯蔵システムを含むクリーンエナジー技術に不可欠である。

アンカラがF-16戦闘機を配備したのは、アル・シャバブがソマリア全土で勢力を回復しつつある状況下でのことである。

ジハード主義者集団の行動により、トランプ政権は同グループに対する空爆の回数を増やしている。

「ワシントンがアル・シャバブおよびISISソマリアのジハード主義者グループを標的にしているため、ドナルド・トランプ米大統領は空爆の回数は急激に増加している」とSemaforは報じている。「トランプ政権 2.0 が始まって 1 年、ソマリアでの空爆回数はすでに 144 回に達している。これは、非営利シンクタンク「ニュー・アメリカ」によると、トランプ大統領の最初の任期全体での空爆回数の半分以上であり、それ自体が過去最高だった。

トルコがF-16をソマリアに持ち込むには、別の動機もあるかもしれない。その地域的なライバルであるイスラエルが、「数十年にわたり独立を主張してきたソマリア北東部のソマリランド共和国を、世界で初めて承認した」とロイター通信が報じた。「ベンジャミン・ネタニヤフ首相は、イスラエルが農業、保健、技術、経済分野での即時の協力を求めるだろうと述べた」

トルコとイスラエルは長年中東での影響力を争ってきたが、今やこの競争はアフリカの角地域にまで拡大しているようだ。トルコは同地域での存在感を拡大し続けており、ソマリアは戦略的に重要な位置にある。アデン湾に面した長い海岸線はイエメンと対峙し、インド洋に属するアラビア海沿岸にも別の海岸線を有している。

ソマリア(Google Earth)

トルコ政府はソマリアの安全保障と安定強化を目的とした訓練・支援活動を拡大していると、ヤシャール・ギュレル国防相が最近表明した。これはアフリカ角地域の安全保障分析とニュースを配信する日刊ニュースレター『TIKLS Briefs』が伝えた。「トルコはソマリア空軍司令部やモガディシュのTURKSOM訓練キャンプを含む新たな軍事施設もソマリアに設置した」

ギュレル大臣はさらに「ソマリアにヘリコプターやドローンの施設を含む空軍司令部を設立した」と付け加えた。

TIKLSブリーフによると、トルコは2011年にソマリアに進出し、訓練・車両・装備・財政支援を提供することでソマリア国軍(SNA)の構築を支援してきた。

トルコがヴァイパー戦闘機を前線配備するのは今回が初めてではない。

以前報じた通り、2020年にアルメニアとの戦闘が激化した際、アンカラはアゼルバイジャンにF-16戦闘機6機を派遣した。その展開状況の衛星画像は下記で確認できる。

トルコF-16のソマリア駐留期間は現時点で不明である。いずれにせよ、トルコはこの戦乱の絶えない国に相当期間、軍事的プレゼンスを維持する計画のようだ。■

ハワード・アルトマン

シニアスタッフライター

ハワードは『The War Zone』のシニアスタッフライターであり、『Military Times』の元シニアマネージングエディター。それ以前は『Tampa Bay Times』のシニアライターとして軍事問題を担当。ハワードの作品は『Yahoo News』『RealClearDefense』『Air Force Times』など様々な媒体に掲載されている。



Turkish F-16 Vipers Seen Operating Out Of Mogadishu’s International Airport

The Turkish F-16s arrived in Somalia as fighting with al-Shabaab extremists heats up.

Howard Altman

Published Feb 3, 2026 7:27 PM EST

https://www.twz.com/air/turkish-f-16-vipers-seen-operating-out-of-mogadishus-international-airpor

2025年2月9日日曜日

日本が注目しないニュース:米国がソマリア国内のISISへ空爆を複数回実施(Task & Purpose)―ISは消滅したのではなく活動が目立たなくなっているだけなので警戒心をゆるめてはいけません。日本に必要なのは地政学の視点です

 A fighter jet takes off down the runway of an aircraft carrier.

U.S. Africa Command photo.



