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トランプ政権第2期を構想し、政権移行準備に入ったシンクタンク(プロジェクト2025ではない) (Politico)

  最近までハリスは史上最低の副大統領と言われていた人で、民主党マシンによる非民主的な手続きで大統領候補になりあがっただけで、これから馬脚をあらわしていくでしょう。最新のCNNインタビューでは受け答えが悪く、まともに回答できていない、回答が矛盾しているとの批判がすでに出ているようで、こんな人を候補にしたことを後悔させているのでは。次は9月10日のディベートが山となり、ハリスが希望したメモ持ち込みが運営側から拒絶されたことで状況はかなり悪くなるでしょう。では、トランプはそんな二流候補を相手にしながらもじりじりと支持を減らしているようですが、鍵を握るのは接戦州の動向です。そんな中でトランプ当選を想定した政権移行の準備作業が始まっているというのが今回の記事の要約です。 アメリカ・ファースト政策研究所がトランプ政権第2期の青写真をすでに描きはじめている ド ナルド・トランプのホワイトハウスを再び作る計画は、数年前から練られてきた。  トランプ前政権の主要メンバーは、バイデン政権の規制を静かに精査し、元政府高官数百人にインタビューし、トランプが勝利した場合に次期政権を発足させる大統領令草案を作成している。その目的は、ジョー・バイデン大統領の遺産を迅速に覆すことができるプロフェッショナルな政権を立ち上げ、2016年の前回当選後にトランプ陣営を停滞させた混乱を回避することだ。  これは、トランプ大統領から非難を浴び、左派から悪者扱いされているヘリテージ財団の「プロジェクト2025」構想ではない。トランジション計画は、別の保守系シンクタンクであるアメリカ・ファースト・ポリシー研究所によるものだ。  その計画はトランプ陣営の公式な活動とは別に進められており、トランプ陣営自身の移行計画は、ホワイトハウス初出馬のスケジュールより数ヶ月遅れている。しかし、トランプと側近は外部の取り組みを認識しており、多くの共和党員は、それが注目を浴びず、トラン氏の怒りを買わない限り、公式なトランプ陣営の移行努力の重要な補完策になると見ている。  トランプに忠誠を誓う者や内部関係者で占められた「アメリカ・ファースト政策研究所」(AFPI)は、2021年の設立以前からトランプから祝福を受けていた。同研究所のCEOブルック・ロリンズは、長年にわたりトランプと親しい関係で、トランプとシンクタンクの移行計画...