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ロシアの新型大型潜水艦は核動力核弾頭魚雷で放射能の津波を起こし、沿岸都市を壊滅させる構想----完全に狂っている

  Via @k560s   ベルゴロドは、諜報活動と核動力・核武装魚雷の発射を念頭に建造された、多用途で恐ろしい潜水艦だ。     核動力、核先制魚雷、長距離魚雷を搭載するため作られた世界最長の潜水艦、K-329ベルゴロド Belgorod のロシア海軍での運用が始まる。   Sevmashのウェブサイトによると、ベルゴロドは金曜日、セヴェロドヴィンスクのSevmash造船所で行われた式典で、同国の海事局に引き渡された。   ロシアは同艦を「多様な科学的探検と救助活動」を行う「研究」艦として宣伝しているが、実態は破壊的な攻撃能力を発揮し、海底プラットフォームの母艦になる巨大な海底兵器システムだ。GlobalSecurity.orgによれば、高度に改良されたオスカーII級原子力誘導ミサイル潜水艦であるベルゴロドは、全長約600フィートで、190メガワットを供給できるOK-650V原子力発電プラント2基を持ち、水中排水量約2万4000トンとある。   ベルゴロドは、2M39ステータス6または「ポセイドン」大陸間核搭載自律魚雷を搭載する最初の艦となるようで、6本を搭載する。   ウラジーミル・プーチンが2019年の激しい演説で強調した、いわゆる6つの「超兵器」の1つであるポセイドンの主な仕事は、ほとんど警告なしに沿岸施設を攻撃することである。特にダーティな弾頭を搭載しているとされ、即座にダメージを与えるだけでなく、放射能で汚染し、継続的な作業や修理に支障をきたすとされる。攻撃は、放射能の津波を発生させて実行する。この兵器は非常に耐久性があり、何千マイルも離れたところから発射された後、攻撃前に長時間待機し続けることができる。アメリカのあらゆるミサイル防衛能力の効果を軽減するため設計された核兵器運搬システムだ。   2019年2月、ロシア国防省は、同兵器の水中実験を示すと主張し、動画を公開した。同艦は、深海ドローン、深海潜水用原子力ミニサブ、海底センサーネットワークに電力を供給する水中原子力発電プラントも搭載可能だという。     ベルゴロドで配備を予定している深海潜水無人探査機「ハープシコード」。(ロシアMOD)   海底ケーブルなど、水中深くで比較的小さな物体を調査・操作・回収することは、ロシアの特殊任務潜水艦の主要な機能の一つだ。そのためには、細かい動きと、小型スラス

尖閣諸島周辺での中国、ロシアの気になる動き。外交(だけ)で平和は守れると奇妙な主張をする野党に不利なニュース。参院選挙での与党圧勝を後押しする効果になるか。憲法改正を妨害する野党には消えてもらいたい。

    ロシア、中国両国の海軍部隊の活動が尖閣諸島周辺に展開した。防衛省     西 太平洋で中国とロシア両国の活動が活発化しており、尖閣諸島付近で中国の作戦がより頻繁になってきたと、日本政府が27日に発表した。   岸信夫防衛大臣は、尖閣諸島の現状を変えようとする中国のいかなる試みにも日本は断固として、かつ冷静に対処する、と述べた。   中国が釣魚島、台湾が釣魚台と呼ぶ尖閣諸島は、台湾の北東約186キロ、沖縄の西約410キロに位置する無人島群であり、日本が実効支配しているが、中国と台湾双方が領有権を主張している。   岸大臣によると、月曜日午前7時44分頃、人民解放軍海軍のフリゲート艦「Jiangwei II」が尖閣諸島の魚釣島南西を通過した。中国艦船が尖閣諸島の接続水域に入ったのは、2016年、2018年、先月とあわせ4回目となった。国際法では、軍艦含むどの国の船舶も、国家の安全を脅かさない限り、沿岸国の領海の航行が認められている。米国も、中国が支配するパラセル諸島を自国艦が通過する際に、同じ権利を主張している。   岸大臣は、ロシア海軍のSteregushchiy級コルベット艦一隻も月曜日に魚釣島周辺の接続水域を航行したと付け加えた。   松野博一内閣官房長官は、火曜日の記者会見で、ロシア艦は台風8号を避けて同地域にいた可能性があると述べた。長官はまた、中国沿岸警備隊2隻が火曜日未明に尖閣諸島内の領海に接近し、日本漁船に接近したと述べ、日本はこれらの行為について中国へ外交的な抗議を行ったと述べた。   記者会見でロシア艦の名前は特定されなかったが、土曜日と火曜日の防衛省統合幕僚監部(JSO)発表では、ロシアのコルベットRFS Gremyashchiy(337)が尖閣諸島付近を航行したとある。   土曜日に発表された統合幕僚監部の声明では、ロシア海軍の艦船3隻が金曜日に八重山諸島の与那国島の南方を航行しているのが目撃された。各艦はその後、与那国島と西表島の間を北東に航行したと、同声明にある。JSO公表の写真に見える艦番号から、ロシア艦は駆逐艦RFSマーシャル・シャポシニコフ(543)、コルベット艦RFSグレミャーシチー(337)、補給艦ペチャンガであると確認されている。JSOは、マーシャル・シャポシニコフと グレミャーシチーが、6月15日から日本付近で航行中のロ

