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米海軍の艦載UAVの方向性はどうなっているのか

ペンタゴンと海軍の構想が噛み合わず、結局攻撃機になるはずだった無人機が給油機になりましたが、海軍はこれには満足せず、かつてのUCLASSの機能縮小版を期待しているということですか。一機種で全てを期待すると大変なことになるのはわかっているはずで、本当は専用機材を整備したいが懐事情からそうはいかないのでしょうね。中途半端な機体にならないよう祈るばかりです。ペイロードを期待すれば既存型機体、ステルスを重視すれば全翼機でしょうかね。期待しましょう。 Navy Moves Ahead On Carrier-based Drone Feb 7, 2017 Lara Seligman | Aviation Week & Space Technology http://aviationweek.com/defense/us-navy-moves-ahead-carrier-based-drone 米海軍はX-47B無人戦闘航空システムを空母ジョージ・H・W・ブッシュで2013年に実証している。 Credit: U.S. Navy 高性能装備を敵対勢力が開発中のため米空母は敵海岸線からさらに遠い地点からの運用を迫られるとして、米海軍は無人給油機を空母に配備し航空隊の飛行距離を伸ばそうとしている。 海軍はUAVの空母運用を模索して構想は何度となく途中で変更されてきた。偵察攻撃用だったはずのUAVが結局給油機に落ち着いた。 ペンタゴンは同機の実現にやっと動きはじめそうだ。これまで空母運用空中給油システム(CBARS)またはMQ-25の主任務を空母航空隊への空中給油と想定してきた。ここに来て海軍関係者からCBARSに同時に情報収集監視偵察(ISR)も副次ミッションとして盛り込みたいとの発言が出てきた。 「同機は将来の空母航空隊に不可欠な要素となり、空母の作戦能力を引き上げる効果を生む」とMQ-25開発を担当するボー・デュアルテ大佐が言う。 その目標に向けて、海軍は4社に昨年契約を交付している。 ボーイング 、 ロッキード・マーティン 、 ノースロップ・グラマン 、 ジェネラル・アトミックス に構想案取りまとめを発注しており、その先の技術製造開発段階の提案要求(RFP)への対応を期待する。RFPは今夏にも出て契約決定は201