ロシアも制裁措置が続き原油価格がちっとも上昇せず不満のはけ口を外国に向けつつあるのか、ずいぶんと大胆な挑発に出てきました。これは規模が違いますが北朝鮮のやり方と同じですね。当然日本が次に警戒しないといけないのは中国の動向でしょうね。航空自衛隊には当面つらい状況が続きます。 2 Russian Tu-160 supersonic nuclear-capable bombers drill near Alaska for the 'first time in history' ロシアのTu-160超音速核爆撃機二機がアラスカ近くで演習に「史上初」の参加をした Ryan Pickrell https://www.businessinsider.com/two-russian-tu-160-nuclear-capable-strategic-bombers-flew-near-alaska-2018-8 ロシアの戦略爆撃機Tu-160は白鳥とも呼ばれ世界最大の超音速爆撃機。写真はサラトフ近郊のエンゲルス航空基地に着陸した際の同機。 Misha Japaridze/AP ツボレフTu-160戦略爆撃機が二機でベーリング海峡をはさみアラスカに面するチュクチ半島で演習を展開したとロシア国防省が16日発表。 各機はTu-95MS戦略爆撃機編隊、Il-78給油機部隊と演習したのちサラトフ基地に帰還 ロシアは重爆撃機に核兵器を搭載しアラスカ付近で作戦実施する能力を誇示した格好だ ツ ポレフTu-160超音速長距離核爆撃機の二機編隊がアラスカ近くで「史上初の」演習を実施し、ロシアに米領土近くで核爆撃機を運用する能力をあることを示した。ロシア国防省が8月16日に公表した。 Tu-160は標準型巡航ミサイル6発、短距離核ミサイル12発を搭載しマッハ2で飛行可能だ。今回はTu-95MS爆撃機二機とIl-78空中給油機とともに演習を展開したとThe Moscow Timesが伝えている。演習には10機が動員された。 このうちTu-160編隊はロシア南西部サラトフの本拠地から4千マイルを飛び、チュクチ半島に移動した。AP通信は同半島がベーリング海峡を波佐見アラスカの対岸だと説明している。 セルゲイ・コビ...
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