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XQ-67が デーモン・エイプ・プログラムでCCA無人戦闘機開発を助けている(The War Zone)―NGADはひょっとするとCCAと呼ばれる無人機が先に稼働開始しそうですね。ただ指揮統制する有人機がないと連携できないのですが

  Courtesy photo via USAF 新型機XQ-67Aはモジュール式シャーシのコンセプトで実現し、そのテスト結果が無人機プログラム「Collaborative Combat Aircraft」にフィードバックされる 米 空軍のXQ-67A無人機が改良とアップグレードを受け、「デーモン・エイプ」プログラムの一環として特定任務の遂行能力を実証する。元は極秘の OBSS(Off-Board Sensing Station)プログラム用の「センサートラック」として開発されたステルス機XQ-67Aは、現在は空軍のより大規模なCCA(Collaborative Combat Aircraft)無人機開発計画のテストベッドとして使用されている。この無人機を製造した ジェネラル・アトミックス も、現在開発中のCCAの設計のベースとなったことを認めている。  空軍研究本部(AFRL)は1月17日、ジェネラル・アトミックス・エアロノーティカル・システムズ(GA-ASI)に「デーモンエイプ」関連業務の単独契約を授与した。デーモンエイプは、実際には「自律型協調プラットフォームの性能と有効性の実証(Demonstration of Autonomous Collaborative Platform Performance and Effectiveness)」の頭文字を並べた造語。XQ-67Aは2024年2月に姿を現し、本誌が最初に報道した。同月には初飛行も行われた。  契約交付に関するオンライン通知によると、「政府は現在、XQ-67Aの研究開発を継続するための研究とデータ、ハードウェア、ソフトウェアの混合を必要としている。「その作業は、特定のミッションシステムの統合と、十分な発電能力と熱管理能力を確保するための機体のアップグレードから構成される」。  この通知には、単独契約の正式な根拠の写しが添付されているが、大幅に墨消しされている。それでも、XQ-67Aへの変更は少なくとも1つの特定のミッションセットに関連していることなど、追加の詳細がいくつか記載されている。  「政府は、航空機を改修することで、XQ-67Aの研究開発を継続する意向」と、正当化文書が記載している。「XQ-67Aがこの任務を遂行するには、入札者は特定のミッションシステムを統合し(中略)、十分な発電能...