Pulhwasal-3-31 crusie missile KCNA Image 北朝鮮が新型巡航ミサイル試射 北朝鮮国営メディアの報道によると、北朝鮮は水曜日に新型巡航ミサイルの試験発射を行った。一方、中国軍はUSSジョン・フィン(DDG-113)による水曜日の台湾海峡通過を非難し、オーストラリア海軍(RAN)は今年最初の地域派遣でフリゲート艦を派遣した。 国営の朝鮮中央通信は木曜日、北朝鮮ミサイル管理局が開発中の巡航ミサイル「プルファサル 3-31」の初試射を行ったと報じた。「今回の試射は周辺国の安全保障に何ら影響も与えず、地域情勢とも無関係だ」とし、試射は兵器システムの絶え間ない更新プロセスの一環であり、管理局とその防衛科学研究所の定期的かつ義務的な活動であるとも説明した。 内容では、発射されたミサイルの数や発射場所については触れられていないが、水曜、韓国の合同参謀本部(JCS)は、同日午前7時、北朝鮮が黄海に向け巡航ミサイルを数発発射し、米韓の情報機関が詳細を分析中と発表した。 韓国の申元植(シン・ウォンシク)国防相 Defense Minister Shin Won-Sik は今回の発射を非難し、北朝鮮は「『水中核兵器システム実験』と主張する巡航ミサイルを発射した」と韓国を本気で脅していると述べた。申元植は、清州基地を拠点とする韓国空軍(ROKAF)第17戦闘航空団を訪問した際に発言した。彼は同部隊に対し、北朝鮮が戦争を始めた場合、北朝鮮政権に終止符を打つのは自分たちだと語った。「金正恩政権が開戦という最悪の選択をした場合、諸君は最短時間で敵の指導者を排除し、政権の終焉を告げる先兵となるだろう」と語った。 北朝鮮に関する国連決議は、巡航ミサイルを禁止していない。しかし、通常弾頭と核弾頭を搭載できる巡航ミサイルは、韓国とそこで活動する米軍にとって核兵器の脅威となる。 PLAN艦艇の気になる日本周辺での動き 水曜日、中国の東部戦域司令部は、USSジョン・フィンによる水曜日の台湾海峡通過を非難する声明を発表した。「中国PLA東部戦域司令部の部隊は、米軍艦の通過を全行程で追跡・監視し、法律と規則に従って対処した。同司令部のスポークスマンはまた、米軍は最近、地域の平和と安定を悪意を持って損なう挑発的な行為を頻繁に行っていると述べた。「戦域の部隊は常に厳戒態勢を
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