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今年のF-35引き渡し数は66機、目標達成したロッキード・マーティン

ロッキード・マーティンによる発表文でF-35Aでコスト低減等の効果を主張していますのでご注意ください。しかし生産が軌道に乗ってきました。増産が続きます。しかしソフトウェアの対応が間に合っていません。今や航空機特に戦闘機材ではハードウェアだけ見ていても間に合いませんね。 気になる表現 the transformational F-35 air system  --- 変化し続ける the F-35 enterprise ---F-35事業 Lockheed Martin Meets 2017 F-35 Delivery Target ロッキード・マーティンが2017年のF-35引き渡し目標を達成 http://news.lockheedmartin.com/2017-12-18-Lockheed-Martin-Meets-2017-F-35-Delivery-Target FORT WORTH, Texas, Dec. 18, 2017 / PRNewswire / -- 12月15日ロッキード・ マーティン (NYSE: LMT) が通算66号機のF-35を引き渡し、政府と共に定めた2017 年納入目標を達成したことになる。 これで265機が米国ならびに各国向けに納入ずみで、パイロット530名、整備要員5千名の養成が完了している。完成機体の総飛行時間は115千時間に上る。 「2017年の納入目標の達成は政府産業界一体となっての懸命な努力と尽力の結果で変化し続けるF-35航空システムを第一線に提供できた」とロッキード・マーティン執行副社長兼F-35事業総支配人ジェフ・バビオン Jeff Babioneが語った。「チームは今後も課題解決に取り組み今回の達成実績で顧客にはF-35の年間生産量が毎年増えていくのが確信していただけるでしょう」 2017年の引き渡し66機とは前年比40パーセント増で、F-35生産は2023年に年間160機体制を目指している。 生産面での改良続く 増産と改良でロッキード・マーティンの目標はF-35A機体単価を2020年に80百万ドルに下げることにある。これまでの知見を盛り込み、工程改善や自動加工、生産施設の改良やサプライチェーンの努力他でF-35生産はコスト低減の一方