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パリ航空ショー P-1展示をした日本の軍用装備輸出の方向性

  今一内容がわかりにくいのですが、中古機の再生輸出で米国の力を借りることなのか、P-1等新型機の輸出で米国等の技術力を応用するのでしょうか。いずれにせよ輸出で安全保障上のつながりが海外で生まれればよいニュースとなりますね。また内向きだけでよかった日本の防衛産業、行政の姿勢が外向きに変わることも長期に見ればよい効果を生みますが、中国は神経をいらだたせ、日本国内でも同調する動きが足を引っ張ろうとしてくるのでしょうね。   Japan looks to US to partner on used aircraft resale 日本が中古機材の対外販売で米国との提携を模索中 By: Jill Aitoro, June 21, 2017 (Photo Credit: TED ALJIBE/AFP/Getty Images) http://www.defensenews.com/articles/japan-looks-to-us-to-partner-on-used-aircraft-resale 防衛装備輸出の拡大を目指す日本が東南アジア向け中古機輸出で米国の協力を求めようとしている。 今回の方針はTC-90をフィリピンに供与する事業が成功したことから出てきたもので、フィリピンはイスラム国との戦闘に同機を投入しているといわれる。事業成立のため防衛装備庁の吉田孝弘事業監理官(航空機担当)はフィリピンを8回訪問したという。 「中古機のASEAN向け輸出は支援をパッケージにいして可能性を探って生きた。国名は出せないが数カ国と対話を続けており、米国をまじえASEANとの協力関係を模索する」と吉田はパリ航空ショーでDefense Newsに語った。「TC-90はすでに現地に引き渡し済みだ。次は用途廃止済みヘリコプター含む機材の部品輸出を目指している」 この背景に防衛産業の輸出基盤を作る狙いがあり、日本が進める戦闘機開発事業も関係する。防衛省によれば日本はF-2後継機の決断時期が近付く中「多数国と協議中」で機材海外調達、国産開発、国際共同開発の委sれかの選択に向かうという。 F-2の用途廃止は2030年代中頃以降となる。来年夏までに後継機の選択が必要だが中国が影を落とす。 「もちろん中国の次世代戦闘機開発は