Lockheed Martin 新型機の話題になるとAviation Weekがいつも真っ先に報道することになっており、時として内容がずれることがあるのですが保母信頼していいでしょう。2020年代はすぐそこにきているとはいえ、SR-72の供用は2030年代になるのでしょう。気を長くして待つしかないですね。 Skunk Works Hints At SR-72 Demonstrator Progress スカンクワークスがSR-72実証機開発の進捗状況をほのめかす Jun 6, 2017 Guy Norris | Aerospace Daily & Defense Report http://aviationweek.com/defense/skunk-works-hints-sr-72-demonstrator-progress DENVER, Colorado—マッハ6の攻撃偵察機の開発構想発表から4年がたったが、ロッキード・マーティンによれば極超音速技術は十分成熟化し飛行実証機の製作が視野に入ったとする。 同社の極秘開発部門スカンクワークスが2000年代初頭から同技術に取り組んでおり、飛行可能な極超音速機の基本構成が完成しており、退役済みの米空軍マッハ3偵察機SR-71ブラックバードの後継機となるSR-72の縮小版を開発中と2013年に Aviation Week に明らかにしていた。しかしその後の開発状況はほとんど不明のままだった。 「これまで20年いつも極超音速飛行はあと二年で実用となると言ってきましたが、技術は今や成熟し当社はDarpaや各軍とともにこの性能をなるべく早く実現すべく奮闘しているということです」とロッキード・マーティン執行副社長兼高性能技術開発事業(スカンクワークス)部長のロブ・ワイスは語る。 当地で開催中のAIAA Aviation 2017会場でAviation Weekにワイスは「具体的な日程や性能の詳細については語れません。極めて機微な情報です。敵対勢力もこの分野で急速な進展を示しており、当方が今何をしているのかを語らないことにしています。一般的な性能水準はいいのですが、開発状況の各論には触れられません」と断わりを入れた。 ただしワ...
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