スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

ラベル(日本攻撃)が付いた投稿を表示しています

★海兵隊岩国基地のF-35Bは有事想定した訓練中、航空自衛隊は?

岩国基地が攻撃を受けて供用不能となる事態を想定して海兵隊は実戦シナリオの訓練を行ったのですね。同様に航空自衛隊も同様の訓練をしているのでしょうか。有事には「想定外」は許されないと思うのですが民間空港での訓練はできないのでしょうか。 US Marines continue F-35B workup in Japan 米海兵隊がF-35Bの実戦運用テストを日本で実施中 By: Mike Yeo, April 17, 2017 (Photo Credit: Lance Cpl. Joseph Abrego/US Marine Corps) http://www.defensenews.com/articles/us-marines-continue-f-35b-workup-in-japan MELBOURNE, Australia — ロッキード・マーティンF-35ライトニングII共用打撃戦闘機で初の海外展開中の部隊は機体性能を確かめつつ各種訓練を行い、現実シナリオで同機を運用する態勢を整備中だ。 米海兵隊は岩国航空基地の第121海兵戦闘攻撃飛行隊(VMFA)が4月6日、11日でホット装備再充填、給油機からの燃料地上補給(ADGR)の両訓練をF-35Bで行ったと発表している。 ホット再装填とはエンジンを掛けたまま機体に兵装を再装備することで、 その間パイロットはコックピットで待機する。ADGRではKC-130J給油機からF-35Bに給油するがすべて地上で行う。 海兵隊では両訓練は現実の前方配備の想定とし、ADGRでは毎分あたりの補給量が確認でき野戦運用の際の標準がわかったという。 ADGRが実施できて飛行隊の作戦能力が向上したと海兵隊は見ている。これは既存航空基地が使えなくなった場合にC-130に燃料を運ばせて設備の整っていない臨時運用地点での燃料補給を想定している。 海兵隊公表のビデオではホット最重点で重量1,000ポンドのGBU-32衛星誘導共用直接攻撃弾JDAMをF-35Bの機内兵装庫に格納している様子がわかる。同機はこの爆弾を最大二基搭載する。 GBU-32はF-35B機内にこの2日前に初めて格納されている。同様のホット最重点を海兵隊第一航空兵装戦術飛行隊MAWTS-1が海兵隊ユマ航空基地で行っていた