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ベルギーがF-35を採択、ヨーロッパで存在感を増す米製装備品

Belgium chooses Lockheed's F-35 over Eurofighter: Belga ベルギーがユーロファイターを敗りロッキードF-35を選定 Philip Blenkinsop , Andrea Shalal https://www.reuters.com/article/us-aerospace-belgium/belgium-chooses-lockheeds-f-35-over-eurofighter-belga-idUSKCN1MW1J7 ベ ルギーが ロッキード・マーティン F-35をF-16後継機として選定しユーロファイター・タイフーンを採択しなかった。あらためて米製軍用装備の採用が欧州で進む形になった。 同国は10月29日を期限に34機の調達で機種選定を検討してきた。 国防省報道官は選定結果についてコメントを拒んでいるが、ロッキード・マーティン広報は選定結果について確認していないもののF-35がベルギーに最適な選択だと自信たっぷりだ。「F-35によりベルギー空軍は大きく変身し、世界規模で最先端機の共同運用に加わります」 そのとおりならベルギーはF-35導入で12番目の国となり、ロッキードにとっては今後控えるスイス、フィンランド、ドイツでの採択にはずみがつく効果が生まれる。 今回の選定についてロイターが先に伝えていたが今年7月に開かれたNATOサミットの会場で既に予想されていた。発注すれば2023年の納入となり36億ユーロ(41.4億ドル)規模となる。 米政府はベルギーの要求に応じて10月31日に購入条件を提示しており、選定が遅延すれば価格も変更になると伝えていた。 ロッキードからはベルギ企業にもF-35事業のグローバル展開に参加する機会が生まれると発言が出ていた。 ユーロファイターへ打撃 ベルギー首相シャルル・ミシェルからはF-16後継機選定は5月総選挙前に済ませたいとの発言が出ていた。また国防相も年末の退任前に本件を決着させたいと述べていた。 Lockheed Martin Corp 326.78 LMT.NNEW YORK STOCK EXCHANGE -(--%) LMT.N AVMD.PA ロッキードが受注すれば英国、ドイツ、