スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

ラベル(英国FCAS)が付いた投稿を表示しています

★★日英共同開発戦闘機が実現する可能性

これはどうなるのでしょうか。米側と英国の違いも体験できるでしょうが、そんなに共同開発が簡単だとは思えません。ましてや英国が資金面で大きな役割を果たすとは思えません。さらに両国の置かれた作戦環境、仮想敵が違います。とはいえ、今年中に何らかの展開がありそうですね。引き続き注視していきましょう。 Japan-UK Fighter Project Sign Of Closer Defense Partnership Tokyo and London explore building a combat aircraft together 日英戦闘機共同開発は2国間防衛協力の新しい方向性を示す Mar 24, 2017  Bradley Perrett and Tony Osborne | Aviation Week & Space Technology http://aviationweek.com/defense/japan-uk-fighter-project-sign-closer-defense-partnership 日英共同開発戦闘機が生まれる日がくるのか TMHI製F-2は20230年代に後継機が必要となる。 ユーロファイター・タイフーンのRAF退役は2040年以前。 日本側は次期戦闘機に有人案を想定。 英国は無人機を重視しつつ、有人機版にも道を残す。 英国は日本と戦闘機共同開発をめざし、2030年代の供用開始を狙う。この驚くべき動きは両国が防衛技術で密接になっているあらわれだ。 日英共同開発戦闘機が実現しなくても BAEシステムズ は 三菱重工業 (MHI) の進める国産戦闘機開発に参画したいと考えている。共同開発となれば日本は費用分担の相手先として英国に期待するはずで、単なる技術助言の役割では終わらない。 そうなるとフランスが問題となる。英国との共同開発を一番強く求めていたのはフランスだ。 日英両国はそれぞれのプロジェクトで現状の情報を交換することから始める。日本の将来型戦闘機と英国の進める将来戦闘航空機システム(FCAS)が対象。共同開発の可能性を模索し、両国は相互に助言すると日本防衛省は述べ、まず技術内容を見せ合うようだ。 日本にとって英国は米