ウクライナに想定外の敗北を喫したロシア海軍、日本海海戦の恥辱から立ち直っていないまま117年が経過

  ロシア巡洋艦モスクヴァがシリア近くの地中海に展開していた, December 17, 2015. Russian Defense Ministry Press Service via AP ロシア海軍は数で劣るウクライナから被害を被った 敗北は、破滅的ではないものの、ロシアの威信が傷ついた 今回の敗北は、地球の裏側で起きた別のロシア海軍の大敗から117年後となった ロ シアが 2 月末にウクライナ攻撃を開始して以来、数で圧倒的に劣る敵がロシア海軍に目立つ大損失を与えている。  ロシアはラプター級巡視船5隻、タピール級揚陸艦1隻、セルナ級揚陸艦1隻を失い、特に黒海艦隊の旗艦だったスラバ級誘導弾巡洋艦モスクヴァを失った。  ロシア海軍の威信が傷つつき、ロシア海軍旗艦が最後に沈没した対馬沖海戦から1世紀余り経った今、ロシアに再度の歴史的大失敗となった。  1905年5月27日、28日に朝鮮半島と日本の間の海域で日露両帝国が戦闘を行った。この海戦の結果、日本は欧米列強と肩を並べる存在となったが、両帝国に多大な影響を与えた。 両帝国の競合 日露戦争(1904-05年)で旅順港を砲撃する日本海軍艦艇を描いた図 Ann Ronan Pictures/Print Collector/Getty Images 1895年の日清戦争で日本が圧倒的な勝利を収めたことで、日本帝国とロシア帝国の緊張が高まった。  組織化され近代的な軍隊を備えた日本は、朝鮮と中国で野心を追求し、特に満州と朝鮮でのロシアの利権へ危険なほど接近した。  ロシアにとって特に重要だったのは旅順港(現在の中国・大連)で、ここはロシア帝国唯一の太平洋不凍結港であり、租借地だった。旅順港はロシア太平洋艦隊の司令部となり、シベリア鉄道でロシアと結ぶ計画があった。  同地域の将来をめぐる日露交渉は難航し、1904年2月8日、日本海軍は旅順港内のロシア太平洋艦隊主力部隊を攻撃し、数時間後に正式に宣戦布告した。  日本は比較的早く海軍の優位性を獲得した。ロシア太平洋艦隊の旅順封鎖解除の試みを撃退し、ロシアのウラジオストクを拠点とする戦隊をケムルポ湾と蔚山でほぼ撃破した。  敗戦を認められず、日本軍の旅順包囲を開始したロシア皇帝ニコライ2世は、バルチック艦隊の艦船で構成される第二太平洋艦隊の創設を命じた。 ジノヴィ・ロジェストヴ

中ロ合同水上部隊が日本本土を取り囲んで航行中。西側へどんなメッセージを送ろうというのか。さらに同部隊の今後の進路へ関心が集まる。

    合 計10隻の中国・ロシア海軍艦艇が日本本土沖合で合同パトロールを展開しており、日本列島沿いの航行は示威効果を狙ったものだ。   本日の防衛省発表では中国ロシア艦艇が本州南300マイル地点の須美寿島と鳥島の西方を航行中とある。両国艦艇は太平洋に向け津軽海峡を2021年10月18日に通過した。   JAPANESE MOD 防衛省が公表した津軽海峡通過後の中国ロシア海軍艦艇の動向。     日本当局の説明では各艦は国際公海を一貫して航行している。津軽海峡もその一部で、同海峡は国際海峡の扱いだ。これは核兵器持ち込みを禁じた日本に対し米艦艇が核兵器を搭載したまま通過できるようにしたためと伝えられている。   中国人民解放軍海軍、ロシア海軍それぞれ5隻で今回の部隊が構成されている。中国は055型駆逐艦1、052D駆逐艦1、054A型フリゲート艦2、補給艦1を、ロシアはウダロイ級駆逐艦2、ストレグシチー級海防艦2、マーシャル・ネデリン級ミサイル追尾艦1を投入している。   JAPANESE MOD PLANの055型駆逐艦   JAPANESE MOD PLAN の052D型駆逐艦 JAPANESE MOD PLAN の054A型フリゲート艦   JAPANESE MOD PLANの補給艦 JAPANESE MOD ロシア海軍ウダロイ級駆逐艦 JAPANESE MOD ロシア海軍ステレグーシチー級海防艦   JAPANESE MOD ロシア海軍のマーシャル・ネデリン級ミサイル追跡艦   このうちマーシャル・ネデリン級はマーシャル・クリロフのようでソ連時代の宇宙開発支援用に建造され多が同時にミサイルテストのデータ収集にも投じらたが民生用に改装されたといわれてきた。同艦はロシア太平洋艦隊に編入されており、今年初めにはハワイ群島に異常なまで接近して演習に投入されていた。   「中ロ海軍艦艇が津軽海峡を同時通過したのは今回が初めてだ」 磯崎仁彦官房長官は報道陣に説明していた。「日本政府は重大な関心をもって中国ロシア海軍艦艇の日本周辺での動きを注視していく」   防衛省からは駆逐艦JSたかなみ、やまぎり、掃海艇いずしまが中ロ艦艇を追尾していると発表があり、P-3Cオライオン哨戒機も投入されている。本日、ロシアのKa-27ヘリコプター、中国のKa-28ヘリコプターが艦上発進するの