ソマリア北部での作戦は、トランプ大統領2期目で最大の軍事作戦となった


軍はソマリア北部で空爆を2月1日開始し、同国内のイスラム国支部のメンバーを標的にした。米アフリカ軍司令部AFRICOMとピート・ヘグセス国防長官は、土曜日にこの作戦を発表した。トランプ政権が発表したソマリアでのアメリカ軍の作戦はこれが初めてである。トランプ前大統領は、アフリカ諸国内で大規模な空爆を行った。


攻撃はソマリア北部のプントランド州で行われ、ヘグセスはゴリス山脈内で発生したと明言した。AFRICOMによれば、攻撃でISISの "複数の"工作員が殺害された。ドナルド・トランプ大統領はソーシャルメディアで、この作戦はISISの幹部計画者を標的にしたと明らかにした。


使用された正確な軍事資産は特定されていないが、AFRICOMはその発表とともに、USSハリー・S・トルーマン艦上で運用されている第1空母航空団の写真を公開した。この航空団とトルーマン空母打撃群は、イエメンのフーシ派に対する軍の戦いの一環として、数週間前から紅海やイエメンとソマリア近海で活動している。


ソマリアの大統領府は、「ソマリアは、このような事態が発生することを恐れている」と述べた。ハッサン・シェイク・モハムド大統領府もXで空爆を確認し、米国から報告を受けたと述べた。


今回の空爆は、米軍が1月30日にシリア北西部で空爆を行い、アルカイダ系組織「フーラス・アルディン」の指導者を殺害した後に行われた。 これがトランプ政権下で初めて発表された軍事行動だった。トランプ第1次政権時代、米国はソマリア国内で大量の無人機攻撃、空爆、特殊作戦を実施し、合計219回に及んだ。最初の任期では、前任のバラク・オバマよりも無人機攻撃の回数が大幅に増加し、ジョージ・W・ブッシュよりも無人機戦争をエスカレートさせた。■


NICHOLAS SLAYTON

CONTRIBUTING EDITOR

Nicholas Slayton is a contributing editor for Task & Purpose, covering conflict for over 12 years, from the Arab Spring to the war in Ukraine. His previous reporting can be found on the non-profit Aslan Media, The Atlantic, Al Jazeera, The New Republic, The American Prospect, Architectural Digest, The Daily Beast, and the Los Angeles Downtown News. You can reach him at nicholas@taskandpurpose.com or find him on Twitter @NSlayton and Bluesky at @nslayton.bsky.social.


US carries out multiple airstrikes on ISIS in Somalia

The operation in northern Somalia are the largest declared military operation so far in Trump's second term.

NICHOLAS SLAYTON

https://taskandpurpose.com/news/africom-somalia-isis-airstrikes/


2016年8月17日水曜日

★F-5E対MiG-21の知られざる空戦 勝敗は?



F-5やMiG-21は当時から途上国向けの機体と言われてきましたが、実際の空戦が1970年代に発生していました。機材の性能よりも訓練含む支援体制の質が空の上で大きな結果を生むという事例ですね。日本にも参考となるのではないでしょうか。

We go to war so you don’t have to

Which is Better, the F-5E Tiger II or the MiG-21?

