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★★空母キティ・ホーク、ペリー級フリゲート艦の現役復帰案が浮上中

うーんこれはどうなんでしょう。モスボール係留中の劣化を克服し、新装備を搭載しても乗員が旧式艦の装備に習熟するのに時間がかかりその間にも供用期間が減ります。数合わせにしかならないのでは。ペリー級フリゲートは使い勝手はよさそうですが、VLS搭載の必要はないのでは。低水準の脅威環境なら十分現状でも対応できそうですね。LCS沿海域戦闘艦支持派にはフリゲート艦復帰は都合悪いでしょう。日本にはモスボール保存がないのでわかりませんが、たしかに米海軍はベトナム戦争、湾岸戦争にアイオワ級戦艦を復帰させていましたね。独特の技術水準を維持しているようです。 MC3 KYLE D. GAHLAU—U.S. NAVY US Navy Looking At Bringing Retired Carrier USS Kitty Hawk Out Of Mothballs 米海軍が退役空母USSキティー・ホークの現役復帰を検討か Bringing back its last operational conventionally powered supercarrier would help the Navy make its 12 carrier fleet goal a reality. 最後の通常動力大型空母の復帰は海軍が求める空母12隻体制の実現の近道になるか   BY TYLER ROGOWAY JUNE 8, 2017 http://www.thedrive.com/the-war-zone/11316/us-navy-looking-at-bringing-retired-carrier-uss-kitty-hawk-out-of-mothballs 米海軍が目標とする355隻体制の実現に向かう中で(現状は275隻)一つの方策は現役艦船の耐用年数を延長することである。さらにモスボール保存中の艦船を現役復帰させる案も検討している。その中で可能性が高いのが最後の通常動力大型空母USSキティー・ホーク(CV-63)だ。 海軍の海上システムズ司令部を率いるトーマス・ムーア中将は保存中艦船は大部分が復帰もままならない状態であるが、USSキティー・ホークは違うと述べている。「保存中の空母でキティー・ホークは真剣に検討対象