A forgotten African war answered the question

by TOM COOPER
ノースロップF-5EタイガーII、ミコヤン・グレビッチMiG-21のどちらが優秀かとの問かけは数多くあり、答えも多様にあったはずだ。軽量かつ安価で取り扱い容易な両機種は合計で15千機も生産され、最盛期には60カ国以上の空軍が供用し、今でも両機種が稼働している国がある。
  1. 実は両機種の対戦事例があり、しかも一回だけでなかった。忘却の彼方に過ぎ去ったる戦いの帰趨を決定したのが両機種による初の空中戦だった。
  2. 1970年代中頃のエチオピアは政治的混迷を深め軍事クーデターで米国寄りのハイレ・セラシ皇帝が排除された。1974年のことで血なまぐさい内戦が三年間続いた。
  3. エチオピア連邦のエリトリア、オガデン、ティグレイの三州では小規模内乱が全面戦争になり、エチオピアは崩壊一歩手前で軍と治安維持部隊は混乱し、主権維持もおぼつかない状態になった。
  4. そこでソマリア政府はかねてから狙っていた政治目標「不当に占領されたソマリア領土」の回復で絶好の機会ととらえた。特にソマリア系住民の多いオガデンを第一目標とした。
米空軍の訓練を受けたエチオピア空軍第五飛行隊のパイロットたちPhoto via S.N.
  1. ソマリアの戦闘構想は比較的単純でソ連軍事顧問の助けも借りた情報評価に基づきエチオピア軍は簡単に崩壊すると見ていた。
  2. そこでソマリアは全軍の準備態勢を整え、1977年7月13日に国境を超え侵攻を開始し、地上部隊支援に25機ほどのMiG-17とMiG-21が29機を投入した。パイロット全員がソ連で訓練を受けていた。
  3. 緒戦成果から情勢評価が正しいことが裏付けられた。二週間をかけずソマリア陸軍機甲部隊はエチオピア陣地を突破し、エチオピア空軍のF-5E一機がSA-7グレイル携帯ミサイルで撃墜され、ハラール飛行場を爆撃しエチオピア航空所属のダグラスDC-3が一機破壊された。またMiG-17二機編隊がエチオピア空軍のダグラスC-47輸送機を撃墜した。
  4. エチオピアはソマリアと外交関係を1977年初頭に断絶しており、混乱したアディスアババのエチオピア政府はオガデン状況を把握できずにいた。
  5. 軍は総動員令を発表したが体制整備に数週間が必要でオガデンの陸軍部隊は気が付くと敵に包囲され前線から遠く離れていた。上記C-47はこのためソマリアのMiGに撃墜されたのだ。
  6. ただしエチオピア空軍は無力化に至っていなかった。1940年代50年代を通じ英国とスウェーデンの助力で誕生した空軍は1960年代には米国から大量支援を受けた。小規模だがエリート部隊で選り抜きの人員がそろい、国内外で訓練を十分受けていた。
オガデンの戦いで始めてMiG-21撃墜を上げたべザビ・ぺトロスはF-5EタイガーIIとソ連MiG-21初の空戦で勝利をおさめたこととなった。 Photo via S.N.
  1. 中心装備は十数機のノースアメリカンF-86セイバーとノースロップF-5Aフリーダムファイター戦闘機隊だった。1974年までのエチオピアは米国と関係が良好でマクダネルダグラスF-4ファントムを要望したが米政府は代わりにノースロップF-5EタイガーIIを供与した。AIM-9サイドワインダー空対空ミサイルとウェスティングハウスAN/TPS-43Dレーダー二基を搭載していた。
  2. ところが国内混乱と人権遵守状況を理由にエチオピアへ手渡されたタイガーは1976年の8機にとどまる。しかしソマリアとソ連の戦前予想と異なり、エチオピア空軍パイロットはソマリア侵攻前の数か月を座して待っていたわけではなかった。
  3. ソマリアが国境付近で軍備増強に走っているとの情報報告を受けて、エチオピア空軍は空戦演習を強化しF-5Eは戦闘哨戒飛行を開始する。こうしてエチオピアのF-5EとソマリアのMiG-21の対戦は不可避となった。
  4. 最初の対戦は1977年7月24日でタイガー2機編隊が同じく2機のMiG-21を迎撃し、地上誘導でエチオピア編隊二番手のベザビ・ペトロスが初の確認撃墜成果を上げた。F-5EがMiG-21の初の対戦となった。
ラジェス・テフェラは確定4機撃墜でエチオピアF-5Eパイロットでトップとなったが、不幸にもソマリア防空網により1978年9月1日撃墜され、10年間をソマリア刑務所で過ごしたPhoto via S.N.
  1. 翌日にラジェス・テフェラがオガデンを巡る戦いで最大規模の空戦で大きな成果を上げた。F-5E三機編隊を率いて、MiG-21四機編隊がMiG-17四機編隊を援護するところを迎撃した。
  2. エチオピア所属のタイガー編隊が現れるとソマリアMiG-21の二機が空中衝突した。うち一機はハルゲイサ航空基地司令が操縦していた。ラジェスは機関砲で三機目を撃墜し、ウイングマンのバハ・フンデとアフェウォク・キダヌが四機目を仕留めた。ラジェスはMiG-17編隊も狙い、二機をAIM-9ミサイルで撃墜した。
  3. 7月26日にラジェス・テフェラとべザビ・ぺトロスはエチオピアの前線航空基地ヂィレダワに向かうMiG-21二機を迎撃した。今度はべザビがサイドワインダーでMiG一機を破損させ、ラジェスが20ミリ機関砲でとどめをさした。
  4. 三日後にはバハ・フンデによる初めての撃墜が確認された。この成功でエチオピア空軍隊員は敵の補給部隊を数回撃破し、ディレダワの戦いの勝利に大きく貢献した。この敗北でソマリア軍はオガデン侵攻を1977年8月に停止した。
  5. この中でアフェウォク・キダヌがMiG-21を一機撃墜したがアシェナフィ・ツァディクが撃墜された。アシェナフィとラジェスはオガデンを巡る戦いで最後となったMiG-21の2機を1977年9月1日に撃墜した。
ソマリアのMiG-21MF米軍が1992年にモガデシュ国際空港を占拠した際に放棄されているのが発見された。F-5Eと同等の性能で一部では優れていたものの訓練を十分積んだエチオピア空軍の敵にはなれなかったClaudio Toselli Collection photo
  1. これでソマリア空軍は戦力を失った。その後もオガデンで作戦を展開したが、これだけの損害は補充できなかった。エチオピアは空の優勢を確立し、空軍は系統的な攻撃をソマリア軍の補給線に加えた。
  2. それから一か月もせずにエチオピア国内に突入していたソマリア陸軍は補給を絶たれ、糧食、弾薬、燃料、さらに戦闘車両も不足し、前進できなくなる。エチオピアのF-5Eはこうして決定的な勝利をオガデンで勝ち取り、エチオピア政府指導部がキューバとソ連から支援を得る時間を稼ぎ、エチオピア軍は反攻攻勢をかけソマリア軍をオガデンから1978年4月に駆逐している。
  3. 戦闘終結後の解析は明白だった。F-5EはMiG-21に優位性を示し、速度だけでなく操縦性が低中高度で優れ、航続距離や搭載兵装も優位だった。
  4. 米顧問団によるエチオピア向け訓練も質面での優位性を後押しし、訓練内容が現実を反映していたことはソ連教官から訓練を受けたソマリア軍より明らかだった。■


2014年9月4日木曜日

ソマリア空爆でテロリスト集団最高指導者の排除を図った米軍特殊作戦部隊



公安調査庁によれば今回の標的となった組織もイスラム国樹立を目指しており、場所は違いますが、イスラム国への対応の一環とみることもできます。ペンタゴンからの歯切れの悪い情報開示は特殊作戦であることに加え、ソマリアが米国には忌まわしい記憶が残る地でもあり、結果報告で配慮しているのでしょう。

Pentagon Targeted Al-Shabaab Leader in Somalia Strike

By: Dave Majumdar
Published: September 3, 2014 8:27 AM
Updated: September 3, 2014 8:27 AM
Ahmed Abdi al-Muhammad, also known as Ahmed Godane in an undated photo
アーメド・アブディ・アルムハマッド別名アーメッド・ゴダネ 撮影時期不明


ソマリアでテロリスト組織アルシャバアアブ Al-Shabaab を狙った空爆を月曜日に実施したペンタゴンだが、指導層を排除できたのか不明のままだ。

  1. 空爆の標的は組織の最高指導者アーメッド・アブディ・アルムハマッド Ahmed Abdi al-Muhammad 別名アーメッド・ゴダネ Ahmed Godane で2013年のウェストゲートモール(ケニア・ナイロビ)襲撃事件を実施したと自ら認めている。

  1. 「作戦結果は評価中で、追加情報は適当となった時に提供する」とペンタゴン報道官ジョン・カービー少将は9月2日に報道陣に述べている。「作戦の具体的情報は、部隊名、情報の出所、戦術、方法など含め一切お知らせできない」

  1. ただカービー少将によれば空爆には米陸上部隊も加わり、首都モガデシュで実施されたという。空爆でゴダネ含むアルシャバアブ指導部がいたとされる野営地が破壊された。

  1. 「昨日東部標準時間11:20ごろ、米特殊作戦部隊が有人機無人機を使い、野営地1と車両をヘルファイヤミサイルとレーザー照準弾で破壊した。」(カービー)

  1. ただ作戦に投入した機種や所属はあきらかにしていない。たださい、米特殊作戦司令部 Special Operations Command (SOCOM)  には米空軍所属のジェネラルアトミックスMQ-1プレデターとMQ-9リーパー無人機が配属されている。

  1. SOCOMは特殊作戦用ヘリコプターやガンシップに改造した輸送機も運用中。

  1. カービー発表から推測すると投入されたのはMQ-9の可能性が高い。同機はロッキード・マーティンAGM-114ヘルファイヤーミサイルとレーザー誘導爆弾を搭載できる。■